体外受精説明会のレポート

体外受精説明会レポート(8月15日(土)開催分)

【開催日時】
6月10日(土)
15:00~17:00
【ご参加頂いた方】
・参加人数・・・129名
→ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・106名(53組)
→おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・23名
・クリニックの通院について
→当院通院中の方 ・・・・・・・・・・・・70名
→他院通院中の方 ・・・・・・・・・・・・59名
・体外受精の経験
→あり ・・・・・・・・・・・・28組
→なし ・・・・・・・・・・・・31組
→回答なし・・・・・・・・・17組
【頂いたご意見】
・全体像から詳細までの説明まで大変分かりやすかった。少し時間が長いかなと当初は思いましたが、体外受精についてしっかり時間を取って集中して学ぶことができて、必要な知識、言葉の理解が進み貴重な機会となりました。何より、院長、スタッフの皆さんプロフェッショナルで丁寧なご対応に、心強くありがたく思いました。本日はありがとうございました。
・会場が寒かったです。申し越しあたたかいと集中して話が聞けたと思います。
・説明会とても分かりやすかったです。飲み物、チョコレートのサービスもよかった。スタッフ、職員も説明分かりやすくてよかったです。
・心理士の方のお話で心が軽くなりました。ありがとうございました。
・お話が聞けて良かったです。
・細やかなお気遣いありがとうございました。野菜ジュースやチョコレートがありがたかったです。説明も分かりやすく参加できてよかったです。
・大変分かりやすい説明で参加してよかったです。新たな疑問も出て来たのでカウンセリングや相談を利用させていただきたいと思います。
・他院に通院中ですが治療や料金、生殖医療の細やかな説明まで頂けたことはありませんでした。とても安心して初診に臨むことができてよいと思います。ありがとうございました。
・会場が寒かったです。
・新しい実績についても知りたいと思いました。
・ジュースとチョコレートありがとうございました。
・具体的にイメージが出来たので参加してよかったです。
・一通り分かりやすく説明して頂けてよかったです。音量も聞きやすかったです。
・オーダーメイド治療と東洋医学を取り入れたきめ細やかな治療に魅力を感じた。ただ、治療を開始するまでに時間がかかり、』年齢が高い人のスタートが遅くなることのデメリットがあり、なかなか通院までにこぎつけない。会場の温度が全体的に低く、女性には長時間でつらかった。おなかが痛くなった。
・最初のテレビも分かりやすく面白かったです。料金や助成金の説明も詳しく聞けて良かったです。今通っている病院の比較などできました。
・他院一度説明会をうけました、今回の説明会の方が丁寧でとても好印象でした。体外授精への印象が変わって前向きな気持ちになれたと思います。ありがとうございました。
・IVF経験者ですが、過去に自分がやったことが詳しく分かり、なぜ失敗したかの理由もわかりました。
・不安なことが少しなくなりました。
・生殖心理カウンセラーの脇さんのお話は、スライドの内容が分かりにくいところがありました。すごく良いお話をされていたので、話の流れを見直すともっと良いと思いました。全体的にはとても満足でした。培養士のアライさんのお話では、生命の神秘を感じました。ありがとうございました。
・院長先生が熱意をもって診察をしてくださっているという事が改めて伝わってきたのでとてもうれしかったです。また、治療の意欲がわいてきました。ありがとうございました。
原先生の最後の「私たちの熱意を感じて欲しいし、説明会に受けている人の方々の熱意も感じたい」と言われた言葉を聞いて、一緒に治療していきがんばりましょう!!って背中をしてくれたような感覚になり、うるっときてしまいました。とても前向きに考えられる説明で分かりやすいです。ダメな卵はダメとか。本日はありがとうございました。
【頂いたご質問】
Q セロフェンは使用できますか?
A セロフェンはジェネリックでクロミッドと同様です。希望であれば院外処方もできるますが処方は診察で決定しますのでお約束はできません。
Q TESE精子は受精率が下がりますか?
A 下がります。卵をたくさん採卵して可能性を上げるのがいいかと思います。
Q 腺筋症の場合に有効な治療方法はありますか?
A 特にありません。腺筋症が大きい場合には治療が必要です。
Q 現在他院で体外受精を行っており、何度か採卵を行っています。最近になって未成熟卵が取れる割合が増えたように感じるのですが、2~3周期で卵の成熟率ががくっと下がることはあるのでしょうか?
A 2~3周期ほどで卵の成熟割合が突然がくっと下がるということはあまり考えられません。排卵誘発の方法が身体と合っていなかったか、もしくは採卵の時期が少し早かったのではないかと考えられます。
Q 排卵誘発剤をずっと使用していると卵の質が落ちると聞きましたが、それは本当でしょうか?
A 排卵誘発剤を長い周期連続して使用すると、卵巣に負担がかかるため、卵そのものの質が落ちるというよりも卵巣機能の低下を招いてしまいます。そのような卵巣機能の低下が見られた場合、当院ではカウフマン療法と言って1周期丸々卵巣を休ませ、次周期以降の卵巣機能の回復を図ると言った処置を行うことがあります。
Q PCO気味と言われたのだが、体外受精を行う場合にはどの程度の刺激になりそうですか?
A PCO気味ということで、まずは診察時に院長にその旨をお伝えください。その後ホルモン検査や内診により総合的に判断すすることになりますが、PCO気味と判断された場合はあまり強い誘発は行わないかと思います。
Q 精子所見があまり良くなく顕微授精になると思っています。形態率もかなり悪いと言われてしまったのですが、仮に形態の悪い精子が授精してしまった場合は胎児の奇形率は上がってしまうのでしょうか?
A 顕微授精を行う場合は高倍率の顕微鏡下で形態や運動性の良い精子を選び授精に用いるため、形態の悪い精子が授精することはないと思って心配要りません。万が一、形態の悪い精子が授精してしまった場合は、胎児になる以前に胚の成長が途中で停止してしまうため、胎児の奇形率という観点から見ても自然妊娠と変わらないと言えます。
Q 卵子(未受精卵)の凍結保存は可能でしょうか?
A 技術的には可能だが、当院では基本的に行っておらず、またオススメしません。その理由として、受精卵と比べて未受精卵の凍結・融解による細胞の変性割合が高いこと、またその後の受精率や胚盤胞到達率が低いこと、1個の未受精卵を融解する度にその1個に顕微授精を実施する必要があるため料金的にも負担が大きくなることが挙げられます。また、スライドでは胚の凍結保存は満50歳まで可能と説明したが、学会規定により未受精卵の凍結保存は満45歳までとなっております。
Q LAHを行うことによるデメリットはありますか?
A 基本的に実施によるデメリットは無いと考えて構いません、当院でも実施を推奨しており、希望された方には基本的に全例実施しているのですが、顕微鏡下で胚を観察した際に、レーザーを当ててしまうと胚の中の細胞にまでダメージを与えかねないと判断した場合、行わないこともございます。すなわち、実施することによってデメリットが発生しかねないと判断した場合は、培養士の判断で実施希望でも行わないというケースはあります。
Q 現在他院にて体外受精を行っています。転院希望の場合どのタイミングで転院するのが望ましいのでしょうか?
A 採卵・移植周期の途中でなければいつでも可能です。初診だけでも済ませておけば、希望する周期から診察が受けられるため、転院の意思があるようであれば優先登録を利用することをお勧めいたします。
Q 採卵時は全員麻酔が必要ですか?
A 麻酔か何も使用しないか選ぶ必要がございます。当院では麻酔を使用される方が多いです。自然周期では麻酔代は別料金で20000円ですが、刺激周期であれば麻酔代も含まれている為料金は変わりません。