検査・治療

下垂体ゴナドトロピン療法

下垂体ゴナドトロピン療法とは

チムペン

ホルモン欠損(低ゴナドトロピン性性腺機能低下症)が原因で精子の造精能力が低下している場合には、ゴナドトロピンを補充し精子の産生を促します。 男性不妊の薬物療法の中で最も効果が期待できる治療です。
この治療を含む男性不妊治療全般を検討されている方は、泌尿器科診療の前に「精子検査」と「男性不妊スクリーニングセット検査\11000 (FSH、LH、テストステロン、PRL、クラミジアトラコマティスlgG抗体)」の血液検査が必要です。 血液検査は診療時間内でしたらいつでも可能ですので原院長の再診予約をお取りください。 他院にて既に精子検査とホルモン検査が済んでいる場合は再度行う必要はありません。泌尿器科当日に検査結果をご持参ください。

投与方法 hCG5000IU+hMG/rFSH75IUを一週間に1~2回筋注を最低2ヵ月投与し、再度精子検査を行い、その所見を見ながら継続を検討する。1年に及ぶ場合もある。
費用 男性不妊治療の診察は保険適用、注射や投薬は保険適用外。
hCG5000 \400+再診代(保険)
hMG/rFSH \1250~\3630+再診代(保険)
*ペンタイプのrFSHを使用の場合は簡単に自己注射が可能であるが費用は\6000前後と高額になります。

どのような方に有効なのか?

ホルモン検査にてゴナドトロピンの低下が明らかで精子の産生のない男性に特に有効です。特発性ホルモン性乏精子症の場合には、 有効率は50%に低下します。下垂体手術後の精子形成の有効率は100%。その他の症例では60~70%の有効率です。
*有効性とは運動精子数が10~15%以上改善することをいいます。 しかしこのレベルの改善率は女性側の治療方法を変更できるレベルではありません。 つまり、このゴナドトロピン療法は顕微授精の方が自然妊娠を望めるための治療ではなく、 同じ顕微授精の中でより有効的な精子を生産するための治療とお考えください。 また、ある意味では運動精子が1匹でも認められる場合は顕微授精が可能なので男性不妊治療は必要ないとも言えます。

よくある質問

question

hCGやhMGは女性用の薬ではないのですか?

answer

精子の生産には、LHとFSHが必要です。そのためLH作用の強いhCGとFSH作用の強いhMG/rFSHを併用して使います。

question

副作用はありますか?

answer

強力なFSH作用を有するため長期連用により睾丸の委縮が起きる場合があります。 その他副作用として女性化乳房などがあります。副作用が認められる場合は使用を中止します。

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