不妊症・男性不妊・人工授精・体外受精・胚移植・AID・精子バンク等の不妊治療・不妊専門クリニック。

タイムラプスについて

検査・治療

通常の受精卵の発育観察は、受精後24時間ごとに培養士が顕微鏡下にて観察し、その時点での評価を行います。しかしこの受精卵の発育観察を「リアルタイム培養細胞観察装置」を使用することにより連続した発育過程を動画で観察できるため受精卵の発育能力の詳細を確認することが出来、不成功時の原因追究に繋がる可能性があります。

発育動画はUSBにてお渡しします

受精から胚盤胞までの発育過程(途中で発育が停止した場合はそこまで)を約2分の動画にします。医師から発育過程の説明をし、動画はUSBでお渡ししますのでご自宅で再確認頂けます。

効果

  • 発育(分割)がどの段階で停止したのか、発育(分割)スピードは正常だったのか
  • 前核の消失時間や第1分割時間、8分割形成時間を観察することにより同じ初期胚や胚盤胞でもどれが最も良好胚なのか

適用

2回以上連続して胚盤胞まで発育しなかった場合や良好胚を移植したが妊娠が成立しない場合やご希望により適用

費用

¥38,000 (税別) 採卵日当日支払い
タイムラプスは事前に専用のシャーレを準備しているため申込後のキャンセルはシャーレ使用料として¥4,000( 税別)頂戴します。

申込期限

採卵周期1日目以降10日目までに申込書を受付にご提出ください。
申込書は受付横のパンフレットラック or HPの通院中の方へから印刷できます。

注意事項

  • 同時培養可能人数は15名です。15名を超える申し込みがある場合には、採卵日が早い順の受け入れとなります。また、採卵キャンセルや排卵済み、採卵時卵子回収ゼロの場合もありますので、採卵後の培養士からの説明の際に実施の可否についてお知らせします。尚、申込後にキャンセルされた場合には¥4,000(税別)を頂戴しますが、培養可能人数超過によるキャンセルの場合には料金は発生いたしません。
  • 対象卵子は採卵数16個までです。17個目以上は一般の培養になります。
  • タイムラプスでわかることはあくまでも胚の発育速度や分割パターンです。タイムラプスにより受精卵の染色体異常の有無などはわかりません。
  • 卵の状態を見極める為、培養経過報告メールの送信時間が遅くなる場合があります。培養経過報告メールでお伝えした内容と、後日の最終的な報告で若干内容が異なる可能性があります。
  • タイムラプスによる胚の観察と評価の算定までには、採卵から約3週間かかります。そのため、採卵の次周期に移植を行うことは可能ですが、タイムラプスの結果のお渡しが移植胚決定日の直前になる可能性があります。尚、通常の培養と同様に、培養が終了した時点で凍結できた胚の情報は培養経過メールでお伝えすることが可能です。
  • 培養機器の不具合、培養環境の影響で撮影ができない場合があります。