検査・治療

検査内容

検査で大切なことは、常に全体を見回し相関を考えながら検査に当たるということです。ひとつのことにとらわれ重箱の隅を探るような検査では本当の原因を探ることはできません。

生理周期に合わせて行う検査

生理周期に合わせて行う検査

月経期

  • 1 FSH(卵胞刺激ホルモン)検査 不妊初期検査
  • 2 LH(黄体化ホルモン)検査 不妊初期検査
  • 3 プロラクチンホルモン検査 不妊初期検査

卵胞期

  • 20 子宮卵管造影 不妊初期検査
  • 4 エストロゲン(卵胞ホルモン)検査 不妊初期検査
  • 17 超音波検査 不妊初期検査

排卵期

  • 18 頸管粘液検査
  • 19 フーナーテスト

黄体期

  • 17 超音波検査
  • 3 エストロゲン(卵胞ホルモン)検査
  • 5 プロゲステロン(黄体ホルモン)検査 不妊初期検査

これからはじめて不妊初期検査を行う方

不妊初期検査 マークの検査を行います。

既に他院にて一通りの検査を終えた方

1 2 4 5 は必ず行います。
他はご希望がある場合や、医師が必要と判断した場合に相談し実施します。

生理周期に関係なくいつでも出来る検査

  • 6 甲状腺機能検査(TSH,FT4,FT3、マイクロゾームテスト)
  • 7 感染症一式検査(HBs抗原、HCV抗体、梅毒、HIV、クラミジアトラコマティスIgG抗体、風疹ウィルス抗体、トキソプラズマ抗体)
  • 8 抗ミューラ管ホルモン検査
  • 9 テストステロン検査
  • 10 着床不全・不育症の一次スクリーニング(抗リン脂質抗体検査、抗核抗体検査、抗精子抗体検査、甲状腺機能検査、凝固検査)
  • 11 染色体検査(平日の14時まで)
  • 12 CA125
  • 13 TRHテスト
  • 14 抗精子抗体(10実施の場合は不要)
  • 15 抗核抗体(10実施の場合は不要)
  • 21 MRI

男性側の検査

  • A 精液検査(コンピュータ解析+精子正常形態率)
  • B 男性不妊スクリーニングセット検査(FSH,LH,テストステロン、PRL、クラミジアトラコマティスIgG抗体)
  • C 染色体検査(平日の14時まで)
  • D Y染色体微小欠失分析検査(平日14時まで)

検査内容

女性側の検査

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FSH(卵胞刺激ホルモン)検査 不妊初期検査

脳下垂体から分泌されるホルモンで卵巣を刺激してエストロゲンの分泌と卵胞の成熟を促進させます。

基準値

5~8mIU/ml

保険

¥360

自費

¥2,000(税別)

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LH(黄体化ホルモン)検査 不妊初期検査

脳下垂体から分泌され急激な分泌により排卵の開始を誘起します。また、排卵後は黄体の形成を促進させます。

基準値

2~5miu/ml LHサージ40~60mIU/ml

保険

-

自費

¥2,000(税別)

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プロラクチンホルモン検査 不妊初期検査

下垂体から分泌されるホルモンで乳汁分泌ホルモンと言われる通り分娩後の褥婦さんに大量に分泌されます。このホルモンは男女ともに正常でも少量分泌されていますが、値が高くなると男女ともに不妊症の原因になります。特に、不妊では潜在性高プロラクチン血症が問題となります。

基準値

35ng/ml以下

保険

¥290

自費

¥2,000(税別)

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エストロゲン(卵胞ホルモン)検査 不妊初期検査

卵巣の顆粒膜細胞から分泌され卵胞期の子宮内膜を厚くし、排卵前には子宮頸管粘液量を増加させる作用があります。

基準値

排卵前で200~250pg/ml以上

保険

¥570

自費

¥2,000(税別)

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プロゲステロン(黄体ホルモン)検査 不妊初期検査

プロゲステロンは排卵した後に形成される黄体から分泌されるホルモンで基礎体温を上昇させ子宮内膜に作用し内膜発育により胚が着床しやすい環境を整える作用があります。

基準値

月経19~24日目で10pg/ml以上

保険

¥490

自費

¥2,000(税別)

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甲状腺機能検査(TSH、FT4、FT3、マイクロゾームテスト) 不妊初期検査

甲状腺ホルモンはホルモン作用とバランスを調整する働きがあります。機能亢進、あるいは低下、どちらも受胎能力に影響し不妊の原因となります。

基準値

-

保険

-

自費

¥3,800(税別)

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感染症一式検査(HBs抗原、HCV抗体、梅毒、HIV、クラミジアトラコマティスIgG抗体、風疹ウィルス抗体、トキソプラズマ抗体)

将来の妊娠に際し母児共に影響を与える可能性のある感染症をあらかじめ検査します。

基準値

-

保険

-

自費

¥10,000(税別)

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抗ミューラ管ホルモン検査

AMHは発育卵胞、前胞状卵胞より分泌されますので、その値と発育卵胞は相関します。成人女性では年齢とともにAMH値は低下することから、卵巣予備機能を知る良い指標となります。また、PCOでは高値を示します。

基準値

年齢に応じて基準値が異なる

保険

-

自費

¥7,000(税別)

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テストステロン検査

テストステロン高値の場合は月経異常、排卵障害、などを疑います。特に、PCOでは高値となり超音波所見などと合わせて診断に用います。

基準値

0.2~0.8ng/ml

保険

¥400

自費

¥1,330(税別)

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着床不全・不育症の一次スクリーニング(抗りん脂質抗体検査、抗核抗体検査、抗精子抗体検査、甲状腺機能検査、凝固検査)

着床は胚とホルモンの影響下にある子宮内膜の細胞相関が複雑に絡みあって成立するため、着床過程全般にわたり再検討をします。内分泌異常、子宮内膜の状態、着床調整因子、胚の状態(受精卵、透明帯の異常)などを再検査後、子宮鏡検査を行います。

基準値

-

保険

-

自費

¥20,600(税別)

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染色体検査(平日の14時まで)

習慣性流産、重症精子減少症、無精子症などの場合には、染色体検査を行います。重症精子減少症の男性7%、無精子症の男性の18%に染色体の異常が発見されます。

基準値

男性46XY, 女性46XX

保険

¥8,190

自費

¥30,000(税別)

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CA125

卵巣のう腫、子宮内膜症、卵巣がんなどでは高値を示します。子宮内膜症の活動性を表す指標として検査に用いられます。

基準値

35u/ml以下

保険

¥470

自費

¥1,550(税別)

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TRHテスト

甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)は下垂体を刺激してPRLの放出を促進します。その作用を利用して潜在性高プロラクチン血症の診断に用います。

基準値

-

保険

-

自費

¥17,137(税別)

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抗精子抗体(10実施の場合は不要)

通常の女性は有しないが、なんらかの免疫機構の破綻により精子への抗体が産生されてしまうと、受精、分割を妨げたり、習慣性流産の原因ともなる。頻回の人工授精が原因となることが多い。また、男性では交通事故などによる性器の損傷が原因となることがある。

基準値

陰性

保険

-

自費

¥9,327(税別)

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抗核抗体(10実施の場合は不要)

原因不明反復流産や着床不全の際に出現する自己免疫異常抗体。抗体陽性の場合には、不育症に準じた治療を行う。

基準値

40倍未満

保険

-

自費

¥1,137(税別)

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超音波検査 不妊初期検査

経膣プローブによる超音波検査をします。排卵前の卵胞計測や、子宮内膜厚の測定、卵巣のう腫、子宮筋腫なども確認します。

基準値

月経10日目前後の卵胞径16ミリ

保険

-

自費

¥1,000(税別)

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頸管粘液検査

子宮頸管から分泌される粘液で精子を子宮内へ導く働きがあります。排卵期前後数日間に分泌され通常は分泌がありません。エストロゲンホルモンの影響を大きく受けます。排卵期に分泌の具合を検査します。

基準値

-

保険

¥230

自費

¥750(税別)

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フーナーテスト

排卵日当日の早朝または前夜の夜遅くに性交をしていただき精子の子宮頸管内への進入度を検査します。性交後、12時間以内までは検査可能です。

基準値

-

保険

-

自費

¥4,282(税別)

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子宮卵管造影 不妊初期検査

子宮卵管造影は卵管の通過性、卵管の癒着、子宮腔の状態を調べる検査です。

基準値

両側卵管の通過性、子宮内腔の状態

保険

-

自費

¥7,600(税別)

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MRI

腹腔内の疾患、子宮筋腫、卵巣のう腫などが疑われる場合に行う検査。痛みを伴わず細部までの検査が可能。

基準値

-

保険

-

自費

フィルム数により異なる

男性側の検査

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精液検査(コンピュータ解析+精子正常形態率) 不妊初期検査

コンピュータ精子分析装置(CASA)は、コンピュータ解析により精子運動率、運動速度、直進性などを詳細に分析しWHO基準と照らし合わせ評価します。また、精子正常形態率は精子に特殊染色を施した後に1000倍で拡大し頭部や尾部などをチェックします。

基準値

-

保険

-

自費

¥8,400(税別)

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男性不妊スクリーニングセット検査(FSH,LH,テストステロン、PRL、クラミジアトラコマティスIgG抗体)

精子減少症、精子無力症などの男性不妊の検査を総合的に行います。1次検査は精液検査とあわせて行います。

基準値

-

保険

-

自費

¥10,400(税別)

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染色体検査(平日の14時まで)

重症精子減少症、無精子症などの場合には、染色体検査を行います。重症精子減少症の男性7%、無精子症の男性の18%に染色体の異常が発見されます。

基準値

46XY

保険

¥8,190

自費

¥30,000(税別)

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Y染色体微小欠失分析検査(平日の14時まで)

Y 染色体微小欠失は、男性不妊症の原因の1つです。精子形成に重要な働きをもつといわれているY染色体上のAZF(Azoospermia factor)領域の欠失の有無やその部位を調べます。 AZFcの欠失の場合は精子が採取できる可能性があり、AZFa、AZFbの完全欠失あるいはAZFb+cの完全欠失の場合は精子が採取できる可能性はないといわれています。 TESEの前に精子が取れる可能性があるのか判定します。

基準値

-

保険

-

自費

¥40,000(税別)

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【承認番号】2963222

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