体外受精説明会のレポート

  • トップ
  • ブログ
  • 体外受精説明会のレポート

体外受精説明会のレポート

date : 2017.04.15 category : 体外受精説明会のレポート

【開催日時】
4月1日(土)
15:00~17:00

【ご参加頂いた方】
・参加人数・・・126名
→ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・86名(43組)
→おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・40名


【頂いたご意見】
・他院の説明ではわかりづらかった培養の説明が理解できました。凍結している受精卵があと一つあるので通院中のところで妊娠しなかった場合は通わせて頂きます。

・全ての内容に対してリスクを説明して頂いたのがとても好感を持てました。また、実績や料金についてもわかりやすくまとめているところが非常に理解できました。

・治療の様子を映像で見せて頂けるのが素晴らしいです。

・体外受精について理解することができました。

・とてもわかりやすい説明ありがとうございました。

・大変丁寧な説明ありがとうございます。難しい内容でも少し理解できた気がします。具体的な年齢別での資料のご提示などがありイメージしやすかったです。

・お菓子の準備ありがとうございました。

・他院通院中ですが、こんなに細かい説明を受けた事がなく先生も看護師さんも常に忙しそうにしていて質問することすらできません。不安だらけの毎日でET不成立でも相談すらできなかったので、今回はらメディカルの説明会を聞いてこの病院なら安心して通院できると思いました。

・説明がわかりやすかった。スタートの時間がわからず困った。

・説明がかなり速かった。

・耳慣れない用語が多く今日の説明会まで何を目的として治療しているのか深く理解できていなかったことがよく理解できました。より深く夫婦で話ができそうです。

・他のクリニックに通院して体外受精をしてきましたがこのような説明会に参加するのは初めてでとても勉強になりました。

・今まで参加した説明会の中で一番感じがよくわかりやすかった。

・様々な側面からのお話をいただき非常に為になりました。

・Dで通院中です。再診の妊娠実績が早く知りたいです。ドナー精子の体外受精が今後できるようになった際には助成金の対象になっていくのでしょうか?

・体外受精経験がないので大体内容を理解することができました。ハードルが高いような気がしますが今後体外受精を考えていきたいと思いました。

・時間に遅れないようにとメールにあったので皆さん早めに来られて並ばれていたと思うのですが15時になっても案内がなくがっかり。道路まで列になっていたので1人でも係の人がつめて並ぶように案内していただきたかった

【頂いたご質問】
Q 子供のお迎えの関係上、13時までにはクリニックを出なくてはいけないが大丈夫か?
A 早めの時間で予約、かつ平日であれば間に合うと思う。採卵時は早め退院を希望すればいいが、移植時は過ぎてしまう可能性が高いので対策が必要です。

Q 希望の時間で診察予約はとれるのか?
A 採卵・移植周期であれば特別枠の対象となるので電話で対応可能。ただし、採卵日・移植日以降は、医師の指示以外は周期内であっても特別枠対象外となります。

Q 先月稽留流産をしたが、数カ月待ってから初診の方がいいか?
A その後月経が来ていれば問題ない。初診のタイミングはいつでもいいので、その際に状況を医師に伝えればいい。

Q 夫は男性不妊専門クリニックに通院中。近くの産婦人科に通院、タイミングを見てもらっている。
何度か精液検査したが奇形率が高い。体外受精の方がいいか?体外受精について何もわからない為戸惑っている。どうすればいいか?
A 奇形率の他は基準内であるため、調整にかけてみないと分からないが人工授精での可能性もあるかもしれない。ただし、奇形率が高いことで通常よりも妊娠率は下がる。これまでタイミングで結果が得られていない為ステップアップは検討必要。体外受精への抵抗があるなら人工授精を何度かしてみてはどうか。奇形精子への対策は顕微授精となるため、その理解も必要。この説明会での優先予約は体外受精対象のみのため、タイミングや人工授精の可能性も検討したければ通常の初診登録が必要となる。今回の優先予約は、約5か月後まで初診予約を延ばせるので、夫婦で治療方針を決めてから初診登録をした方がいいです。もっと詳しく相談希望であれば、60分4000円で治療前相談がございます。

Q 他院通院中、これまで3回採卵したがなかなか胚盤胞まで育たない。やっと胚盤胞まで2個育ったがグレードが悪い。これは年齢によるものだから転院しても変わらないか?
A 誘発方法で卵子の成熟度が変わることや、培養環境でも変わるので試す価値はあると思う。しかし、逆に悪くなることも考えられるので、前医には戻れるようにしておいた方がいい。誘発方法や採卵数、受精数、グレードなどの情報は持っているようなので紹介状など不要です。

Q タイムラプスをやってみたいが、胚への影響はどうか?
A 胚観察の為の出し入れなどのストレスが無くなるので、若干よくなるといわれている。

Q タイムラプスは全員にやってくれるのか?
A オプションなので、申込者だけとなる。プラス費用が発生する。

Q どのタイミングで転院すればいいか?
A 同周期での転院は好ましくない。それが無理なら、初診は都合の良い時に来てもらい医師へ治療状況を報告。再診予約はすぐ取れるので、前医での治療周期が終了してから当院再診予約をし、治療開始すればよい。

Q 静岡から通院予定。他にも遠方から通っている人もいると思うがどうしているのか?
A 一定期間東京に来る人、毎回通う人、注射を自己注射や他院で行い来院回数を減らす人、スケジュールも他院で行い採卵・移植などの処置だけに来院する人と様々。

Q 3時間以上かかるが、夫は仕事があってなかなかクリニックに行けません。3時間以内でないとまずいか?
A 3時間超えると低下が著しくなる。採精から時間を空けないにこしたことはないが、それを了承のうえでなら3時間以上超えていてもかまわない。精子凍結でもいいが、数が減るので顕微授精となる。

Q 採卵時間は選べるか?移植時間は?
A 採卵は一律8:30入院。採卵順は当日決まる。9:00~11:00くらい。移植は11:00、12:30、14:00入院から選べる。ざっくりいうと採卵は午前中、移植は午後といった感じ。

Q 初診とは何か?
A 初回の診察。

Q こちらは常勤の医師が一人しかいない為、受け入れられる数にも限りがあると思うが、それで採卵や移植の予約が取れないということはないのか?
A ない。そのために初診受入数を調整している。

Q 今月体外受精しようと思っても診察の予約が取れなかったらどうするのか?
A 3・4日目は予約に制限がかかってないのでとれる。その他の診察も採卵・移植周期であれば特別枠として、電話してもらえれば対応可能。

Q 精子は熱に弱いと聞いた。血流をよくするためにホットヨガをしているが熱を持つのでよくないのか?
A 精子は低くても高くても温度変化に弱い。そして睾丸は熱に弱いので、血流をよくすることは大切だがホットヨガではなく普通のヨガにしてはどうか。

Q 東京在住。岡山に35歳のときに凍結した胚が4個残っている。子供がいるので岡山へ通うのが難しい。胚を移送しようと思ったが岡山の先生に悪くなるからやめた方がいいと言われた。東京でスケジュールをたてて、移植だけしに岡山に来ればいいと言われた。
日帰りは厳しいので1泊にしたい。子供のことがあるので夫が休みの土日にしたいが合わせることは可能か?
A ホルモン補充で数日の調整は可能だがピンポイントに合わせることは難しい。

Q 胚移送は何時間以内ならリスクが低いか?
A 基本的に当院では時間制限はない。海外への移送も可能。移送による胚のダメージはほぼないと考えている。

Q 残りの胚は4BC、3BB、3BC、3BCで良好胚ではないので、そのために毎回岡山まで行くのもどうかと思う。どうすればいいか。
A 35歳の胚であり、可能性がないわけではないと思われる。移送するにしても1度は岡山へ行かなくてはならないので、その時に1個移植し、残りの胚をその際に移送してはどうか。

Q 夫の来院はなしでもOKと説明があったが、採血の検査はないのか?本当に来院なしで良いのか?
A 泌尿器科外来を希望される場合は別ですが、夫の必須検査は精液検査のみですので
奥様が持参される場合はご主人のご来院はなくても治療は進めていけます。
"

Q SEET法は行った方が良いのか?妊娠率は良くなるか?
A SEET法自体を行える施設が少ないのと、できることはすべてやるという意味でもお勧めします。
妊娠率は、内膜刺激法>簡易法>SEETなし の順です。
"

Q 初診や胚凍結の年齢制限は厳密なものか?卵巣の状態が年齢より若いと言われたことがあるが、そのような場合でも一律か?
A 当院の規定で定められています。妊娠の可能性が低いから年齢制限を設けているのではなく、母体へのリスクや児への影響も懸念してのことですので、その方の状況によって年齢制限を変えるということはありません。

Q 現在他院で治療中。転院のタイミングは?転院に備えて治療を中断するべきか?
A 初診は月経周期のいつ来て頂いても結構ですし、いつご来院できるかによって状況が変わってくると思いますので、まずはお越し頂き医師にご相談ください。

Q 他院でクロミッドのみで卵巣が腫れてしまった。中刺激を希望しているがOHSSが心配。
A 誘発開始時にご提出頂くご要望書にその旨ご記入いただき、医師にご相談ください。

Q AHA、SEET法、エンブリオグルーは併用できるか?
A できます。エンブリオグルーとGM-CSF含有培養液はどちらも培養液ですので併用できません。

Q 料金表より、注射が自費と保険とあるが自分で選ぶのか?
A 保険が使える分は保険を使い自己負担額を軽減しています。
保険が適用される薬剤、単位数、回数など制限がありますので、医事課で計算をします。

Q 注射のみの予約時間は?
A 朝は8:40から。夜の注射枠については今後変更がある予定ですが、現時点では18:30までと21:30の枠があります。
金曜日は21:30枠がありません。

Q 4月に他院で採卵、5月に当院で採卵は可能か?
A 卵巣の状態によりますので現時点では判断できません。

Q 初診まではかなり待つが、診察の予約も取りづらいのか?
A 土曜日や祝日など予約が取りづらい日もありますが、時間や曜日に制限がなければ予約が取れないということはありません。

Q サロンの予約も取りづらいか?
A 初回のみこちらからお電話にてご予約をお取りしますが、2回目以降はご自身でWeb予約して頂けますので空き状況が確認できます。
また採卵に備えて施術を受ける方には先行予約があります。

Q 産み分けは体外受精でも行えるのか?
A 産み分け用に処理した精液は、AIH、IVFで使用できます。

Q 産み分けの再開予定は?
A 未定です。

Q 産み分け再開時に備えて、未受精卵凍結をしておくことはできるか?
A できません。当日精子が見つからなかった等のケース以外での未受精卵凍結は行っていません。

Q 子宮内膜増殖症で半年に1回慶応で子宮体癌の検査をしている。
今まで不妊治療は他院で行っていたが、不妊治療も慶応で行った方が良いと思うか?専門施設と大学病院の違いは?
A どちらで行った方が良いかについては、説明会でお受けする個別質問とは主旨が違ってしまうので、治療相談室へお越しください。

Q 着不外来は移植不成功の場合にと説明があったが、当院での移植不成功例のみが受診対象か?
A そうではありません。ご希望の方はどなたでも受診して頂けます。

Q 他院で男性不妊治療と顕微授精をしている。はらメディカルに通ったら男性不妊治療を優先するべきでしょうか。
A 男性側の治療をしても精子所見がすぐに良くなるわけではないので、奥様の年齢を考えると当院でも顕微授精をした方が良いと思います。

Q 前院では胚盤胞まで育ったがあまりGradeが良くなかった。クリニックを変えればGradeの高い胚盤胞まで育ちますか。
A クリニックによって培養方法や使用している培養液は様々なので良い胚盤胞まで育つ可能性はあります。ただし、前院で良い胚盤胞が得られなかったのが培養液によるものなのか、卵子や精子の質によるものかは分かりません。

Q 胚盤胞を凍結したら融解した時にGradeは下がりますか。
A 凍結融解によるダメージは0ではありません。まれに融解後にGradeが下がることはあります。ですが、凍結技術も進んでいるためあまり気にしなくていいと思います。当院ではほとんどの患者様が凍結融解胚移植を選択されています。

Q 他院でAMHを測定し、値が低かった。前胞状卵胞も1~3個しか見えないと言われた。採卵時の刺激方法はあまり刺激しない方が良いのか。
A AMHが低いのであれば高刺激をしてもあまり取れないと思われるので低刺激になると思います。刺激方法については月経3・4日目で来院時に医師と相談してください。

Q 他院で顕微授精をしたが受精せず、Caイオノフォアもやった。はらメディカルクリニックでもCaイオノフォアは実施していますか。
A 当院でもCaイオノフォアを実施しています。採卵時に医師・培養士にご相談ください。

Q 2人子どもが欲しい。何個卵子を凍結しておけば良いか。
A 胚盤胞のGradeや子宮内膜の状態によって妊娠率は異なるため、何回移植すれば妊娠するか分かりません。何個凍結胚があれば確実に2人妊娠できるかははっきりとはお答えできません。初診時に医師に2人子どもがほしい旨をお伝えください。

Q 体外受精で用いる精子は持参と院内のどちらが良いか?
A 採取から当院へご持参いただくまで3時間以上かかるようであれば院内採取の方が望ましいです。それ以外でしたら持参でも院内でもどちらでも構いません。冬場などの寒い日は、外気温の影響により精子所見が著しく低下することがあるので、持参する場合にはお気を付けください。

Q 診察や採卵は全て院長が行うのか?
A 診察と胚移植は基本的に全て院長が行います。採卵や人工授精、SEET法に関しては非常勤医師が担当することもあります。学会等により院長が不在で、やむを得ず診察や胚移植を非常勤医師が担当することになった場合には、事前に声掛けがあるかと思います。また、大混雑の日、ごくまれに人工授精・タイミングの方の診察を非常勤の先生が行う事があります

Q なぜ胚移植は院長が全て行うのか?
A 体外受精で妊娠するにあたり、胚移植は最も重要な手技であると言われているため、全例院長が責任をもって実施しているのだと思います。

Q 初診予約は最大で何か月先までとれるか?
A (配布したQ&Aの用紙を見ながら説明)理論上は最大で約5か月先まで予約を取ることが可能ですが、初診予約手続きサイトのパスワードや仮IDには有効期間があるため、その点注意してください。

Q 風疹の予防接種を行ったため、2か月間移植はできないが、採卵であれば行っても良いのか?
A 100%問題ないという根拠がないため、当院ではその2か月間移植はできませんが、採卵のみ可能です。タイミング法等も同様で、妊娠の可能性のある処置に関しては完全なお休み期間となると思って下さい。

Q 他院に凍結胚が1個あり、移送を考えている。値段がどのくらいかかるか教えて欲しい。
A 液体窒素を当院で準備するかどうか、また液体窒素を当院で準備する場合には、使用する容器の大きさによっても値段は変わってきます。初診日に説明を担当するスタッフに聞いていただければ詳しく教えてくれるかと思います。

Q 夫、精索静脈瘤のOPE済で精子所見が悪い。今通院している泌尿器科では主治医にもうやれることはないため、通院しても意味がないと言われている。貴院では泌尿器科も併せて通院した方が良いか?
A 主治医の方がおっしゃっている通り、当院の泌尿器科に通院したとしても、精子の所見が劇的に良くなるということはあまり考えられません。ただ、精子の状態としても奥様の治療に対する精神的な気持ち的にも、何もやらないよりは泌尿器科外来を受診してみるのも良いかと思います。

Q 妻の初診の日に、夫の泌尿器科の初診も併せて受診することは可能か?
A 泌尿器科外来は非常勤の医師が担当しており、初診は土曜日となります。また、泌尿器科の初診を受診するにあたり、事前に当院にて精子検査と血液検査を受けておいていただく必要があるため、奥様の初診の日にご主人様の泌尿器科の初診も併せて受けることは難しいかもしれません。

Q 以前、クロミッドとhMG注射で副作用が出てしまった。高刺激を希望しているが可能か?
A まずは医師と看護師にクロミッドとhMG注射で副作用が出た旨を必ずお伝えください。注射にも種類があるので副作用が出た注射の詳細も分かればお伝えください。副作用がなるべく出ないような経口薬や注射で誘発を行うため、高刺激を希望していても状況によっては中刺激や低刺激になってしまうかもしれません。

Q 夫も妻も妊活健診と女性総合検査を受診している。精子の結果を見て受精方法はどれが良いか?
A (液量:1.2mL 運動精子濃度:500万/mL 正常形態率:0.5%)実際に体外受精を行う際には、濃縮洗浄処理といって良い精子だけを集めて使用します。その処理で、どの程度精子を回収できたかにもよるので原液の状態だけではどうとも言えませんが、運動精子濃度と正常形態率をみると顕微授精の適応になる可能性が高いです。

Q 女性総合検査を受けた結果、子宮内膜ポリープがあり子宮鏡検査を行っている施設を受診するように言われた。初診を待っている間に受診しようかと思っているが、どこで受診した方が良いか?
A 当院から特にこちらの病院を受診するようにといった指示はないので、実際に子宮鏡検査を行っている施設をご自身で調べていただく必要があります。各病院のHPや電話で確認を行なったうえで受診してください。

Q 5月は1か月間中国に居り、6月に帰国した際に体外受精を行うつもり。IVF術前検査は6月に帰国した際に体外受精の周期に入ってからで良いか?
A 術前検査は体外受精を行う周期の前周期までに受けておくことをオススメしております。そこまで詳しいスケジューリングが決まっているようであれば、次回来院した際に院長に予定を説明し、可能な限りの必須検査は全て受けておいて、スムーズに体外受精周期に入れるよう準備しておくと良いかと思います。

Q 妊娠判定陽性後~出産までの管理について
A 当院は産科を併設しておりませんので、妊娠7~8週位までは当院にて妊娠管理をし、その後は産科を併設する病院へと転院していただく、といった流れです。

Q 妊娠後の転院先の病院は決まっているのか?
A 決まっていません。基本的にはご自身で探していただきます。必要に応じて医師が紹介状を書きます。

Q 他院にて1年半治療を行っており、採卵12回、移植5回、化学流産2回という結果なのだが、自分は着床不全か
A この場で着床不全かどうか判断することは出来ません。気になるようであれば当院の着床不全外来も併せて受診してみてはいかがでしょうか?

Q 現在通院している施設で凍結胚を移植して、その結果によって初診の予約を取ろうかと思っているが、可能か?
A (配布したQ&Aの用紙を見ながら説明)理論的には最大5カ月先まで予約は可能です。ただ、8月に45歳の誕生日を迎えられるということで、その誕生日の前日までに初診予約をお取りください。

Q 三年前に当院通院し、すぐに自然妊娠してとくに何も治療しないまま通院休んでいた。初診登録が必要か。
A 当院に通院歴があり診察券をお持ちであれば診察券番号でWEBから予約可能。初診登録は不要。

Q 他院通院中で9月からタイミング。クロミッドと飲み始めてから生理不順になり不正出血があったが、ホルモンバランスの乱れではないかといわれた。
その後も月経周期が乱れ、二週間遅れてたりしている。この状態でも体外受精周期に入れるか。
A 当院ではIVFの前に一周期は自然な状態をみる。そこでホルモンや排卵状態を確認してから翌周期以降にIVFに進むので基本的には問題ない。

Q 以前他院で高刺激を勧めている卵20個以上とれるクリニックの説明会にもいったが、それは負担も大きいしやりたくない。
A 当院では本人の要望を確認してから誘発方法を決めていくので、刺激方法は要望優先できる。

Q 他院で精子所見が悪くICSIなら可能といわれた。こちらで顕微授精できるのか。
A 正確な所見のデータがないのでここではお答えできないが、技術的には一匹でも正常な精子がいれば顕微授精を行える。

Q 他院でIVFして胚盤胞2個凍結している。10㎝の子宮筋腫があり、手術後に移植をする予定。筋腫手術をする病院の紹介はしているのか
A 提携して紹介している病院はない。希望の病院があれば紹介状は作成できる。

Q 片方の卵巣の位置が良くなく、いつも経膣で取れないことがある。経腹での採卵は行っているのか
A 当院でも経膣のみの採卵。経腹はしていない。

Q 待ち時間はどのくらいか。
A 処置の内容にもよるが平日であれば30分から一時間程度。土や祝日は2~3時間程度になる事も多い。

Q 年齢的に二個移植したいと思っているが、妊娠率とデメリットを教えてほしい
A 二個移植の妊娠率は1.3倍位。二倍になるわけではない。リスクとしては多胎の可能性がある。そうなると母体の妊娠中の管理が大変だったり、早産になる可能性もでてくる。児の数によっては減胎について検討が必要になることもある。

Q 卵のグレードをよくするには何をしたらいいか
A 卵の質は年齢による影響が大きいので、これをしたからよくなるというものではない。健康的な生活、ストレスを少なくという一般的な生活。

Q 他院でAIH6回やって一度妊娠判定がでたが胎嚢がみえるまで育たず駄目だった。クロミッドや注射などしているが、前週期の影響はのこるのか?
A 残ることもある。当院ではIVFの前に一度は自然な排卵の状態をみる。また、採卵周期に入る場合は、3.4日目の採血と超音波検査で卵巣の状況をみてから採卵周期にはいるのでそこでIVFが可能か検討する。

Q 漢方外来は初診待っている間に受診できるのか
A 漢方は当院通院中の患者様のみなので初診待ちの間は受診できない。着床不全外来と泌尿器科は可能。

Q 対面する医師は原院長のみなのか
A 誘発のスケジュールを立てるのは院長だが、実際の採卵や人工授精、子宮鏡などの検査は非常勤の医師が行う。

date : 2017.03.01 category : 体外受精説明会のレポート

【開催日時】
2月25日(土)
15:00~17:00

【ご参加頂いた方】
・参加人数・・・139名
→ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・104名(52組)
→おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・35名


【頂いたご意見】
・男性不妊についてももう少し詳しく説明を加えて欲しかった。

・費用の説明がわかりやすかった。

・内容はわかりやすく貴院の方針は良くわかりましたが、少し宣伝メインな感じがあったきがします。

・HPだけではわからなかった部分がすっきり整理できました。

・培養士さんのお話が興味深かった。

・普段からはらメディカルにお世話になっていますが本日の説明会も大変わかりやすく、これからも宜しくお願いします。

・体外受精に対して不安がありましたが、説明会を開いて不明点が解消され前向きに考えられるようになりました。

・体外受精についてよくわかりました。丁寧な説明ありがとうございました。

・データが直近のものであると良いと思いました。

・凍結胚移植のことが知れて良かったです。先生やスタッフの方の熱意が伝わってきました。

【頂いたご質問】
Q 現在他院通院中。AIH2回行いIVFを考慮しているところ。12月に初診登録をしているが、今回の優先予約はどうすればいいか?
A 初診までの待ち期間が違うので、すぐに初診希望なら優先予約で登録、2W以降なら登録済の初診の順番を待ち、その間現在通院中のところで治療を続けてはどうか。

Q 優先登録をして、やっぱりAIHから希望したいと思ったら変えられるか。
A 基本的に優先登録はIVFの患者様用なので、AIH希望であれば通常の初診の順番を待ってほしい。

Q ここではAIHをどの位したらステップアップを勧めるか?
A 回数だけでなく、年齢や精子所見、卵巣の状態にもよる。回数だけで言えば、当院に関わらず一般的にAIHで妊娠する人は3~4回で妊娠するので、そこが一つの目安になる。

Q 漢方や泌尿器科にはどうやってかかればいいか?
A "泌尿器科外来はお待ち時間なしで予約可能です。まずは当院HPより初診登録をしてください。
漢方外来は通院中患者さまのみ受診して頂けます。"

Q 精子所見が不良だが、泌尿器科にかかった方がいいか?
A 泌尿器科を受診しても劇的に改善するということはまずない。改善というよりはこれ以上悪くならない為に受診するくらいの気持ちの方がよい。

Q 完全自然での採卵希望。以前IVF経験あるが、2~3年治療休んでいる。そんな前のものでも情報は必要か?
A IVFの情報は以前のものでもあった方が参考にできるため、用意できるようならお願いしたい。

Q 以前のETで使用した薬で大変なことになったので、薬はなるべく使いたくないができるか?
A 希望であれば可能。薬品名が分かるようであれば禁忌薬として登録し、代用薬使用の提案をすることもある。

Q 着床不全外来は10回以上ETしても妊娠しない場合というような指標があるか?
A ない。希望による。先にすべて検査してからETする人もいる。

Q 海外の資料などを読むと2段階が多いようだが、こちらではSEETを勧めるのは多胎が問題だからか?
A それもあるし、2段階ではETを2回行うので料金もかさむ。SEETの方が負担が少ない。

Q ここでの2段階とSEETを比較した妊娠率のデータはあるか?
A ない。

Q 顕微授精では卵にストレスがかかるとあったが、具体的にどんな問題がでてくるのか?
A 児に障害が出てくるといった話ではない。受精率は顕微授精の方が高いが、受精卵から胚盤胞への到達率はコンベンショナルの方が高い、それは卵に針を刺すのでストレスがかかってしまうからということ。

Q 子宮内膜日付診はできるか?
A 着床不全外来で行っている。

Q 頑固なPCOSと言われている。現在通院中のところで採卵をしているが、卵胞が2個しかできずに1個は空砲だった。ここでは高刺激をしてもっと沢山採卵することはできるか?(3日目からクロミッド1×5TD、10日目からゴナールF150単位連日注射トータル900単位)
A 薬は使い方によって変わる。注射の開始をもっと早めにすれば、採卵数は増える可能性が高い。当院では3.4日目から内服・注射ともに開始することが多い。PCOSだと逆にOHSSのリスクが高いので、最初から高刺激より中刺激の方がいいと思う。

Q 現在通院中のところでは採卵後必ずピルの内服を行うが、内服をやめてから初診に来た方がいいか。
A "初診ですぐ採卵周期には入らない為どちらでもいい。初診時に内服しているようであれば、診察時に医師に指示を仰いでもらえばいい。
"

Q 2段階を希望しているがやってもらえるか?
A 希望であればできる。

Q 培養士の判断で胚盤胞まで到達しなさそうなものは初期胚凍結してもらえるか?
A 採卵後に培養士が凍結について相談に行くので、その時に確認してもらいたい。胚盤胞希望でも、3日目に状況報告メールを送るので、その段階で凍結希望があれば、すぐに連絡してもらえれば対応は可能である。しかし、初期胚は発育途中のものなのでそこで判断するのは難しいかもしれない。スケールはあるがグレードがいまいちであっても問題なく胚盤胞になるものはあるので評価が分かれる。いいと思ったものが胚盤胞にならずに、初期胚で凍結したものが培養していれば胚盤胞まで行ったかもしれないということもある。

Q こちらではSEETを勧めているがそれはどうか?
A 機序は2段階と同様である。SEETの方が多胎のリスクはなく、費用も安いのがメリット。上記のデメリットも改善できる。

Q 採卵時、育った卵子はすべて取ってもらえるのか?
A 育っている卵胞はすべて針を刺しますが、卵子が取れるかどうかは別です。

Q 10分相談で相談する内容はどんなものか、医師に相談するべきかわからないことについてはどうしたらよいか?
A その日の診察でわからなかったことを解決して帰って頂くためのものです。医師に聞かないと判断ができないものに関しては
こちらから再度診察に入るよう指示をさせて頂くこともあります。

Q 他院で凍結0だった。何ができるか?
A 詳しい状況等わからないので回答はできませんが、身体の状態は周期によって異なるため、1度凍結0だったからと言って、その後も必ず0になるわけではありません。

Q 診察は原先生のみか
A 原則はそうですが、人工授精前の診察等は非常勤医師が対応することもあります。

Q 妊活健診の精子検査で「一部の検査所見が基準下限以下ですが、総合的に判断して男性不妊治療の必要はありません。」となっていたが、乏精液症・精子無力症だったのが気になる。サプリメントを飲んだ方がいいのか
A 体外受精において、精液量や精子運動率が低くても、精子数が多ければ運動精子数は多くなるのであまり気にしなくていいです。どうしてもサプリを飲みたいのであれば医師にご相談ください

Q 他院で凍結0だった。何ができるか?
A 詳しい状況等わからないので回答はできませんが、身体の状態は周期によって異なるため、1度凍結0だったからと言って、その後も必ず0になるわけではありません。

Q 採卵時の麻酔について、完全自然など数が少なくても使えるのか?
A 採卵時の麻酔は希望制となるため、採卵日が決定した際に毎回お伺いします。
完全自然周期の場合は別料金となります。

Q 新鮮胚移植と凍結胚移植では、なぜ凍結胚移植の方が成績が良いのか?
A 凍結できるところまで胚が発育し、凍結にも融解にも耐えた胚を使用することになるので、より妊娠する可能性の高い胚を使用できること。
採卵周期は排卵誘発剤を使用して普段とは違うホルモン状態となっているが、凍結胚移植周期では移植のために体の準備を行うため妊娠率が高いと考えられています。

Q 1年前に着床不全で初診を受け、その後来院していない。院長外来は受けたことがない。今後体外受精希望だが、予約項目はどこで予約したらよいか。
A 体外受精を希望の前周期(高温期くらい)にお越しいただき、次周期から体外受精希望と伝えてもらう。不足検査等を実施いたします。

Q 現在他院通院中。当院受診した際、必須検査で何を行うか、また、何か必要なものはあるか。
A 必須検査で、感染症と甲状腺のセット検査を取る。他院の採血結果で6カ月以内の結果があれば、項目を差し引き必要分のみ採血することができる。
初診で来院する際6カ月以内の他院採血結果を持参していただきたい。

Q 他院に通院中だが、初診はいつぐらいに予約すればよいか。
A 患者様の都合のいいところであれば、いつでも大丈夫。
他院で治療中の場合、その治療が落ち着いてから当院に通院して頂くため、初診でかかられてもその患者様の状況によって治療が始まるタイミングが違う。

Q 外来診療時間内に受診することは可能だが、予約取れるのか。
A 時間帯によっては予約が埋まっていることもある為、その場合は空いている時間枠で来院して頂く事になる。採卵周期のみ特別枠が使える。

Q 現在他院通院中。他院での検査結果があるが、必須検査すべて採血しなければいけないか。
A 必須検査で、感染症と甲状腺のセット検査を取る。他院の採血結果で6カ月以内の結果があれば、項目を差し引き必要分のみ採血することができる。

Q 転院後体外受精を希望しているが、先に何度か採卵をして受精卵をためておきたい。可能か。
A 可能です。

Q 毎周期採卵することはできるか。
A 卵巣の回復次第になる

Q 胚の凍結に料金はかかるか
A 胚凍結1個当たり税別で20,000円かかります。

Q 現在他院通院中。他院での検査結果があるが、必須検査すべて採血しなければいけないか。
A 必須検査で、感染症と甲状腺のセット検査を取る。他院の採血結果で6カ月以内の結果があれば、項目を差し引き必要分のみ採血することができる。

Q 外来の待ち時間はどのくらいか。
A 外来の混雑状況によって変わってくる。すぐにご案内できることもあれば、土曜日の様に2~3時間程度お待ち頂く事もある。

Q 採卵周期の誘発薬に保険が使えるとのことだったが、どの様に使用するのか。
A 誘発注射に月2回まで保険を適応させることができる。

Q 注射を他院ですることもできるとのことだったが、どういう意味か。
A 誘発スケジュールが決まったのち注射のみで来院頂くところを、薬剤や注射器をお持ち帰りいただいて他院で注射してもらうということ。
その場合、注射を依頼する病院は患者様ご自身で探して頂く事となる。

Q スライドの中で2個移植を行うためには制限があると言っていたが、それは貴院での決まりなのか?
A 日本生殖医学会や日本産婦人科学会のガイドラインに則って当院でも同様の制限を設けています。条件さえ満たせば2個胚移植も可能なので移植の前に医師や看護師にお伝えください。

Q 単一胚移植でも双胎が生じることはあるのか?またその割合は?
A ありえます。いわゆる一卵性双胎と言われるものです。詳しいパーセンテージは分かりかねますが、極めてまれだと思って結構だと思います。通常の妊娠で一卵性双胎が生じる確率よりも単一胚移植で一卵性双胎が生じる確率の方が高いという報告もあります。

Q 今回の優先予約で初診の予約を取らなければ、通常の初診登録からの案内となるのか?
A そうです。優先予約での案内は説明会から1~2か月以内の案内。HPからの初診登録は、登録から現在約8か月待ちとなっております。

Q 今回の説明会での優先予約を取らずに、次回再度説明会に参加して優先予約を取ることは可能か?(同じ人が2回上説明会に参加することは可能か?)
A (関口さんに確認)可能ですが、説明会は申し込みの人数もかなり多いため、次回以降の説明会に必ず参加できるという保証はない、ということだけご理解ください。

Q 5月は1か月間中国に居り、6月に帰国した際に体外受精を行うつもり。IVF術前検査は6月に帰国した際に体外受精の周期に入ってからで良いか?
A 術前検査は体外受精を行う周期の前周期までに受けておくことをオススメしております。そこまで詳しいスケジューリングが決まっているようであれば、次回来院した際に院長に予定を説明し、可能な限りの必須検査は全て受けておいて、スムーズに体外受精周期に入れるよう準備しておくと良いかと思います。

Q 妊娠判定陽性後~出産までの管理について
A 当院は産科を併設しておりませんので、妊娠7~8週位までは当院にて妊娠管理をし、その後は産科を併設する病院へと転院していただく、といった流れです。

Q 妊娠後の転院先の病院は決まっているのか?
A 決まっていません。基本的にはご自身で探していただきます。医師が紹介状を書きます。

Q 診察の予約枠は何分毎か?
A 30分毎です

Q 夕方の院長診察の予約枠の予約は取りづらいか?
A 院長診察の予約枠は時間帯によってはすぐに埋まってしまうということもあるので、ご希望があるようでしたら早めに取ることをオススメします。

Q 診察の待ち時間はどのくらいか?
A 混雑具合は日によって、また診察の進み具合でまちまちのため、一概には言えませんが、土曜日や祝日は終日かなり混雑している印象です。2時間以上お待たせしてしまう、といこともあります。

Q フルタイムで働いているため、通院が少し不安。
A 通院の回数・負担を減らす方法のひとつとして、自己注射を利用するといった方法があります。

Q 自己注射に関して、筋肉注射の場合、薬剤はどのような状態で渡されるのか?
A 未開封のアンプルと未使用の注射器をお渡しします。ご自身で薬剤を吸い、注射していただきます。薬剤や注射器の取り扱いに不安があるようならば、看護師との自己注射練習の予約を取っていただくことをオススメします。また自己注射が初めての場合は、当院で自己注射練習が必須です

Q 移植の時間帯は午前中だけか?
A 11:00、12:30、14:00の3つの時間帯の枠がございます。ただし、祝日だけは当院の診療の都合上、11:00の枠のみです。また、その時の混雑状況によっては来院しベッドに入ってもらってから実際に移植に呼ばれるまでお待たせしてしまうこともあります。申し訳ございません。

Q 採卵を行っている曜日は?
A 当院の休診日は基本的に日曜のみです。それ以外の月~土、祝日は採卵も移植も行っております。

Q 説明会の中で、胚盤胞での移植の方が妊娠率が高いという話があったが、今通っているクリニックでは初期胚での移植の方が良いといっていたように感じる。それはクリニックの考え方の違いか?
A そうです。クリニックの方針の違いだと思いますが、現在では胚盤胞までの培養の凍結融解胚移植というのがどちらかというと主流なのかと感じます。当院としても胚盤胞までの培養をオススメしております。胚盤胞まで長く培養することによって複数取れた卵の中から、良い胚だけを選別し移植することが可能となるため、移植の回数も少なく、妊娠率も高くなります。

Q 今通っているクリニックでは初期胚の状態でお腹の中に戻し、お腹の中である程度育てた方が良いという話だったが、どう考えるか?
A 要は卵を中で育てるのと外で育てるのでは、どちらの方が卵の発育に良いか?という話で、それは年齢にも大きく関わってくるかと思います。今は市販の培養液の質もかなり高いため、35歳ぐらいを目安とし、それ未満であれば初期胚で戻してお腹の中で発育させる方が良いという考えもあります。そう考えると、御年齢が35歳以上であれば培養液中で胚盤胞まで育ててあげた方が良いのかな?と感じます。

Q 誘発剤等使用した際には新鮮胚移植を行わない方が良いか?逆に完全自然の場合は新鮮胚移植の方が良いか?
A 経口薬や注射を多く使用した場合、内膜の状態が整っていなかったり、採卵で複数回針を刺すことで卵巣が腫れていたりするので、新鮮胚移植はあまりお勧めしません。完全自然の場合には、新鮮胚移植でも凍結融解胚移植でもどちらでも良いかと思います。お薬等で内膜の状態を整えてから移植を行いたいようであれば凍結融解胚移植が良いと思います。

Q コンベンショナルIVFとICSIでは妊娠率にはあまり差はないのか?コンベンショナルIVFで受精した精子の方が自力で泳いで受精した精子であるため、良いようなイメージがある。どちらを選択した方が良いか?
A 妊娠率に関しては、ほとんど差はないかと思います。ICSIでは形態や運動性の高い精子を高倍率の顕微鏡下で選別し、1個の卵に対して直接針で1個の精子を入れるため、受精率という面ではcIVFよりも高い成績が出る傾向にあります。ただ、卵に対するストレスはより自然なコンベンショナルIVFの方が少ないため、受精後の発育という面ではコンベンショナルIVFの方がICSIよりも若干ですが良好であるという傾向にあります。どちらの方法にもメリット・デメリットがあります。当院では受精方法に関しては、他院での採卵歴や当日の精子の状態などを参考にしながら、採卵後説明にて培養士とお話しをしつつ決めることとなります。

Q R-ICSIでの胚盤胞達成率が他と比べると低いのはなぜか?
A R-ICSIを実際に施行するまでcIVFを行ってから5~6時間後となるため、受精の時間が他と比べて遅いため発育に差が出ます。

Q 今通っているクリニックにて麻酔を使用したらかなり気持ち悪くなったため、無麻酔での採卵を考えているのだが、無麻酔は痛いか?
A 人によりますが、かなり痛いと思っておいて結構かと思います。麻酔の量は看護師に言って調整することが可能なので、麻酔の使用の有無に関わらず、他院の採卵時に麻酔でかなり気持ち悪くなった旨を事前に看護師に伝えておくと良いかと思います。

Q 他院でIVF経験あり妊娠しなかったので、着床不全外来を受けてみたい。
A "初診にかかれば予約できるようになるので、初診後にお受けください。
ただし、当院では体外受精をされない場合には、説明会参加者向けの初診優先案内には該当しません。着床不全外来の枠で初診登録をしお待ちください。"

Q 35歳だが、他院で測定したAMHが低かった。はらでは中刺激が多いようだが、卵子取れるだろうか。
A 多くは取れないかもしれないが、取れないことはないと思うので診察時に医師と希望の数と刺激量を相談してください。

Q 夫が精索静脈瘤で精子の所見が良くない。精索静脈瘤の手術と採卵どちらを優先すればよいか。
A 所見を見たところ、運動精子はいる。IVFはできないかもしれないが顕微授精なら可能。手術をしたからといってすぐに精子所見が良くなるかもわからないので、顕微授精で良ければ採卵を先にするのもありです。

Q フーナーテストはやった方がいいのか。
A フーナーテストは精子と子宮の相性をみる検査なので、体外受精をやるのであれば特に関係ないので受けなくても問題ないです。

Q 睾丸の大きさは検査した方が良いのか。
A 体外受精では運動精子の数が重要なので、睾丸の大きさは関係ない。特に検査の必要はありません。

Q 妻もフルタイムで働いているため通院できる時間が限られる。誘発注射はどうすればよいか。
A 自己注射や夜の時間の注射枠もあるのでそちらをご利用ください。筋注の自己注射は練習の必要もあるので早めに行ってください。

date : 2017.01.01 category : 体外受精説明会のレポート

【開催日時】
12月17日(土)
15:00~17:00

【ご参加頂いた方】
・参加人数・・・139名
→ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・102名(51組)
→おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・37名


【頂いたご意見】
・各部内、大変わかりやすかったです。

・実際の培養の様子が詳しく紹介されていて勉強になりました。また、資料もコンパクトで情報が多く分かりやすかっつたです。

・どの項目も分かりやすく、またクリニックの皆様の雰囲気も感じることができました。

・とても丁寧で分かりやすかったです。本日はありがとうございました。

・非常に分かりやすかったです。体外受精の経験がありませんでしたがよく理解できました。

・テクニカル、フィジカル、メンタル、あらゆる面でのサポートして頂ける体制には非常にありがたいし頼もしく感じました。

・話の内容に従ってメモを取るのが難しかったのでPPTのレジュメのようなものがあれば嬉しいです。あっちこっち飛び、分かりづらかったです。

・HPの説明がどこのクリニックより分かりやすかった。費用や治療の気になることが分かりやすかったです。

・院長の話が早く聞きにくかった。

・費用についての説明が早く分かりにくかった。

・話し方が早く、もう少し話す量も減らして欲しかった。

・全体的に話が長い。何度も同じ説明は必要ありません。

・IVFファイルの資料はコンパクトだが、字が細かくて見ずらい。全体的に進みも早かった。

・全く知識がなかったので非常に有意義でした。

・妊娠実績について、数字だけでなくもっと詳細が知りたい。

・ちょっと長いです。2人目不妊での治療の場合、なかなか厳しい時間でした。

・幾つかの部署で重複している所があったのでそこはけずるか、違う内容にするか変えていただきたい。

・IVFファイルの説明はあちこち飛びすぎて分かりにくかった。

・配布資料など他院より詳しく分かりやすかった。

【頂いたご質問】
Q 治療以外でサプリメントなど何か夫婦でできることはないか
A 院長に相談可能で、当院では、マカ・OGハーブ・SQ-Iを処方しています。院内パンフレットラックにサプリメントやSQ-Iの紹介があります。

Q 現在他院で顕微授精をしているが、サプリメント等を摂取するのはよいことか。また、どの程度効果があるか
A 摂取するのはよいと思うが、データが劇的によくなるものではなく、また長期間服用しなくては効果が出ない

Q 妻のAMHが低いが、高刺激などもできるのか。刺激することで卵に悪影響はないのか
A AMHは残っている卵子の数であって質ではない。誘発しても低刺激と高刺激で採卵できる個数が一緒であれば低刺激の方が体へも金銭的にも負担が少なくて済む。採卵周期に入った際にホルモン値と合わせてDrと相談してみては

Q 他院通院中。紹介状を書いてもらったが、当院初診までに日が開くが大丈夫か
A 大丈夫だが、当院通院までに他院で治療を続けているのであれば、紹介状を受け取った後に実施した治療内容の資料や情報も必要になります。

Q 初診は早くてどのくらいの案内になるか
A 早くて来年1月末頃からです。

Q 仕事の都合で18時までは通院できない。体外受精や移植の際、日中に通院しなければいけないところはどのくらいありますか?
A 採卵日と胚移植日は日中に来院が必要。採卵周期3・4日目で受診する際、当日結果を待って誘発内容を決めたい場合と移植周期でSEET法を希望するのであれば、その日も日中の来院が必要となります。

Q 体外受精にステップアップを希望している。次回月経5日目までに受診するよう言われているが、次周期月経開始予定が12/23頃から。次周期体外はできるのか
A 年末年始の休診と重なっているため、申し訳ございませんが次周期は難しいです。

Q 痛みに弱く、超音波検査でもつらい。採卵の痛みはどの程度か。麻酔を使用した場合料金はどのくらいかかるのか
A その方により痛みに強い弱いがあるため、一概には言えないが、採卵時の痛みが心配であれば、完全に眠ってから超音波や採卵をすることができるため、採卵決定時看護師に伝えてほしい。
完全自然では、麻酔の料金が別途かかるが、誘発をしていれば、麻酔の料金がかかることはない

Q 2人以上子どもが欲しい
A 採卵数を増やして一度にたくさんとるか、複数回採卵をして卵を採り貯めておくとよいです。一度にたくさん採った方が費用は安くなります

Q 以前手術をして卵管?を取ってしまったから体外受精しかできないと言われた
A 問診票にその旨を入力し、医師にお伝えください
また、そのOPEの詳細データがあればお持ちいただければ、他の治療法が見つかる可能性がある。

Q 誘発注射は18:30と21:30の間の時間はやっていないのか
A 行っておりません。21:30の時間に来て頂くか、自己注射になります。自己注射は採卵周期の前の周期までに練習が必要です。

Q 初採卵の前に一度排卵の様子を診ると言っていたが、その周期に人工授精をしてもよいか
A  卵の発育も問題なければ人工授精可能です。
1年に12回しかない排卵を無駄にしないように治療していくのが院長の方針です。

Q 他院でShort法をやったが単位数がわからない。問診票にどの様に入力したらよいか
A 単位数が分からなくてもよいです。Short法で何個採卵でき、何個凍結できたか入力してください

Q 妊活健診の精子検査で「一部の検査所見が基準下限以下ですが、総合的に判断して男性不妊治療の必要はありません。」となっていたが、乏精液症・精子無力症だったのが気になる。サプリメントを飲んだ方がいいのか
A 体外受精において、精液量や精子運動率が低くても、精子数が多ければ運動精子数は多くなるのであまり気にしなくていいです。どうしてもサプリを飲みたいのであれば医師にご相談ください。

Q 卵のグレードについて詳しく聞きたいです。
A Gardner分類について説明。凍結の基準は4BC以上です。内細胞塊のグレードがCの場合、妊娠率が低いので、凍結・移植は行えません。

Q 助成金について詳しく知りたい。
A 初診時に受付にお聞きください。

Q 旦那が単身赴任している。飛行機で来た場合、放射線・宇宙線が精子所見に影響するか
A ほとんどしないと考えられます。

Q 受精卵の染色体異常は、精子と卵子どちらが多いのか
A どちらが多いかは分かりません。しかし、女性の年齢が上がれば、卵子の染色体異常は増えます。

Q 着床前診断はやっていますか?
A 行っておりません。今後の予定も未定です。当院で凍結した胚を他施設で着床前診断する為に移送するのは可能ですが、着床前診断を行った胚を当院に持ち込む事は出来ません。

Q 二個移植のリスク、理由がききたい
A 35歳以上、二回以上妊娠不成立だった場合。日本産婦人科学会で決めれている。多胎リスク、それによる早産や母体への負担、二個胚を移植しても妊娠率は二倍ではなく1.3倍位

Q 上の子を連れて来れるか、託児所みたいなものはあるか
A 子供連れはできない。提携している託児所はありません。

Q 他院でSEET後骨盤内腹膜炎になった。体調がわるくても土日夜間は電話が通じず、週明け移植だったため胚も解かされてしまい移植したが、腹膜炎で入院になった。当院では体調不良時夜間でも連絡できるシステムになっているか知りたいです。
A 緊急時の連絡先は院長直通の電話になっており、夜間休日でも通じる。採卵後は翌日看護師により電話看護をおこなっています。

Q 他院で顕微授精三回行ったが結果です。AMHが0.92で低く、精子運動率も低い。今までのデータをみてどう思うか
A 説明会以外の内容のため治療相談室をご案内いたしました。

Q 他院をやめなきゃいけないのか。
A 採卵周期や移植周期の治療を、他院の治療と並行して行うことはできない。人工授精は他院で、採卵は当院で、などはできます。

Q 32歳でAMH低いが他院でショート法勧められている。実績表に該当者なしとなっているのはなぜか
A データを集計したその年にはショート法での該当者がなかったということ

Q 検査の省略はできるか
A 感染症や甲状腺など期限内であれば省略可能

Q 相談業務に関して、何が無料になるのか等聞き逃してしまったので聞きたい
A IVFファイルダイジェスト版の内容を見ながら説明。IVF振り返り相談であれば採卵1回ごとに1回無料となります。担当は培養士もしくは看護師です

Q 漢方外来の予約は取りづらいか?また漢方外来だけを受診することは可能か?
A 専門外来で木曜しかやっておらず枠数も少ないので、そういう点から言うと取りづらいかもしれません。また、漢方外来の予約が取れるのは当院に通院中の患者様のみです

Q 不育症の検査は着床不全外来に含まれるのか?
A はい、そうです

Q 原院長は積極的に漢方を勧めるということはあるか?
A おそらく院長から積極的に勧めるということは無いかと思います。希望があるようならば診察の際に相談してみると良いかと思います

Q 鍼(サロン)や漢方が良いとされている理由は
A サロンの処置内容によっても様々ですが、卵巣の血流量を上げることで卵胞の各種ホルモンに対する反応性が上がり、卵胞発育に寄与する等々の効果が期待できます

Q 42歳で他院にて治療中。今通っているところが人工授精までしかやっておらず、担当医にも年齢的なことを考えるとなるべく早く体外受精を行った方が良いと言われているためなるべく早く治療に入りたい。初診までの待ち期間はどのくらいか?
A 本日説明会参加者を対象とした優先予約であれば初診まで1~2か月ほど。通常の初診を待つようであれば初診登録から8~9か月ほどかかる可能性があるので、優先予約を取ることをオススメします

Q 体外受精を行うまでに必須の検査はなにか?
A 感染症・甲状腺検査、ご主人の精子検査などがあります。また、IVF術前検査というものも受けていただく必要があり、こちらはなるべく体外受精の前の周期までには受けておいた方が良いです。

Q 初診の来院は生理何日目にくれば良いのか?
A 初診はいつ来ても構いませんので、月経周期は気にせず取れるところで予約してください。

Q 注射の際の待ち時間はどのくらいか?日によっては半日や1日空けておいた方が良いか?
A 土曜日など混雑状況によっては処置待ちだけではなく会計待ちまで合わせると、かなりお待たせする可能性があります。(その後注射スケジュールの話になったため、Ns大渕さんに回答していただきました。)

Q 妊娠実績表の単一胚と2個胚移植の項目の意味がよく分からない
A 移植(この場合おそらく凍結融解胚移植)の際に1個の胚を子宮に戻したのか、それとも2個の胚を子宮に戻したのか、という選択の割合です。日本では多胎の際の母体に対するリスク等から単一胚移植が主流であるため、どの年代でも単一胚の方の%が高いです。

Q 2個胚移植を行った場合、単一胚移植と比べて妊娠率は上がるのか?それは2倍くらいか?
A どのような胚を戻すかという選択にもよるので単純に2倍ということはありませんが、妊娠率という面だけ見ると高くなります。ただ、2個胚移植は多胎の可能性とそれに対するリスクが問題となりますので、その点もよくお考えください。

Q 遺残卵胞が出来やすい体質で、今通っている病院では低刺激で体外受精を行っている。中刺激にしたら遺残卵胞はできないか?また、遺残卵胞ができていた場合はその周期はどうなるか?
A まずは診察にて医師に遺残卵胞ができやすい旨お伝えください。刺激に関してはその時の身体の状態によってスケジュールを組むかと思います。遺残卵胞が残っていた場合はピル等を用いて一度リセットさせることが多いです。

Q 今通っている病院では分割胚での移植しかやったことがなく上手くいっていない。その中で5分割胚を移植したことがあるのだが、分割が奇数の胚だから良くなかったのか?
A 絵を書いて分割の過程を説明。一般に胚の観察はインキュベーターと呼ばれる温度・pH等が至適に管理された培養器から取り出して行う必要があり、なるべく最小限で行われることが多いため、得られるのは断片的な情報にしか過ぎません。また、割球に関しては分割が進むに従って、それぞれの割球が不均等に分割していくこともあります。なので、観察のタイミングによっては5分割のような奇数の分割胚が出ることは十分あり得ることで、奇数の胚だからといって一概に悪いというわけではありません。

Q 初診待ちはどのくらいか?
A 本日説明会参加者を対象とした優先予約であれば初診まで1~2か月ほど。通常の初診を待つようであれば初診登録から8~9か月ほどかかる可能性があるので、早めの治療を希望であれば優先予約を取ることをオススメします

Q 必須検査は何か?全て済ますためには数か月かかるのか?
A 感染症・甲状腺検査、ご主人の精子検査などがあります。また、体外受精をご希望の場合はIVF術前検査というものも受けていただく必要があり、こちらはなるべく実施の前の周期までには受けておいた方が良いです。数か月かかるような検査はありません。

Q 卵管造影検査を受けるためには数か月待つ必要があるか?
A 予約枠に限りはありますが卵管造影のためだけに数か月待つということは通常無いように思います。

Q 不妊治療に関する検査は、貴院に通っていれば全て行えるのか?
A もちろん当院では行っていないが、他院では実施している検査というものもありますが、一般的な不妊治療に関する検査であれば当院での通院だけで全てカバーできるかと思います。

Q 薬の副作用はあるのか?またどのようなものか?
A もちろん薬ですので副作用は存在しますが、人によって出たり出なかったりと個人差があります。もし薬や注射の投与で少しでも副作用が出た場合は、すぐに医師に連絡してください。副作用の例としてクロミッドという経口薬を上げると、脳下垂体に作用する薬ですので人によって頭痛や吐き気、目のかすみといった症状が出ることがあります。

Q 体外受精は双子ができる確率が上がるのか?
A 2個胚移植といって、2個の受精卵をお腹の中に戻した際に2個とも着床した場合は二卵生双胎となるため、そのような条件下であれば双胎となる可能性は通常よりも高いと言えます。ただ、2個胚移植の実施は学会によりある程度の制限があります。また、一卵生双胎の割合も体外受精を行った場合は通常よりも高くなるといった報告もありますが、一般的には通常の場合と大差ないと考えて結構だと思います。

Q 今自分(夫)が仕事で福岡にいるのだが、自分は体外受精の当日に来院すればよいか?
A お仕事の都合がつき、当日の朝に来院することが可能であるのなら当院にて精子を取っても朝採ったものを持って来てもどちらでも良いですが、かなり遠方であるので事前に精子を凍結しておくことをオススメします。

Q 体外受精の実施はどのくらい前に分かるのか?1か月前に分かるものか?
A その時の卵胞の発育状況によって実施がきまるため、2~3日前に決まる事が多いです。1か月前に実施が決まるということはありえません。

Q 治療中であっても夫婦関係をもっても良いのか?
A 基本的には問題ありません。体外受精を行っている方の中にもタイミングで妊娠された方は多くいらっしゃいます。ただ検査によっては検査前の避妊が必要であるものもあります。

Q 夫婦関係をもつならどの時期が良いのか?
A 一般的には排卵日の1~2日前が、妊娠率が高いと言われています。

Q 精子を調整する際に遠心分離する事で精子に悪影響はないのか?
A 良好な精子を集めるために遠心分離を行っているので、もともと弱かったり、形態が悪い精子はその過程ではぶかれますが、それが例えば染色体レベルで精子にダメージを与えることは考え難いです。

Q 本日のパワーポイントの内容が非常に分かりやすかったのだが、資料として配布はしていないのか?
A していません。

Q 他院で治療中。夫が乏精子症で顕微授精を行っているが、なかなか胚盤胞まで育たない。その原因は精子にあるのか?
A 顕微授精で受精は上手くいっているようであるのなら、原因は一概に精子にあるとはいえません。胚盤胞まで育たない原因として、良く言われているのは胚のエネルギー不足や染色体異常で、この場合精子側と卵子側でそれぞれに要因が考えられます。

Q 培養7日目に胚盤胞に育った場合はどうなるのか?
A 7日目まで培養を行っている施設もありますが、当院では胚の培養は6日目までしか行っていません。6日目の時点で胚盤胞にまで育っていない胚や凍結基準を満たさなかった胚盤胞は培養終了となります。

Q 薬を色々と服用しているのだが、それによって卵子の質が下がるということはあるのか?
A どのような薬を服用しているのか、また薬に関しては専門ではないため分かりません。担当医または薬剤師にご相談ください。

Q 加齢以外で卵子の質が下がる原因はあるのか?
A タバコや肥満、不規則な生活などは活性酸素による酸化ストレスの影響で卵子の質を下げる要因となります。

Q IVFファイルの中の胚盤胞の評価方法がよく分からないので説明して欲しい。
A 絵を書いて説明。頭の数字は胚胞腔の拡張の度合い、真ん中のアルファベットは内細胞塊という将来赤ちゃんになる細胞の状態、最後のアルファベットは栄養外胚葉という将来胎盤となる細胞の状態をそれぞれ示します。この3つの状態の組み合わせによって胚盤胞を形態的に評価します。

Q グレードの低い胚盤胞は妊娠の可能性はないのか?
A 妊娠の可能性が全くないという訳ではありませんが、妊娠率は低いです。そのため、当院では4BCを凍結する際の一定の基準として設けており、それ以下の状態の胚盤胞は基本的に凍結を行わず培養終了胚としています。

Q グレードの高い胚盤胞を戻して上手くいかなかった場合、以降グレードの低い胚盤胞を戻しても同様に上手くいかないのか?
A そうとは言えません。グレードの評価は胚盤胞の形態的な評価であり、染色体レベルでの良し悪しを評価するものではないため、染色体に異常がなければグレードの低い胚盤胞でも妊娠します。逆に染色体に異常があった場合は例えグレードの高い胚盤胞であっても着床しなかったり、妊娠初期で流産してしまうこともあります。年齢にもよりますがグレードの高い胚盤胞の中にも染色体異常を有している胚盤胞は多く含まれていると言われています。

Q CCではなく、フェマーラはあるか
A あります。フェマーラもアリミデックスもご用意があります

Q 自己注射の金額について。皮下注射と筋肉注射で金額に差があるのはなぜ?
A 皮下注射は1本に450単位・900単位(1本を数日に分けて打つ)入っているのとペンタイプになっているので高額です。
  筋肉注射は1本で150単位で、指示された分のみのお渡しになるので安価です。

Q ET方法に3通りあるが、決め方は?
A ご希望があれば伺いますが、なければ診察時に医師が決定します。

Q 本日初診の予約が取れるメールが来ると聞いたが、だいたいどれくらい先の予約になるのか?
A 予約状況は常に変動しており、近い日にちから順に埋まっていくわけではありません。曜日や時間に制限がなければ、それほどお待たせせずに予約が取れる方もいらっしゃいます。

Q 現在通院中のクリニックから検査結果は引き継げるか?
A 引き継げるものもあります。ホルモン検査は周期によって異なるため再度検査が必要となりますが、HSG、HFSなど行っていれば結果を教えてください。
感染症・甲状腺ホルモン結果は初診から半年以内のもので、検査施設名・患者氏名・日付が入っていれば引き継げます。

Q すでに着不外来にかかっている。原先生の診察を取るには再度初診待ちをする必要があるのか?
A 現在の3から始まる診察券番号で院長診察の予約を取って頂いて結構です

Q 通院中のクリニックで自己注射を行っている。再度自己注射練習に行く必要はあるか?
A 筋肉注射が行えれば再度の練習は必要ありませんが、初回の注射開始時に手技確認をさせて頂く可能性があります。

Q 2個移植と1個移植の割合について、確率が高いのであれば2個移植にした方がいいと思っているが、2個移植の割合がそれほど高くないのはなぜ?
A 2個移植だと双子・三つ子などの確率が高まるので、それを避けるために1個にする方もいます。移植胚の個数や、どの胚を移植するかはご希望を伺います。

Q 転院するかどうかの決め手と転院のタイミングは?
A 通いやすさ(立地・診察時間・休診日)、費用、クリニックの雰囲気、妊娠率を比較して転院される方が多いようです。初診の予約が月経周期のいつ取れるかによって、どこまで現在のクリニックで治療をされるか決めるのが良いと思います。

Q 妊娠実績表で年齢によっては高刺激の該当者なしとなっているのはなぜか?
A 集計期間に該当者がいなかったということです。
元々胞状卵胞数が少ない方は刺激量を増やしても採卵数が増えるわけではないのと、年齢で刺激方法を決めているわけではなくその方に合う刺激方法を選択しているため、この期間には高刺激に該当した方がいなかったというのが理由です。

Q こちらではカウンセリングの枠が充実しているようだが、治療終結の相談は誰にしたらよいのか?
A それぞれの相談枠によって担当者が違いますので、誰とどんな話をしたいかによってご自身でご選択ください。
心理的なお話をしたいのであれば心理カウンセリング、培養士と胚の状態について相談したいのであれば振り返り相談。
患者様同士でお話をされたいのであれば終結を考える会があります。

date : 2016.11.01 category : 体外受精説明会のレポート

【開催日時】
10月29日(土)
15:00~17:00

【ご参加頂いた方】
・参加人数・・・147名
→ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・114名(57組)
→おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・33名


【頂いたご意見】
・他院より説明が丁寧で良かった。

・料金説明、参加者への配慮が良かった。

・夫婦で参加した人と一人で参加した人の席を分けて欲しかった。

・ちょっと長時間過ぎると感じた。1時間半くらいにして個別相談を長めにして欲しい。

・チョコレートありがとうございました。

・今まで他院で漠然とした治療に対して様々な知らなかったことを知ることができ有意義な時間でした。

・前向きに体外受精に取り組める気持ちになりました。

・既に他院で治療を受けてますが、改めて理解できたことがありました。後半の妊娠率データは資料を読み上げただけだったので根拠等を詳しく話してくれたらよかったです。

・カウンセリングの話は感慨を受けました。ありがとうございます。

・勉強になりました。ありがとうございます。

・料金表の文字がもう少し大きければよかったです。

・培養についてピエゾICSIやIMSIはやってないのでしょうか?説明を頂きたかったです。男性不妊の方は重要な要素となると思います。

・ジスアートに加盟している施設ですと加盟していない施設ですとどんなメリットがあるか知りたいです。

・刺激方法の違いにより採卵周期と移植周期の間のお休み期間が何周期か気になりました。

・助成金があまりでなく残念です。難しいという言葉はとても悲しい言葉です。使わないで欲しいです。

・看護婦ではなく看護師です。

・できたら時間で終了してくれたら嬉しいです。

・働きながら体外受精をされる方が多いと伺いましたがどのようにされてるか知りたいです。私は働きながら通院することが大変ストレスでうまく両立できるのであればその方法を知りたいです。

・費用の説明時、参照するページ案内が欲しかったです。個人的な希望ですが男性が興味を持ってくれるような工夫があったらもっと良かったです。自分ばかり頑張って聞いていて悲しかったです。主人には時間が長すぎたようです。

・あまり有益な情報は得られなかったが丁寧で良かったです。真摯な姿勢は信頼でき安心しました。ただ2時間の説明会のうち9割は私にとって不要でした。必要なとこだけ聞く事ができれば尚良いと感じました。


【頂いたご質問】
Q TESEに保険は適用されるか
A 保険適用されず。自費になります。ただし、男性不妊の助成金制度が出来たので、自治体の助成金について確認して見るのをお勧めします。

Q 夫がTESE対象だと優先初診の対象となるか。
A なりません。本日説明会終了後のメールで登録していただけば初診までスムーズに案内できます。

Q 子宮後屈で、移植の際なかなか入らず出血が多かった。だから着床しなかったかもといわれた。出血が多いとだめなのか。なにかできるか。
A 出血の場所にもよるが憶測になってしまうのでなんとも返答できない。当院では子宮口が狭く入らない場合は事前にラミセルを入れて広げる処置はできる。 カテーテルは外筒のあるものを使用しているので直接血液には触れにくい。

Q 着床の窓(イーラの検査)の検査はやっているか。それがずれているのではないかと思っている。
A 当院では行っていない検査。

Q 子宮鏡でポリープがみつかった。初診をまっている間に手術を受けた方がいいか。
A ポリープの場所によっては着床の妨げになるのは確か。当院でもポリープ切除はできるが、手術の周期はほかの治療はできない。ご夫婦で相談して頂き、本当に切除した方が良いのか、初診時に相談し、判断した方が良い。院長の場合、不妊治療を優先することもあります。

Q 三回移植を受けたが、不信感があり、今のクリニックではもう移植をしたくない。胚を移送して、着床の為にはらメディカルで行えることはなにか。
A 着床不全外来のご案内。子宮鏡での内膜スクラッチ。SEET法も有効。
今まで他院で受けた移植胚のグレードや移植の方法については分かりかねるので、医師の診察をうけてから、細かい治療方針を決めていくことになります。
また、移送の場合は、先方の許可が必要です。

Q KCL系列で残卵が多くピルでリセットしているが、血栓症のリスクが気になる。Dダイマーは測れるのか。
A 測定可能です。

Q KCLとはらメディカルとどっちの刺激が強いのか
A 注射の総量の単位によります。当院では誘発量は希望に添えます。

Q 現在他の漢方外来に通っているが、そちらに転院したら漢方外来も移った方がいいか?
A どちらでも構ません。

Q 初診日は何日目がいいですか?
A まずは自然の周期で見てからの採卵周期となるためどこでもよい。検査もできるときに必要な検査を行っていくので、ご夫婦での日程を考えて取れるところで構いません。

Q 浅田LCにて治療歴あり、高刺激にて20個以上採卵。初期胚3個、胚盤胞2個得られたがどれもグレード悪く妊娠には至らず。こちらではどのような刺激になるか。
A 患者の希望による。それとホルモンの結果を照らし合わせて決めていく。ただ、高刺激希望でも浅田LCで行ったように連日300単位を10日以上という超高刺激は行わない。OHSSのリスクあり、ホルモンの影響が何周期も残ることがある。数よりも良好胚が採れるように刺激を行う。

Q 浅田LCでは薬を多く使うことで数は増えるが、卵の質には全く関係しない。だから高刺激がいいといわれたがそれはどうなのか?
A 使用する薬剤や量によっても卵巣の反応は違う。やってみないと分からないところではあるが、誘発方法によってどのような卵が採れるかも変わってくると考えている。これまでグレードの高い胚が獲得できていない為、方法を変えてみる価値はあると思う。ただ、それでも胚のグレードが変わらないようであれば、多くの卵を得られる高刺激の方が効率が良いということになるかもしれない。

Q 中刺激のクロミフェンありとなしではどう違うのか?
A クロミフェンには排卵誘発だけでなく排卵を抑制する効果もある。そのため、クロミフェンを使用した方が抑制が働く分、排卵を回避することができる。副作用などでクロミフェンの内服が出来ない方は別だが、一般的には内服も併用することが多い。

Q 2個移植はできるか?
A 35歳以上、もしくは不成功経験がある場合は行える、しかし、2個移植は多胎のリスクも伴うため、胚のグレードによって相談させてほしい。

Q 現在当院で人工授精行っている。本日月経1日目だが、希望なら今周期から体外受精行えるか?
A (関口さん確認済)自然周期でのAIHだったため可能。その場合3.4日目で予約が必要。こちらでも分かるように申送りをしておく。(RACCO申送り済)

Q 採で6個取れたら、6個凍結して保存しておけるのか?そしたら半年間移植を行えるのか?
A 受精したもので、初期胚・胚盤胞まで成長し、妊娠の可能性があるグレードのものだけを凍結。卵子凍結は壊れやすく成績が不良の為勧めないし、現在当院では行っていない。凍結は一つずつ行うので、使用したいときに1個もしくは2個移植することは可能。仮に凍結胚が6個できたとすれば、ホルモン状態が問題なければ半年間移植を続けることは可能。

Q 麻酔を使うといったが、麻酔をしないと痛いのか?採卵以外で痛いことはないか?
A 痛みの感じ方は人それぞれであり、当日の卵巣の位置によっても変わってくるので何とも言えない。ただ、針を刺す以上全く痛くないということはない。当院では8~9割の方が麻酔を選択。ただし、麻酔は嘔気やめまいなどの副作用が出る可能性もあり、痛みと副作用を天秤にかけて選択していただくようになる。採卵以外では、刺激方法にもよるが注射を行うのでその痛みがある。卵胞が多く育つと腹部膨満感が出てくる可能性がある。採卵後は黄体ホルモンを出すためにさらに卵巣が腫れるので腹痛・膨満感が出る可能性がある。採卵時は麻酔の有無にかかわらず点滴を行うための痛み。あとは状況に応じて注射がさらに必要となることもある。

Q 妊活健診の優先枠と今日の説明会後の優先枠ではどちらが早いか?
A 本日の体外受精説明会後の優先枠の方が先のご案内となる。

Q 2個移植はできるか?
A 35歳以上、もしくは不成功経験がある場合は行える、しかし、2個移植は多胎のリスクも伴うため、胚のグレードによって相談させてほしい。

Q 中刺激と高刺激の違いは?どちらが自分に合っているのか?
A 誘発で使用した注射の総単位数によって違う。高刺激ではOHSSのリスクやその後の周期への影響もあるため、当院では中刺激が多い。患者の希望とその周期のホルモン状態によって検討させてもらう。

Q 説明会に来れると思わず、浅田LCに通院しジュリナ内服中。だが、交通費など通院が大変なのではらメディカルに切り替えたい。その場合ジュリナは内服していていいか?
A ジュリナ内服中の目的、ホルモン値、今後のスケジュールも不明とのこと。治療途中での転院は望ましくないと話すが、浅田へは通えないと。ジュリナの残数も少ないとのことなので内服終了でよいとお話し。当院では採卵周期の前は自然でみたいが、今周期はジュリナの影響で自然の状況ではないため、よく周期から採卵周期に入れるかはわからない。

Q 浅田LCにて高刺激で妊娠せず、加藤LCにて低刺激で移植までいかず。中刺激はどう思うか?
A 高刺激にて採卵数は多いが胚盤胞到達は3個であり、グレードはいいとは言えない。沢山とればいいというものではなく、良好な卵を取ることが重要であり、中刺激は高刺激と低刺激の中間であり、双方のデメリットを補えるため、試してみる価値はあるのではないか。

Q 他院治療歴あり。優先予約の案内メールが届いたらすぐにアクセスし、入力しようと思っている。その際に他院でのデータが手元になかったら問診票の入力はどうすれば良いか?
A 分かる範囲でご入力ください。もし他院での詳細なデータ等が見つかった場合は初診の際に持って来ていただけると良いかと思います。

Q 子ども連れでの来院は可能か?
A 不可です。当院周辺の託児所のマップは受付横のカウンターラックに用意しています。

Q 着床不全外来を受診するためにはどうすればよいか?
A 今回の優先予約とは予約枠が別のためHPより予約登録をし、初診を待っていただく必要があります。専門医が担当しており、診療の曜日も限定されているため登録から初診案内までは結構な時間待っていただく必要があるかもしれません。
当院で体外受精で受診する予定がある場合は今回の初診優先で一度来院して頂き、その後着不の外来を予約するのが一番早い方法です。

Q 他院にて自己注射を行っていたが、その場合でも自己注射練習は必要なのか?
A 看護師が確認し、問題なさそうであれば練習は必要ありません。

Q 夕方遅くの採血の場合、当日に採血結果を聞くことが出来ない場合もあるとのことだが、その場合結果を見ずに診察をするのか?
A 当日結果を聞くことが出来ない場合には、採血結果は次回診察の際にお伝えし、当日はエコーによる卵胞チェックという場合があります。また、注射・採血のみで診察にも入らない場合もあります。
翌日に院長が来院指示を出し、誘発開始または周期中止の指示をすることがあります。

Q 現在タイミングのみで通院中。精子検査を最後に行ってから1年ほど経っているが、受精方法を決めるにあたって体外受精の前に検査しておくべきか?
A 気になるようであれば一度検査しても良いかもしれません。また、体外受精時の受精方法に関しては、当日の精子の状態を踏まえて培養士と相談の上で決めることが可能です。また、当日の精子状態が心配なようであれば、事前に精子凍結を行うのも良いかと思います。

Q 精子凍結の予約方法は?必要な書類等はあるか?
A 予約サイトから予約可能。凍結保存の同意書の提出が必要、当院HPからダウンロードすることも可能ですが、もし分からないようであれば次回来院時にスタッフへお尋ねください。
精子凍結保存の同意書は、初回は正規版。2回目以降は簡易版で対応可能です。

Q 説明会の中で院長が排卵誘発剤の使用によって卵巣ガンを発症するリスクが上がるということはない、と言っていたが、乳ガンの発症リスクに関してはどうか?
A 一般に相関性はないとも言われているが、薬剤の種類や量によっても変わってくるかと思うので、専門知識を備えた医師に問い合わせた方が良いと思います。

Q 不育症の検査は行っているのか?
A 当院では着床不全外来というかたちで行ってはいるが、専門医により専門外来であるため予約枠は少ないです。

Q IMSIは行っていないのか?IMSIに力を入れている施設もあるが、何故貴院では行わないのか?
A 行っていません。設備もないですし、受精や発育の成績もICSIと大差ないという報告もあります。IMSIに強いこだわりがあるようであれば、そういったところに力を入れている施設に行った方が良いと思います。

Q 現在自然系の施設に通院し、主に低刺激周期で採卵を行っているが、必ず空胞がでる。中刺激にすることによって空胞が減るということはあるか?
A 刺激の量を増やすことによって空胞が減るとは考え難い。ただ、採取卵数を増やしたいということであれば、空胞ありきでも中刺激で発育卵胞数の母数を増やすのはひとつの手かもしれません。

Q 中刺激にすることによって年間の採卵回数が減ってしまわないか?それなら低刺激で
年間を通して多く採卵をした方が良いのではないか?
A その時の卵巣の状態にもよるので一概にどちらが良いとは言えません。採卵のスケジューリングに関しては都度医師に相談すると良いと思います。

Q インターネットのサイトでPGSを実施するという情報があったのだが、本当か?
A 院内患者様向けのメール配信にて将来的にPGSを行うために現在準備中という旨のメール配信は行いました。しかし、実際PGSをいつから開始するなどは未定の状態です。進展があったら院内患者にはメール配信にてお知らせするかと思います。

Q PGSに関する情報公開は院内患者向けのメールのみか?情報を得るためには貴院に通院しなければいけないのか?
A 現段階では院内患者向けのメール配信のみです。まだまだ準備中の段階であるためHP等のオープンな場への公開はないかと思います。院内患者向けのメールなので、内容が知りたいようであればそうなります。

Q PGSを貴院で実施するようになった場合、対象となる患者は制限されるのか?(例えば流産を2回以上繰り返しているなど)
A そのような運用の面に関しても現在準備中であるため実際どうなるかは分かりません。
ただ、何かしらの規定に沿って実施が制限される可能性はあるかもしれません。

Q 現在他院にて治療中(人口授精)。貴院には1年以上通院していないが体外受精を行いたい、どうすればよいか?
A 1度診察にて来院し、院長にその旨お伝えいただければと思います。

Q 1年以上期間が空いてしまったが、検査はまた全て受ける必要があるのか?
A 精液検査は1度当院にて行っているのであれば必須ではないです。感染症・甲状腺などは1年以上期間が空いているようであれば再度実施する必要が出てくるかと思いますので、来院時に医師か看護師にご確認下さい。

Q 予約が取りづらいというイメージがあるのですが...
A 予約システムや流れに関して、その場で関口さんに答えていただきました

Q 他院にて治療中、その成績について。(①8個採卵、ICSI実施、移植可能胚盤胞数:1個 ②22個採卵、ICSI実施、移植可能胚盤胞数:5個)
A これだけでは何とも言えません。採卵個数のうちの成熟卵数、獲得受精卵数、胚盤胞の総数によって成績の良し悪しは変わってきます。

Q 他院にて何度か移植を行ったが着床しない。着床不全外来を受ける事によって着床しない原因は解明されるのか?
A 着床は難しい領域でもありますので、着床不全外来を受診したからといって100%着床の原因が解明できるとは限りません。母体側に特に原因が見受けられない場合には、胚の染色体異常などが考えられますが、胚の染色体に異常があるかどうかの検査は当院では行うことはできませんし、日本国内でも可能な施設はかなり限られています。

着床しない原因の9割以上が受精卵要因といわれています。当院の着床不全外来を受けても結果問題なしという診断が出る方が9割以上います。流産を3回以上経験されている場合などは着床不全外来の有効性は高いと言えます。

Q 胚の染色体異常の検査が行えない場合は、着床するまで採卵と移植を繰り返すしか方法はないのか?
A タイミングや人工授精なども織り交ぜて毎周期無駄にしないことが重要だと思います。妊娠率を少しでもあげるために、当院ではSEET法や移植前の子宮鏡、移植前や培養時に特別な培養液を使用するといった方法などを用意しており、希望により実施しています。

Q 現在通院している施設では胚の培養経過などを基本的に教えてくれないのだが、問診票に記入する際にはどうすればよいか?
A 分かる範囲でご記入いただければ大丈夫です。どのぐらいの誘発で、どのぐらい卵が取れたかを書いていただければ卵巣の反応を見るという意味で参考になるかと思います。

Q ピエゾICSIは行っていないのか?
A 当院ではピエゾICSIは行っておりません。

Q IMSIとはどういうものか?また貴院では行っていないのか?
A 簡単に言うと超高倍率の顕微鏡にて精子を観察し、良好な精子のみを選択して顕微授精を行うといった方法です。当院では行っておりません。通常の顕微授精と比較して、受精やその後の発育といった成績はあまり変わらないという報告もあります。

Q 顕微授精で使用する精子はどのようにして選んでいるのか?
A 培養士が顕微鏡下にて観察し選別を行っています。主に精子の形態と運動性を見て良好なものを選び、顕微授精に使用します。

Q タイムラプスでの培養は通常の培養とどのような点が異なるのか?
A 通常の培養では受精や発育状況を観察する際に、インキュベーターと呼ばれる培養器から都度取り出す必要がありますが、タイムラプス培養では培養器を開けることなく発育状況をリアルタイムで確認することができます。そのため、培養器から卵を出し入れする際にかかるストレスも最小限に抑えることができます。

Q 採卵の際にちょうど他の方がタイムラプス培養を行っていた際には、タイムラプスの申し込みを断られてしまうのか?
A 1台で複数の患者様の培養を行うことができます。当院では機械が1台しかないため1度に培養できる人数に限りはありますが、そもそもタイムラプス培養は希望制であり、当院ではそんなに頻繁に申し込みがされているものではないため、定員オーバーで断られるという事はないと思って結構かと思います。ただ、タイムラプスに1度に入れられる卵の個数は12個と限られており、採卵数が多かった場合、12個まではタイムラプス培養を行えますが、残りは通常の培養になるといった可能性はあります。

Q PGD/PGSは貴院では行えないのか?
A 行えません。現在実施に向けて準備中ではありますが、将来的な時期などについては未定です。何か進捗があった際には院内患者様向けのメール配信にてお知らせがあるかと思います。

Q 精子の移送について、説明会中に精子も移送できるとあったが、精子を移送する必要性は?
A 人によっては病気治療等で精子所見が保てない方がいるので、そのような方は移送することがある。

Q 別の治療院で糖質制限をしないと体が冷えて筋肉が固くなると言われたが本当か?
A わかりません。今回は説明会への質問なので、こちらへの回答は差し控えます。

Q 体外受精や顕微授精で生まれた子供でも障害の現れ方に差はないと説明していたが、本当に心配ないか?
A 説明会中でもお話した通り、精子所見が悪い場合はそれが男児に遺伝する可能性があります。

Q ボーンを受けるにあたり、チョコレート嚢腫の度合いは何の検査で分かるのか?ボーンでチョコ嚢が悪化する可能性は?
A ビーチャム分類という子宮内膜症の進行度を表す分類法があるので、主治医に確認を。
ボーンによってチョコ自体が悪化する可能性はわからないが、体を圧迫する施術なのでリスクがある方には行わない方針。

Q 着不外来の受診条件は妊娠判定陰性だった場合のみか?採卵などと並行して受けられるか?
A 受診条件は特にない。不妊治療と並行して受けられるし、着不外来だけの受診も可能。

Q 2個移植のメリットは?
A 単純に移植胚の数が増えるので妊娠率が上がる。2個移植を行うためには学会で決められた条件がある。

Q 移送についての流れ
A 液体窒素と容器の準備方法を決めて、ご自身で移送していただく。

Q PGS・PGDを行う予定は?
A いずれ行う予定ではあるが、時期については全く未定。

Q 先日採卵した。凍結まで至らなかったが何かできることはないか?
A カルテがないので詳しいことがお話しできない。振り返り相談へ。

Q 来年の4月以降に初診を取りたいが、優先予約で取れるか
A 優先予約は2ヶ月先までしか取れないので、通常通り初診の順番を待っていただくことになります。

Q 現在通っているところで、排卵誘発の薬でアナフィラキシーになった。念の為紹介状があった方が良いのか。
A 何の薬で症状が出たのか分からないので、紹介状があった方が良いです。その上で医師と誘発方法を相談してください。

Q 現在のところで、妊娠判定が陽性だった。その後のhCG測定などをはらメディカルでやってもらえるか。
A ETの方法などによってみる値が変わってくるので、当院では行えません。現在の施設で測定してください。

Q 現在通っているところに胚があるので移送したい。
A 初診時に移送したい旨をお伝えください。移送用の容器や液体質素は当院で用意する事も可能です。また、先方の許可も必要です。

Q IVF術前検査は何があるか。
A 採血、血圧、体重、血中酸素飽和度測定です。

Q ICSIで卵子が変性すると言っていたが、児に影響するのか。
A 卵子の変性とは、細胞が死ぬ事なので、変性した卵子は分割せず、培養中止となります。

Q 現在通っているところで採卵を控えている。初診予約はいつ取れば良いか。
A 他院との並行受診は出来ませんが、採卵が終わった後であれば初診を取っていただけます。

Q 40歳を越えてしまったが、体外授精をした方が良いか。
A 卵子の質が低下していくので、やるのであればできるだけ急いだ方が良いです。

date : 2016.09.01 category : 体外受精説明会のレポート

【開催日時】
8月13日(土)
15:00~17:00

【ご参加頂いた方】
・参加人数・・・114名
→ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・94名(47組)
→おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・20名


【頂いたご意見】
・大変丁寧で分かりやすかった。妊娠実績やスライドでの数値が2013年のものだったので最新のものを知りたかった。

・医療者ですがそれでも難しいと感じたのでアニメなどの作成ですともっとわかりやすかったです。

・院長が早口だったので少し聞き取りにくかった。

・漠然としていた体外受精を身近に感じることが出来ました。早速顕微授精に取り組みたいと思いました。

・院長が医療事故を正直に説明したことで信頼が高まった。

・時間が長い

・全体的にとても丁寧な説明でした。現在他院で治療中ですが培養の方法など知らないことがたくさんあり勉強になりました。他院の施設、治療体制、フォローの充実など患者目線を大事にするポリシーが随所で伺えて安心して通院できる病院だと思いました。

・説明会の予約方法がわかりにくかった。生命の倫理の話にもう少し触れてほしかった。

・サロンの不意の電話連絡を取れないので困っている。

・2個移植について培養士からの説明があるとのことでしたが、なかったのでなぜでしょうか?

・大変勉強になりました。ありがとうございました。

・スタッフの方々の感じが良く、難しい内容でも楽しく気持ちよく伺うことができました。ありがとうございます。

・他院の説明会を受けたことがあります。一番わかりやすかったです。こちらで治療を受けたいと思います。

・誠実な説明会で大変よく理解できました。

・丁寧で分かりやすい説明でした。事前に聞いていた通り前の席は寒かったです。膝掛けの貸し出しがあると有難いです。

【頂いたご質問】
Q 採卵日が日曜日にあたった場合は、どうするんですか?
A 当院では日曜日の採卵は行っていないため、その場合は土曜日か月曜日となります。

Q 夫婦ともにフルタイムで働いており、仕事帰りに来院することも難しいのだが、他の方はどうしているのか?
A 仕事帰りに来院される方や、練習は必要だが、自己注射といって注射を持ち帰り自分で打つという方、他院で注射だけ打つという方など様々です。自己注射の場合、ご主人が練習して妻に打つという方もいらっしゃいます。

Q 子宮内膜症なのだが、投薬や注射を用いて卵巣へ刺激を加えても大丈夫なのか?
A 程度にもよるのでこの場では回答できない。初診の際に子宮内膜症である旨伝えて、刺激等のスケジュールは医師とご相談ください。

Q すでに8か月待ちの初診登録をしているのだが、どうすれば良いか?
A 本日送らせていただく優先予約で予約をとっていただいた方が早いと思うので、そちらからご予約下さい。

Q 現他施設での治療歴があるが、過去のデータ(投薬や注射をどの程度行って、何個の卵がとれたか等)を、医師からもらって初診の際に持ってきた方が良いか?
A 必ず必要というわけではないが、もし可能なら持ってきた方がスケジュールを組むにあたりスムーズに行えると思います。

Q 体外受精以外の治療も可能か?
A 周期によって人工授精やタイミングを行いながら治療を進めていくことも可能です。詳しいスケジュールは医師にご相談ください。
ただし、本説明会で初診優先になるのは【体外受精】の初診枠のみです。体外受精が出来ない周期にAIHやタイミングをするのは可能ですが、体外受精の治療を前提とされている場合のみご予約いただけます。

Q Micro TESEを行い、精子を凍結しているのだが、それを貴院での体外受精に使用することは可能か?
A 可能です。当院での受け入れは可能なので、その施設が凍結精子の移送を行っているかどうかはご自身でご確認下さい。

Q 平均採卵数が少ないように思いますが?
A あくまで平均なので。たくさん獲れる方もいれば全然獲れないという方もいます。データはあくまで参考程度にお考え下さい。

Q 公表しているデータの中にTESE-ICSIの該当者なしという年齢層があるのだが、TESE-ICSIは行っていないのか?
A 行っています。該当者なしとなっている項目は、その年度に、その年齢層の方でTESE-ICSIを行なった方が居なかっただけだと思います。

Q 優先予約の有効期限が2か月以内ということだが、2ヵ月以降に予約を取りたいという場合はどうすれば良いか?
A 8か月待ちの初診登録で順番をお待ちいただくこととなります。

Q 他院で治療しているのだが、検査は必ず受けないといけないのか?
A 男性:精子検査 女性:感染症・甲状腺・IVF術前検査
以上は必須となります。
但し、女性側の必須検査は半年以内の他院結果があれば免除になります。免除の条件は、当院指定の報告書を他院に持参し、担当医に直接結果を記入して頂くことです。

Q 以前クロミッドを使用して軽い副作用?が出てしまったので、使う量を少なめにして欲しい
A 医師と看護師にお伝えのうえ、ご相談ください。

Q 体外受精を行って凍結した胚を、凍結した同じ周期に戻すことは可能か?
A できません。同じ周期に移植したいのであれば新鮮胚移植の選択になります。

Q 先に何度か採卵し、凍結胚をある程度貯めてから移植をしたいのだが、可能か?
A 可能です。医師にご相談ください。

Q 他院にて体外をしているが、クロミッドを使うと毎回内膜が薄くなる。FSHが高いので、あまり刺激はできないといわれているが、その場合は完全自然周期しかないか。
A 実際に診察してみないと分からないが、カウフマンなど薬を使用して1周期お休みすることでFSHが下がる可能性もあり、刺激量を増やすことも可能。内膜は薄くなっても、当院では凍結融解胚移植を推進しているため、移植周期に内膜を作ればいいので問題はない。クロミッドのほかにフェマーラという誘発もあり、金額は高くなるが内膜が薄くなる副作用はない。

Q 予約のスライドを見逃してしまったので、4月に初診登録しているがどうなるか教えてほしい。
A 本日の18時に優先登録のメールが送られるので、そこから登録・予約すれば1~2か月以内に初診が受けられる。そこで予約を取らなければ、4月に初診登録した順番待ちになるので、現在8か月待ちで12月頃になる。

Q 自然では14日目くらいで排卵が来るが、クロミッド・フェマーラを使用した周期は8日目くらいで排卵する。早すぎてもよくないといわれたが、大丈夫か。
A  8日目で排卵は早いが、それが良くないといわれる理由は、排卵が早いと成熟しないまま排卵している可能性があるからである。採卵時はエコーだけでなくE2値も見ているので、周期が早くても成熟卵が採れれば問題ない。やってみなければ分からないところではあるが、それでやはり卵胞が小さめで排卵したり、未熟卵しか取れないようであれば、排卵抑制の薬剤を使用するなどの方法はいくつかある。

Q 採卵の前の周期は自然で1周期様子を見るといっていたが、その周期に人工授精はできないか。
A 誘発剤を使用しないという意味なので、人工授精は可能です。

Q 婚約はしているが籍は入れていない。パートナーは現在海外に住んでいるが診察は受けられるか。
A 婚姻していない場合は、パートナーと現住所が同じである住民票が必要となるため、住所が違う場合は残念ながら診察して頂けません。
また、婚約中での受診希望の場合は、①夫婦揃って来院 ②双方の戸籍謄本 ③住所が同一である事が証明される住民票 が必要となります。

Q 住民票が用意できたとして、初診が受けられたとして、その後パートナーの住所を海外に戻したらどうなるか。
A 初診時同じ住所であれば、その後は問題ない。

Q 未受精卵凍結を希望するがやっているか。
A 現在はやっていない。未受精卵凍結は妊娠成績が非常に低い。パートナーがいる方は未受精卵凍結をするメリットが全くないため、受精卵凍結を勧める。

Q パートナーが日本に来た時に体外受精すればいいか。
A 採卵は女性の周期に合わせて行うので、決められた日程に合わせて行うことはできない。その場合は、パートナーが来日時に精子を凍結し、それを融解して採卵の時に使用することになる。凍結すると精子数が減るので顕微授精となる可能性が高い。

Q 凍結方法がいくつかあったが、こちらではどの方法か。
A ガラス化法を採用しています。

Q 凍結費用は2万円とあったが、これは何個凍結しても2万円なのか、1個2万円なのか。
A 凍結胚1個当たりの金額です。

Q 人工授精と体外受精はどう違うのか。
A 人工授精は調整した精子を膣の中に入れるだけなので、それ以外は自然。体外受精は卵子を体の外に出して、外で受精し培養し、育った胚を移植で体の中に戻すので、全く違う。

Q 低用量ピルを内服しているが、体外受精するときは飲むのをやめた方がいいか。
A ピル内服中は排卵していないので、内服中止しないと卵胞は育たない。

Q 胚の移送は海外へもできるか。
A 可能。受け入れ先や移送方法はご自身で探してもらわないといけない。

Q パートナーの精子がもしいなかった場合、他人の精子をもらうことはできるか。
A できるが、当院では人工授精までしかできないため、体外受精希望であれば自分で実施施設を探してもらう必要がある。

Q 精子のXY選別はやってもらえるか。
A 現在、女の子産み分けの初診は受け入れておりません。

Q 海外に胚を移送することは可能か。
A 可能です。

Q 着床前診断した胚をはらメディカルクリニックに移送して移植したい。
A 着床前診断した胚の受け入れはお断りしています。

Q 他院で治療をしているが、初診の検査は必要なのか。
A 感染症と甲状腺の検査は、検査日が半年以内であれば指定の用紙に主治医に記入していただければ免除になります。

Q 現在他のクリニックで治療しており、IMSIで受精している。はらメディカルクリニックでIMSIはやっているか。
A やっていません。IMSIとICSIでは大きな差はないとの報告もあります。

Q PIEZO ICSIはやっていますか。
A やっていません。現在のところ導入は未定です。


ブログ

予約

初診の予約は、お電話にて承ります。 0120-66-4211(携帯・PHS可)

詳しくはこちら

かんたんWEB診断

あなたに合った治療方法が診断できます。

  • はじめての方
  • 治療経験のある方
  • 女の子 産み分け
  • 院長ブログ
  • スタッフコラム
  • 患者様の声
  • 出産予定シミュレーション

メディカルサロンツーブルーライン

はらメディカルクリニック直営の治療院メディカルサロンツーブルーライン

JISART

当院は、不妊治療を専門とするクリニックによって結成された団体であるJISARTに加盟しています。

ISO9001

当院は国際品質管理機関であるISO9001:2008と、国内品質管理機関であるJISQ9001:2008の承認を取得しています。
【承認番号】1502302

ページトップへ