当院の特徴
当院紹介
はらメディカルクリニックは、1993年に東京都で初めて開院した不妊治療専門クリニックです。30年以上にわたり積み重ねてきた実績と技術をもとに、「最短の妊娠」を目指した治療を提供しています。
- 30年以上の歴史と豊富な実績
- 高い妊娠成功率
- 一人ひとりに合わせた治療設計
- 妊娠成績を最優先に
- 先端医療と複合的な診療体制
- 専門チームによるチーム医療
- 寄り添うサポート体制
- 快適で安心できる院内環境
1.30年以上の歴史と豊富な実績

当院は、国内でいち早く体外受精の日帰り手術を実現し、不妊治療に専念してきました。これまでに26万組以上のご夫婦の妊娠をお手伝いし、年間では以下のような治療件数があります。
- 体外受精:3,000~3,300件
- 人工授精:1,200~1,500件
- 卵子凍結:380~450件
この実績が、確かな技術力と信頼につながっています。
2.高い妊娠成功率
当院では、医師や胚培養士が豊富な経験を活かし、個別に最適な治療を設計。常に高い水準の妊娠率を維持しています。
- 妊娠率(胎嚢確認):35歳未満で約50%、40歳以上でも30%以上
- 胚盤胞率:39歳以下で73%、40歳以上で62%
技術と経験が支えるこの高い成功率が、患者様の希望に応える力となっています。
3.一人ひとりに合わせた治療設計

不妊治療は、原因や状況が患者様ごとに異なるため、画一的な方法では成果につながりません。当院では「最短の妊娠」の実現を目指し、タイミング法から高度な体外受精まで、医師が一人ひとりに最適な治療プランを設計します。
とくに体外受精では、一度の採卵でできるだけ多くの卵子を採取し、その中から質の高い胚を選ぶことで妊娠率の最大化を図ります。こうした個別化医療は、医師の経験・技量・時間を要するため、実施できる医療機関は限られていますが、当院では開院以来、妥協せず取り組んできました。

4.妊娠成績を最優先に
クリニック側の効率よりも、妊娠の可能性を最優先に考える──それが当院の基本方針です。
不妊治療において重要な超音波検査は、診察室内で一人の医師が行い、卵胞や子宮の状態を自ら確認した上で治療計画を立てています。保険診療では、採卵数が多くても追加費用が発生しない仕組みですが、当院利益より、妊娠率を優先した治療方針を決定します。また、保険診療でも静脈麻酔を用いた痛みの少ない採卵を行っており、なるべくストレスが少ない治療で続けられる不妊治療を目指しています。
5.先端医療と複合的な診療体制
当院は開院当初から、新しい医療技術の導入に積極的に取り組んできました。2019年には、再生医療の知見を応用し、子宮内膜再生増殖法(ERP)を不妊治療に日本で初めて導入し、特許を出願。2021年からは着床前診断(PGT-A)を開始し、2024年には難治症例に対する透明帯除去法を臨床研究として導入しました。体外受精の保険適用後も、ほとんどの先進医療技術に対応できる体制を整えており、患者様の状態や希望に応じた幅広い選択肢を提供しています。
さらに、遺伝外来・着床不全外来・男性不妊外来(泌尿器科)など専門外来と連携し、多角的かつ専門性の高い診療体制で、より確かな治療を実現しています。

6.専門チームによるチーム医療
医師は全員、産婦人科専門医か、泌尿器科専門医であり、その9割が生殖医療専門医の資格も有しています。胚培養士は全員が専門資格を有し、心理士は生殖心理カウンセラーの資格をもとに患者様をサポートしています。
7.寄り添うサポート体制
採卵や移植のたびに「要望書」を確認し、医師はご夫婦の意思を尊重しながら治療方針を決定しています。さらに、培養士・看護師・心理士にも直接相談できる体制を数多く整えており、治療に関する不安や疑問をその都度ご相談いただけます。
ご夫婦が納得し、自信をもって次の治療へ進めるよう、段階ごとに無料相談の機会もご用意。治療だけでなく、生活や気持ちの面も含めたサポートを大切にしながら、一緒に進んでいきます。

8.快適で安心できる院内環境
リラックスして通院していただくため、院内の環境にも配慮しています。広々とした明るい待合室、無料Wi-Fi・ドリンクサービス、完全個室のリカバリールーム、独立した人工授精用内診代など、治療中も快適にお過ごしいただけます。
スタッフ一同、清潔で落ち着いた環境と丁寧な応対で、患者様が安心して治療に集中できるよう心がけています。

「治療の必要がなくなる日」を、少しでも早く迎えていただけるように。
はらメディカルクリニックは、あなたの妊娠までの道のりを、誠実に、そして確かな技術でサポートします。どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。