不妊症・男性不妊・人工授精・体外受精・胚移植・AID・精子バンク等の不妊治療・不妊専門クリニック。

不妊治療の終結を一緒に考える会

説明会・相談会

不妊治療の終結を一緒に考える会について

はらメディカルクリニックでは、下の図のように「生殖医療」と「多様な家族形成支援」の間において、お考えを深める機会として【不妊治療の終結を一緒に考える会】を開催しています。

「不妊治療の終結を一緒に考える会」は、不妊治療を終わりにするかどうかを悩む方々が気持ちを整理する場所です。答えを出すことを目的とせず、不妊治療を終えた経験者の体験談や対話を通じて、悩みを分かち合い、自分の気持ちと向き合うための会です。本会は2013年から開催しています。

プログラム

内容1.不妊治療終結の体験談と支援
一般社団法人MoLive代表永森咲希

2.養子縁組の体験談と支援 
一般社団法人アクロスジャパン代表小川多鶴

3.グループ座談会 ファシリテーター
砂川未夏(キャンサー・キャリア代表)
星山千晶(臨床心理士・生殖心理カウンセラー)
鴨下桂子(生殖専門医・がん生殖医療ナビゲーター)
戸田さやか(臨床心理士・生殖心理カウンセラー)
外塚美枝(看護師・不妊カウンセラー)
鈴木彩恵子(看護師・EAPメンタルヘルスカウンセラー)
費用無料
参加方法ご来場又はzoom
*ご来院の場合はワクチンを2回接種後2週間以上経過している方とさせていただきます。

説明会のお申込みはこちら

2021年11月13日(土)

17:00 〜 19:30
はらメディカルクリニック内またはZoom

開催の背景

不妊治療の終結の会は、技術が進めば進むほど、治療終結の決断が難しくなるという患者さんの困惑を、はらメディカルクリニック故前院長の原利夫が感じたことに端を発します。原は当会にて、以下のように説明をしておりました。

「私が開業した1993年頃は、40歳以上の女性は治療しないという暗黙のルールがあり、患者さんもご自身で同様に判断し、自主的に治療を終わらせるという時代でした。このような流れが変わってきたのは、2006年の顕微授精の出現でしょうか。ART技術の進歩が、あきらめざるを得なかった患者さんに、妊娠の万能薬として受け入れられました。そしてここ数年でさらに技術が進歩し、より患者さんが諦める決断をつけられない状況を作り出していると思います」。

「治療を終結するという事は、残酷な決断である事は承知しています。皆さんの努力は私が一番受け止めています。そこで一度、考えるのではなく、皆さんで対話する時間を作ってみたいと思いました。それが終結の会を始めたきっかけであります。終結の会とは過去にとらわれず、今のご自身のありのままを受け入れる事を目的としています。悩みを分かち合うことで見えてくるものがあり、そこには必ず答えがあると思います」。

原の意志を引き継ぎ、本会は回を重ねていきます。

FAQ

これは不妊治療を諦めるための会ですか?

いいえ。終結の会は「諦め」や「継続」を決定する場ではありません。気持ちと向き合う場です。

どのような方が参加しますか?

年齢、性別、治療している医療機関は問いません(申し込み多数の場合は当院患者様優先)ので過去、色々な方が参加されています。治療の背景も体外受精の方だけではなく、タイミング療法や人工授精の方もいらっしゃいます。また、妻や夫の一方だけ参加する方もいれば、ご夫婦で参加する方もいます。

終結の会以外にこのことについて相談する方法はありますか?

はい。個別の心理カウンセリングがあります。当院以外の患者様でもお受けいただけます。方法は対面とオンラインの2種類です。

次回の開催は決まっていますか?

いいえ、決まっていません。今回のお申込者数やコロナの状況をみて次の開催時期を決めたいと考えています。

ご不明な点がありましたらお問い合わせください