スタッフコラム

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date : 2017.03.24 category : スタッフコラム

こんにちは、業務部です。
先日、東京の桜の開花が発表されました。
東京が全国トップで開花となるのは9年ぶりで、東京の満開予想は4月1日とのことです。
お花見シーズンがくるのが楽しみですね。

さて、クリニックが移転して約2か月経ちましたが、新クリニックはいかがでしょうか?
受付や診察の流れなども変わりましたが、設備や雰囲気も大きく変わりました。
そんな中、今回は新しい待合室の紹介を3つしたいと思います。

1つ目は座席です。
待合室の面積が広くなり、椅子の数や種類が増えました。
コンセントやUSBコネクタのある席も新たにできましたので、スマホの充電やパソコンのご使用時などにぜひご活用ください。

2つ目は給茶機です。
移転前はお湯と水のみでしたが、それに加え、コーヒー、紅茶、緑茶、レモンウォーターがお飲みいただける給茶機を設置いたしました。
給茶機の横には、ミルクのポーション、シュガー、マドラーもご用意しております。

3つ目は本です。
移転に伴い、新たな本が増えました。
本棚には不妊治療に関する本だけではなく、動物の本やアーティストの作品集、自然に関する本など、様々なジャンルの本が置いてあります。
また、受付の正面には「彼女たちの本棚」「食べる」「世界の広さ」という3つのテーマに沿った本が並べてあります。
これらは、ブックディレクターで愛知県立芸術大学の非常勤講師もなさっている幅允孝さんがセレクトした本で、タイトルや表紙も大変面白く、手に取ってみたくなるような本ばかりです。
短時間で読めそうな本もありますので、ぜひご覧ください。

もちろん、院長自慢の水槽も待合室にありますので、待合室での長い待ち時間、少しでも快適に過ごしていただけたらと思っております。

date : 2016.10.21 category : スタッフコラム

こんにちは培養部です。
オートファジーのメカニズムを解き明かした功績が評価され、大隅良典教授が2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞されました。日本人として大変誇らしい事ですね。
さて今回のコラムでは今注目を浴びているオートファジーと生殖との関わりについてお話したいと思います。
オートファジーは日本語で自食作用と呼ばれる、生物が普遍的に持つ機能です。
基本的な機能として、オートファジーは生命が飢餓状態を解消するために自身のタンパク質を分解し、エネルギーや新たなタンパク質の構成要素となるアミノ酸を得るために起こります。また近年、不必要となった細胞小器官やタンパク質、脂質、さらには細胞内に進入してきた細菌などを選択的に分解する新たな機能がある事が明らかとなってきました。
さて生殖にオートファジーはどのように関わってくるのでしょうか?
胎児期に形成された卵子は排卵までの長い間、休眠状態で卵巣の中に眠っていて、排卵の時を待っています。この時オートファジーの働きが阻害されてしまうと、休眠中の卵子の数が減少することが明らかとなっています。その事からオートファジーが卵巣内の卵子数を適切にコントロールするのに重要であるという事が近年の研究によって明らかとなってきました。
また受精直後にもオートファジーは活躍しています。受精した後の精子のパーツはどこに消えてしまうのか、気になっていた方もいるのではないでしょうか。精子が卵子内に侵入した後、卵子のオートファジー活性が上昇し、選択的に精子由来のミトコンドリアや鞭毛などを分解してしまうのです。そのため精子由来のミトコンドリアが次の世代に受け継がれることはないのです(稀に遺伝してしまうこともあるそうですが...)。
受精が完了した後、受精卵は新しい組み合わせの遺伝子情報を基に新しいタンパク質を作っていくことになります。この時卵子の中に元から溜め込まれていたタンパク質は邪魔になってしまうのですが、それらの除去にもオートファジーが関与していることが明らかとなっています。
さらに赤ちゃんが生まれる時にもオートファジーは重要な役割を担っています。
出生後すぐの赤ちゃんはへその緒からの栄養供給がなくなってしまい、母乳を飲み始めるまでの期間、飢餓状態に陥ってしまいます。この時赤ちゃんはオートファジーの活性を上昇させてエネルギー不足になる事を防いでいることが明らかとなっています。

ざっとご紹介させていただきましたが、生殖に関わる様々なことにオートファジーは影響を与えているようですね。今後オートファジーに着目した治療法なども出てくるかもしれません。
以上、培養部でした。

date : 2016.10.14 category : スタッフコラム

こんにちは、看護部です。10月に入り肌寒い日が増えてきました。通勤中マスクをしている人、咳をしている人が心なしか増えた気がします。皆さまは大丈夫でしょうか?

今回看護部からはインフルエンザについてお話ししたいと思います。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスがのどや気管支、肺で感染・増殖することによって発症する病気です。流行性があり、いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。日本では、例年12月~3月頃に流行するインフルエンザに対し10月頃から予防接種の予約が開始されます。

インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を低減させる効果と、インフルエンザにかかった場合の重症化防止に効果があると報告されており、日本でもワクチン接種をする方が増加する傾向にあります。
インフルエンザワクチンを3週間隔で2回接種した場合、接種1カ月後に77%の接種者に効果がでてくるそうです。接種後3カ月では78.8%の方に効果がありますが、5カ月では50.8%と減少してしまいます。このことから効果の持続は、流行ウイルスとワクチンに含まれているウイルスの抗原型が一致した時において3カ月続くことが明らかになっています。
厚生労働省のガイドラインでは、『ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要することから、毎年12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましい。』とされています。当院ではインフルエンザの予防接種を行っておりませんので、かかりつけの内科へまず問い合わせてください。
季節の変わり目の気温の変化や乾燥で体調を崩しやすい時期です。手洗いうがいをし、体調に気を付けてお過ごしください。

date : 2016.10.07 category : スタッフコラム

こんにちは。 
メディカルサロン2ブルーラインのセラピスト猪瀬です。
私事で大変恐縮ですが、このたび11月19日をもちまして、当院を退職させて頂くこととなりました。直接お会いできない患者様もいらっしゃるので、この場を借りてご挨拶をさせていただきます。
最後のブログになりますので、改めてメディカルサロン2ブルーラインのホームページには載せていない、施術中直接いただきました温かいお言葉をご紹介させていただきます。
患者様からの声で、
「誰にも話せない悩みやつらい気持ちを聞いてもらえるだけで、気持ちが楽になった」と涙を流され心身共にデトックスできましたという方、
「ボーンスクイズは、痛いけど終わった後の達成感があってすごく治療に対し前向きになり気合が入りました!」と採卵にのぞまれる方、
「鍼灸は、身体が温かくなりとてもリラックスできて癒されました」といつも緊張状態が続いていたのに、気持ちがとても穏やかになったと笑顔でお話くださった方、
「インディバをはじめてから、身体の芯から温かく感じ代謝が良くなった‼」と身体の変化を実感される方、
といった沢山の温かい声いただきました。
サロンは赤ちゃんづくりに、ボーンスクイズ、鍼灸、インディバの施術で血流の巡りを良くしお身体を整えるだけでなく、治療やお仕事との両立や家庭環境等でお一人お一人が悩んでいる事と心身共に向き合い、大好きなマッサージや鍼灸を通して、心を癒す場所でもありたいと常々思っておりました。
三年間在籍させていただいた中で、多くの患者様と出会い、お心遣いのこもったお手紙やご旅行先のお土産、中には私の身体を気遣って手作りお弁当まで!いただきました事は、本当に心より感謝しております。あと1ヶ月と少しにはなりますが、皆様に少しでもお力添えできるよう、サロンでお待ちしております。
今後とも皆様のご健康とご多幸を心より、お祈り申し上げ、ブログにて退職の挨拶に代えさせていただきます。本当にありがとうございました。

date : 2016.09.23 category : スタッフコラム

こんにちは。培養部です。
だんだんと夏の厳しい暑さも収まり、秋の気配を感じられるようになってきました。

本日はDHEAについてお話をさせていただきたいと思います。名前は似ていますが肝油などに多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)とは別物です。

DHEAはデヒドロエピアンドロステロンの略称で、副腎や卵巣から分泌されるホルモンの一種です。日本では医薬品指定物質ですので、購入が難しく、海外からの個人輸入が一般的な入手方法です。サプリメントとして購入する際、値段は約1000~5000円くらいで、用量は25mgくらいから始めるのが一般的です。


DHEAは弱い男性ホルモン作用を持つており、卵胞の細胞でテストステロン(男性ホルモン)やエストラジオール(女性ホルモン)の元になります。その事からマザーホルモンとも呼ばれています。女性ホルモンばかりに目がいってしまいがちですが、男性ホルモンは排卵誘発剤に反応する前の小さな卵胞の発育に重要である事が報告されています。
またDHEAはミトコンドリアでのエネルギー生産を制御しているタンパク質の働きを強める機能を持ちます。これらの事からDHEAが卵胞内のホルモンやエネルギーの産生に重要であると言うことが考えられてきました。

ところが他のホルモンと同様、DHEAは加齢に伴い分泌量が低下してしまうのです。DHEAは20歳をピークに徐々に分泌量が低下し、40歳になる頃にはピーク時の半分しか分泌されなくなってしまいます。その事からDHEAを補充すれば卵胞の発育能が上がるのではないかという考えが生まれてきました。興味深いことに4~5ヶ月のDHEAの摂取により、血中AMH量の増加、採卵数、胚の質や妊娠率が有意に増加するという臨床学的な報告があります。

しかしながらホルモン剤=細胞に直接影響を与える物質ですので危険な面もあります。乳がんなどの性ホルモンにより増殖するタイプのがんには悪影響を及ぼします。またPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の患者様の場合は、DHEAの持つアンドロゲン作用により、病態を悪化させてしまう可能性があります。副作用としてにきび、多毛や脂汗、声が低くなるなどの症状が見られることもあります。

サプリメントを希望の際には適応判断のため、医師にご相談ください。

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