Article/Column 記事・コラム
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- 不妊治療の終結を一緒に考える会のレポート
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2025.01.18
不妊治療の終結を一緒に考える会 第19回開催レポート(2024年12月14日(土)開催分)
不妊治療の終結を一緒に考える会は治療を終わらせる会ではなく、未来に向かう会です。「子どもがいても、いなくても、どんな選択をしたとしても、夫婦らしく生きていくためのきっかけになるための会」です。 開催概要 開催日時2024年12月14日(土)16:00~19:00 プログラム内容1.あいさつ、趣旨の説明2.講演:当院心理師 戸田さやか『さまざまな選択肢を知る』3.講演:一般社団法人MoLive(モリーヴ)代表 永森咲希様『不妊治療終結の体験談と支援 』4.ワーク5.グループ別座談会 参加者数女性35名、男性2名来場参加:16名、オンライン参加:21 アンケート結果 これまでに終結に関して考えたことはありましたか? -頭をかすめる程度は考えたことがある:1名(3%)-しばしば考える:14名(47%)-最近は真剣によく考える:10名(33%)-終結のことが頭から離れない:2名(7%)-無回答:3名(10%) あなたの選択肢について整理することができましたか - 選択肢について考えることができた:9名(32%)- 選択肢についてまあまあ考えることができた:8名(28%)- 選択肢について考えることができて、以前よりも気持ちの整理ができた:10名(35%)- 選択肢についてあまり考えることができなかった:1名(3%) 座談会で他の参加者の話を聞いて、どう感じましたか? - 他者の話を聞いて自分の考えと比較できた:5名(29%)- 自分だけ、自分たち夫婦だけが悩んでいるのではないと感じられて心強いと思った:9名(52%)- 他者の話は理解できたが自分とは違うと感じた:2名(11%)- 他者の話を聞いて今後の道が明るく開けたように感じた:1名(5%) 座談会で、自分の思いを表出できましたか? - 充分に自分の思いを表出できた:1名(5%)- 自分の思いを表出できたが、もっと表出したかった:8名(47%)- 自分の思いをやや表出できた:7名(41%)- 自分の思いを表出しなかった:1名(5%) 心の状態として、会に参加する前を3として、現在の不安や混乱の度合いを5段階で教えて下さい。 - 度合1(最も不安が少ない):0名- 度合2:20名(67%)- 度合3:6名(20%)- 度合4(参加前よ
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2023.12.17
不妊治療の終結を一緒に考える会 第18回開催レポート(2023年12月2日(土)開催分)
■本会の目的:本会は、治療を終わらせる会ではなく、未来に向かう会です。「子どもがいても、いなくても、どんな選択をしたとしても、夫婦らしく生きていくためのきっかけになるための会」です。 【開催日時】 2023年12月2日(土)16:00~19:00 【内容】 1.あいさつ、趣旨の説明 2.講演:当院心理師 戸田さやか『さまざまな選択肢を知る』 3.講演:一般社団法人MoLive(モリーヴ)代表 永森咲希様『不妊治療終結の体験談と支援 』 4.ワーク 5.グループ別座談会 【ご参加頂いた方】 zoom・・・46名(うち医療関係者7名) 来 場・・・13名 ***************** <アンケート> Q1 本会は一部(体験談・ワーク)と二部(グループ座談会)に分かれていましたが、どの時点まで参加されましたか?(回答数:29 ) 一部(体験談・ワーク)まで:55.2% 一部(体験談・ワーク)と二部(グループ座談会)の両方:44.8% Q2 これまでに終結に関して考えたことはありましたか?(回答数: 27 ) 0:考えたことは全くなかった 0% 1:頭をかすめる程度は考えたことがある 7.4% 2:しばしば考える 40.7% 3:最近は真剣によく考える 48.1% 4:終結のことかが頭から離れない 3.7% Q3 あなたの選択肢について整理することができましたか?(回答数: 27 ) 0:選択肢についてあまり考えることができなかった 3.7% 1:選択肢についてまあまあ考えることができた 29.6% 2:選択肢について考えることができた 40.7%% 3:選択肢について考えることができて、以前よりも気持ちの整理ができた 18.5% 4:気持ちの整理ができて、何か行動をしようと思った 7.4% Q4 座談会で他の参加者の話を聞いて、どう感じましたか?(回答数: 13 ) 0:何も感じなかった 0% 1:他者の話は理解できたが自分とは違うと感じた 0% 2:他者の話を聞いて自分の考えと比較できた 53.8% 3:自分だけ、自分たち夫婦だけが悩んでいるのではないと感じられて心強いと思った 46.2% 4:他者の話を聞いて今後の道が明るく開けたように感じた 0% Q5 座談会で、自分の思いを表出できましたか?(回答数: 13 ) 0:今日は人の話を聞きたかった
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2023.11.04
不妊治療の終結を一緒に考える会 第17回開催レポート(2022年11月5日(土)開催分)
■本会の目的:本会は、治療を終わらせる会ではなく、未来に向かう会です。「子どもがいても、いなくても、どんな選択をしたとしても、夫婦らしく生きていくためのきっかけになるための会」です。 【開催日時】 2022年11月5日(土)17:00~19:45 【内容】 1.院長あいさつ、趣旨の説明 2.一般社団法人MoLive(モリーヴ)代表 永森咲希様の体験談 3.一般社団法人アクロスジャパン代表小川多鶴様の体験談 4.グループ別座談会 【ご参加頂いた方】 zoom・・・28組 来 場・・・3組(3人) ***************** <アンケート> Q1 本会は一部(体験談)と二部(グループ座談会)に分かれていましたが、どの時点まで参加されましたか?(回答数:13 ) 体験談まで:84.6% 体験談+グループ座談会の両方:15.4% Q2 これまでに終結に関して考えたことはありましたか?(回答数: 13 ) 0:考えたことは全くなかった 0% 1:頭をかすめる程度は考えたことがある 7.7% 2:しばしば考える 23.1% 3:最近は真剣によく考える 61.5% 4:終結のことかが頭から離れない 7.7% Q3 不妊治療以外の選択枠を知ることができましたか?(回答数: 13 ) 0:今回はじめて知った 0% 1:以前から言葉としては知っていたが、今回その理解が深まった 46.2% 2:不妊治療以外の選択枠に(も)興味を持った 7.7% 3:不妊治療以外の選択枠の情報収集を(不妊治療と並行して)してみようと思った 23.1% 4:不妊治療以外の選択枠を積極的に進めてみたい 23.1% Q4 座談会で他の参加者の話を聞いて、どう感じましたか?(回答数: 2 ) 0:何も感じなかった 0% 1:他者の話は理解できたが自分とは違うと感じた 0% 2:他者の話を聞いて自分の考えと比較できた 50.0% 3:自分だけ、自分たち夫婦だけが悩んでいるのではないと感じられて心強いと思った 50.0% 4:他者の話を聞いて今後の道が明るく開けたように感じた 0% Q5 座談会で、自分の思いを表出できましたか?(回答数: 2 ) 0:今日は人の話を聞きたかったので自分の思いは表出しなかった 0% 1:自分の思いを表出することはほとんどできなかった 0% 2:自分の思いをやや表
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2022.06.27
家族になることを一緒に考える会(2022年7月23日開催)
家族になることを一緒に考える会とは 精子提供で生まれた子どもを育てている先輩パパやママを交えて、これから家族をつくる皆さまが一緒に考え、意見交換をする会です。 はらメディカルクリニックの取り組み なぜ、家族になることを一緒に考える会をするのか? 提供精子を用いて妊娠を目指す選択をした生殖補助医療においては、生まれてくる子どもへの出自告知に充分な配慮が必要です。これを怠れば、自身が生まれた経緯を配慮なく子どもが知ることで、それまでの成長体験への信頼がゆらいでしまう、いわゆる「アイデンティティの喪失」などの不幸な事象が発生します。これらを避け、親子がこの選択を必然だと受容するためは、まず親が段階的な告知方法、およびその根幹となる意識の持ち方を体得する必要があります。当院でも、夫婦両名にこれらの研修を行い、その定着を倫理委員会が認めるまでは、治療の実行を認可していません。この研修に特効薬はありませんが、なぜ告知や意識付けが必要なのかを、当治療の経験者から共有いただくことは、かなり有用で得難い機会となります。例えば、精子提供を経て妊娠、出産をした後、以下のような場面に遭遇したら、あなたならどうしますか。・子どもに障がいがあったら?・ご夫婦の両親・祖父母など親族にはどのようにオープンにしますか?・職場や近隣、子どもが幼稚園(保育園)に行ったら、そこの先生や父母に対しては?・精子提供者の周辺情報(身長・体重、簡単な体の特徴、職業、趣味、国籍、血液型、病気・遺伝情報、精子提供をして下さる理由)を、子どもにいつ、どんな言葉で、どんな場面で、どのように話す?・子どもに「お前は本当の父親じゃないだろ!」と言われたら?・子どもが18歳になって、提供者に会いたいと言ってきた時、どうする?これらに関しては、これまでにご夫婦でも話し合われこともあるでしょう。しかし、言語化できるところまでは考えられていない方が多いのではないでしょうか。これらには正解もありませんが、間違いなくその一助となるのは、ご経験者の体験談です。そこで、ご経験者のコミュニティである、AID当事者の会にご協力いただき、この会を開催いたします。 日時:2022年7月23日(土)15時開始配信方法:ZOOM費用:無料演目:1部:「体験談:寺山夫婦の治療から子育てまで」(60分)2部グ:ループ座談
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2021.11.15
不妊治療の終結を一緒に考える会 第16回開催レポート(2021年11月13日(土)開催分)
■本会の目的:本会は、治療を終わらせる会ではなく、未来に向かう会です。「子どもがいても、いなくても、どんな選択をしたとしても、夫婦らしく生きていくためのきっかけになるための会」です。 【開催日時】 2021年11月13日(土)17:00~19:45 【内容】 1.院長あいさつ、趣旨の説明 2.一般社団法人MoLive(モリーヴ)代表 永森咲希様の体験談 3.一般社団法人アクロスジャパン代表小川多鶴様の体験談 4.グループ別座談会 【ご参加頂いた方】*本会よりzoomも追加 zoom・・・31組 来 場・・・4組(7人) ***************** <アンケート> Q1 本会は一部(体験談)と二部(グループ座談会)に分かれていましたが、どの時点まで参加されましたか?(回答数:21 ) 体験談まで:61.9% 体験談+グループ座談会の両方:38.1% Q2 これまでに終結に関して考えたことはありましたか?(回答数: 21 ) 0:考えたことは全くなかった 0% 1:頭をかすめる程度は考えたことがある 19.0% 2:しばしば考える 42.9% 3:最近は真剣によく考える 38.1% 4:終結のことかが頭から離れない 0% Q3 不妊治療以外の選択枠を知ることができましたか?(回答数: 21 ) 0:今回はじめて知った 0% 1:以前から言葉としては知っていたが、今回その理解が深まった 57.1% 2:不妊治療以外の選択枠に(も)興味を持った 23.8% 3:不妊治療以外の選択枠の情報収集を(不妊治療と並行して)してみようと思った 14.3% 4:不妊治療以外の選択枠を積極的に進めてみたい 4.8% Q4 座談会で他の参加者の話を聞いて、どう感じましたか?(回答数: 8 ) 0:何も感じなかった 0% 1:他者の話は理解できたが自分とは違うと感じた 0% 2:他者の話を聞いて自分の考えと比較できた 62.5% 3:自分だけ、自分たち夫婦だけが悩んでいるのではないと感じられて心強いと思った 37.5% 4:他者の話を聞いて今後の道が明るく開けたように感じた 0% Q5 座談会で、自分の思いを表出できましたか?(回答数: 8 ) 0:今日は人の話を聞きたかったので自分の思いは表出しなかった 0% 1:自分の思いを表出することはほとんどできなかった 0%
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2021.10.05
不妊治療の終結を一緒に考える会 第15回開催レポート (2019年9月14日(土)開催分)
【開催日時】 2019年9月14日(土)17:30~20:00 【ゲスト】 ・ あやかさん(不妊治療の終結を選んだ経験者) ・ 一般社団法人MoLive(モリーヴ)代表 永森咲希 様 (不妊カウンセラー/家族相談士/キャリア・コンサルタント) 【ご参加頂いた方】 ・ 女性・・・・・・・・・・・・8名 ・ 男性・・・・・・・・・・・・5名 ***** ・・・・・ ***** ・・・・・ ***** ・・・・・ ***** 体験談を聞いた感想 あやかさんのお話し ・体験談だけでなく、お話し会で具体的なことが聞くことができてとても有意義でした。 ・治療後の考え方について、想像するのが怖かったんですが、具体的にお伺いできて良かったです。 ・飛行機の話は具体的で心に響いた。 ・不妊治療の大変さを感じとれました ・とても貴重なお話だったが、「不妊治療をやめると、そんなに辛い気持ちになるのか」と心配になった。やめて楽になったところを、もっと聞かせてほしかった。 ・泣きそうになりました。自分との共通点も多く、考えていたことが自分一人だけではないと思うことができました。 ・自分と重なる部分があり、自分だけではないんだと思えました。 ・終結から5年経ってやっと色々気持ちに余裕がでてこられたとのことで、終結に至るまでの治療や気持ちを色々お話しして頂いてとても参考になりました。 ・皆さんの前で自分の辛い事をお話しして下さってありがとうございます。この先の自分の考える参考にします。 ・胸に刺さる想いを聞かせて頂きました。 永森咲希さんのお話し ・お話を聞かせていただき自分(男)の立場を考えさせられました。もっと話し合いをしながら。 ・ご友人の死を卵巣がんかもしれないというきっかけで終結に至ったとお聞きし、自分も何かきっかけになることがあって終結の決断をするのかなと考えました。夫婦二人でよく話し合うことが大事なんだと改めて気づかされました ・少し前向きになれました。 ・泣きそうになりました。びっくりすることが多く、でも元がパワフルな方で活力や行動力がすごいと思いました。悲しい体験も多くされてきたのにそれを見せずフォローする立場につく精神力や行動力を見習いたいと思いました。 ・永森さんのカウンセリングや「3色のキャラメル」で不妊治療をやめた理由を聞いても、いまいち納得できなかったが
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2021.10.05
不妊治療の終結を一緒に考える会 第14回開催レポート (2019年3月9日(土)開催分)
【開催日時】 2019年3月9日(土)17:15~19:45 【ゲスト】 ・ みちこさん(はらメディカルクリニック元患者様) ・ 一般社団法人MoLive(モリーヴ)代表 永森咲希 様 (不妊カウンセラー/家族相談士/キャリア・コンサルタント) 【ご参加頂いた方】 ・ 女性・・・・・・・・・・・・11名 ・ 男性・・・・・・・・・・・・6名 ***** ・・・・・ ***** ・・・・・ ***** ・・・・・ ***** 体験談を聞いた感想 みちこさんのお話し ・これが真実ですね。とても良かったです。 ・素晴らしい勇気を頂けました。本当にありがとうございました。 ・お互いに考えて出した答えだから後悔はないんだと思った。 ・時間が終結時の辛さを解決してくれることもあるのだということが参考になった。 ・通院されていた方の声が聴けたのは勇気が持てました。 ・聞けて良かったです。お辛いと思いますが、お話し下さってありがとうございました。 ・不妊治療した後の人生について、一人でも多く話を聞ける機会があり、大変良かったです。他にも人生の先輩の話をききたいと思った。ご協力に感謝。 ・終結を決めた後に今どういう想いなのか、率直に聞かせて頂いてよかったです。 ・同じクリニックで治療を続けられた方の体験をうかがえてよかったです。 ・短くまとめられた内容にかえってみちこさんの思いやりを感じました。ありがとうございました。 ・卒業された方のお話しを聞くいい機会でした。きっと、こうやって人前でお話しをすることにためらいもあったと思いますが、参加して下さって感謝したいです。 ・とても心にしみました。今回参加し、色々聞けて、これから夫婦2人で沢山話合い、終結を迎えられたらと思っています。 ・こうあるべきということはなく、少しずつ自分の納得できる方向へ向かっていけたらと思いました。終わり、区切りを探している自分がつらくもありましたがはっきりとした終わりではなく、休むことも大事かなと思えました。 永森咲希さんのお話し ・実際に経験し、今を歩んでいる方のリアルなお話しがきけて良かったなと思いました。 ・長い間、治療を続けて、金銭面、精神的にもつらいと思いゴールを決め、その後生活されているのを聞き、やはり、自分たちを大切に大事に生きていかないといけないなと思いました。 ・自分と重ねて話を
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2018.08.08
不妊治療の終結を一緒に考える会 第13回開催レポート (7月14日(土)開催分)
【開催日時】 2018年7月14日(土)14:30~16:30 【ゲスト】 ・ みちこさん(はらメディカルクリニック元患者様) ・ 一般社団法人MoLive(モリーヴ)代表 永森咲希 様 (不妊カウンセラー/家族相談士/キャリア・コンサルタント) 【ご参加頂いた方】 ・ ご夫婦での参加・・・・・・・・・・・・8名(4組) ・ お一人での参加・・・・・・・・・・・・3名 【当日のレポート】 § 自身の体験をお話しいただいた一般社団法人MoLiveの永森咲希さんからのレポート ***** ・・・・・ ***** ・・・・・ ***** ・・・・・ ***** 今回は、少人数の定員でこじんまりとした空間の中開催されました。 冒頭挨拶 はらメディカルクリニック 院長 原利夫先生からのメッセージ (総務部代弁) 医療技術の進化があるがゆえの患者さんの苦痛も、高齢での治療が可能な状況下で「治療を終わりにする」決断をすることの残酷さも、十分理解されている原院長からのメッセージ。皆さん聞き入っておられました。 原院長がこの会を主催する主たる目的は、当事者の皆さんが「今のご自身のありのままを受け入れることができるように」すること。それには皆さんに考えていただくのではなく、感じていただく時間を提供したいと思われたのが原点だそうです。「ご自身を信じ受容できれば、そこには必ず答えがある」とおっしゃる原院長ご自身が、患者さんおひとりおひとりのより良い将来を信じ、願っておられるからこそのメッセージでした。 第1部:体験談 みちこさん(はらメディカルクリニックで終結を経験した方)のお話し 永森咲希 「新しい日々のための最終章」の講演(自身の終結体験と今思うこと) みちこさんのお話し はらメディカルクリニックに患者として9年間通ったみちこさんが、子どもをあきらめた人生を生きる今、どのような心持でいらっしゃるか、時間の経過はみちこさんにとってどのようなものか、率直にお話しくださいました。同じクリニックに通われた患者としての当時のお気持ちと、現在の気持ちを吐露していただけるとても貴重なお話しでした。 (参加者の方々にいただいた感想) ・ 同じクリニックに通われた当事者の話を聞けて参考になった。 ・ 治療終了後、しばらく経った気持ちについて聞くことができ貴重でした。 ・ とても自然に
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2018.02.09
不妊治療の終結を一緒に考える会 第12回開催レポート (12月6日(水)開催分)
【開催日時】2017年12月6日(水)18:45~20:15 【ゲスト】 みちこさん(はらメディカルクリニック元患者様) 一般社団法人MoLive(モリーヴ) 永森咲希 様(不妊カウンセラー/家族相談士/キャリア・コンサルタント) 【ご参加頂いた方】 → ご夫婦での参加・・・・・・・・・・・・12名(6組) → お一人での参加・・・・・・・・・・・・9名 ====「体験記」をお話しいただいた"一般社団法人MoLiveの永森咲希さん"からのレポート==== 年に2回開催される「不妊治療の終結を一緒に考える会」が、12月の街が華やぎ出す頃に開催されました。 はらメディカルクリニックの患者さんはもちろんですが、この会は、外部の医療機関で治療をされている方も参加可能です。 何事にも始まりがあれば終わりがありますが、不妊治療においての終わりは「妊娠」であって欲しいと誰もが願うはず。ですから、この「不妊治療の終結を一緒に考える会」は、どなたにとっても気が重く、足が向かない会なのだと思います。 にもかかわらず、参加する方は毎回十名~数十名いらっしゃいます。それだけ「終わりにすること」について考え、悩まれている方が多いということなのでしょう。今回のプログラムは下記の通りです。 はらメディカルクリニック 院長 原利夫先生からのメッセージ (総務部代弁) 体験談 <第1部> みちこさん(はらメディカルクリニックで終結を経験した方)のお話し 永森咲希 「新しい日々のための最終章」の講演(自身の終結体験と今思うこと) <第2部> お話し会 (10名くらいで3グループにわけてそれぞれのグループで会話) <原院長からのメッセージ> まず冒頭に、この終結の会の開催を続けてこられた原院長の思いがこめられたメッセージを皆さんに聞いていただきました。今の医療技術の進化に伴う患者さんの苦痛も、高齢でも治療できるからこそ「治療を終わりにする」決断がいかに残酷なことかも、またそのためにどれだけの苦悩があるかも、一番わかっているのはご自分だという自負を持たれてのメッセージは、しっかりと皆さんに届いたようです。 原院長がこの会を主催する目的は、当事者の皆さんが「今のご自身のありのままを受け入れることができるように」すること。それには皆さんに、考えていただくのではなく、感じ
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2017.06.27
不妊治療の終結を一緒に考える会 第11回開催レポート (6月7日(水)開催分)
【開催日時】2017年6月7日(水)18:45~20:15 【ゲスト】 一般社団法人MoLive(モリーヴ) 永森咲希 様(不妊カウンセラー/家族相談士/キャリア・コンサルタント) みちこさん(はらメディカルクリニック元患者様) 【ご参加頂いた方】 → ご夫婦での参加・・・・・・・・・・・・8名(4組) → お一人での参加・・・・・・・・・・・・16名 ====「司会」と「体験記」をお話しいただいた"一般社団法人MoLiveの永森咲希さん"からのレポート==== 子どもを願うすべてのご夫婦の望みが叶えられたらこんなに幸せなことはないですが、妊娠希望年齢が高齢化している現代では、いくら不妊治療をがんばったとしても、子どもをあきらめざるを得ない方々も多くいらっしゃいます。 なかなかできないからといってすぐにあきらめられる?あきらめたからといって、すぐ新しい人生に向けてリセットできる? 「どんなタイミングであきらめる決心をしたらいいかわからない」 「子どもがいない人生を受け入れられず、やめられない」 「他の人はあきらめることをどんな風に思っているんだろう?」 「あきらめた後、自分がどんな風に生きるのか、生きたらいいのかイメージが湧かない」 「他人の家族を羨んでしまいそう」 等々、あきらめることを考える際に、大きな葛藤や心理的負担を感じる患者さんが多いことがわかっています。 はらメディカルクリニックでは、どのような結果になっても、患者の皆さんには幸せな人生を歩んでもらいたいという願いがあります。そして、なかなかひとりでは考えられない終結について、どんな風に考えたらいいのか、まずはみなさんと共に考える場を提供しようということでこの会を開催しています。 今回も当院の臨床心理士の脇梨沙さんのソフトな司会のもと、下記のとおり進められました。 ◆ 第1部:体験談発表 はじめに: by 脇梨沙さん 体験談-1: 「新しい日々のための最終章」 by 永森咲希 体験談-2: はらメディカルクリニックで終結を経験したみちこさんのお話し 不妊治療が成功し、妊娠・出産された方の話はしばしば耳にすることがありますが、不妊治療を終わりにして、子どもをあきらめた人の話というのはなかなか身近に聞ける場所がないということもあり、あきらめた人の体験談をプログラムしています。今回も、長年
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