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精子提供者不足によるAID休止と価格改訂について

当院にてAIDを開始する前にご提出頂いている同意書の1つに「記業-70:非配偶者生殖治療に関する精子ストック不足時対応の説明と同意書」がございます。こちらにも明記しております通り近年は非配偶者生殖治療に対する考え方も多様化しており、結果として精子提供者数は大幅に減少しております。
昨年よりAIDの初診受け入れを週1組だけに減らしてまいりましたがドナー精子ストック状況の改善は図れておりません。
現在の状況を鑑み来年の2014年1月1日より5月31日までの5カ月間、初診再診共にA型とO型の非配偶者間治療につきましては休止させていただくことと決定致しました。AB型とB型につきましては今日現在のところ継続可能でございますが状況によっては休止の場合もございます。生殖医療という1周期であっても重要な治療においてこのような決定をせざるを得
ないことをお詫びいたします。A型とO型の治療再開時にはHPとメール配信登録されている方には@atlink.jpのドメインよりメールにて連絡致します。
また、来年2014年4月1日よりAID実施の価格改訂をさせて頂くこととなりました。
AIDの実施にはドナーへの謝礼金の他に、ドナー管理費用がかかります。日本には厳密なドナー条件がないため当院は米国生殖医学会(ASRM)の非配偶者生殖治療ガイドラインに沿ったドナー管理をしておりドナー1名に対し年間数万円のコストがかかるため年間のAID運用は赤字になっております。今後も長期的に健全な状態でAIDを運用できるよう心苦しくはございますが価格を現在の39,600円(税別)から44,000円(税別)に改訂させていただきます。
何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。
なお、当院の最終来院から1年以上空いている場合にはAIDの治療再開に際し、提出書類や検査などが必要になりますのでご予約の前にご連絡頂けますようお願い致します。
ご不明な点など遠慮なくお問い合わせ下さい。