4/6からAIによる胚評価(先進医療)導入
当院では以前からAIによる胚評価に注目してきましたが、初期モデルは信頼性の面で課題があると考え導入を見送ってきました。
しかし、最新のiDAScore v2.0では学習データの拡充により、継続妊娠の予測精度の向上が確認されたため導入に至りました。
iDAScoreとは?
iDAScore(アイダスコア)は、タイムラプス培養で得られる胚の発育過程の画像をAIが解析し、妊娠継続の可能性を1.0~9.9で示す評価指標です
培養士の評価との違い
・培養士:胚発育の「特定のタイミング」における見た目をもとに4ABなどのグレードで評価
・iDAScore:胚発育の「過程全体」をAIが解析し、妊娠継続の可能性を客観的に評価
精度について
・iDAScore v2.0は、継続妊娠の予測精度(AUC)において培養士評価より高い傾向を示す研究があります
・スコアが高いほど継続妊娠率が高い傾向も、すべての年齢で確認されています
※詳細は下部リンクをご参照ください
注意点
iDAScoreは過去データに基づく「確率」の予測です。スコアが低くても妊娠・出産に至ることや、高くても結果が伴わない場合があります
お申込み開始
4月6日(月)のタイムラプスお申込みより、iDAScoreの有無をお選びいただけます
※すでにタイムラプス申込同意書をご提出済みでも、採卵日が4月6日以降の場合は変更可能です。ご希望の方は採卵後の培養士説明時に直接お申し出ください
費用(先進医療)
タイムラプス培養申込時に、iDAScoreの有無をお選びいただけます
(iDAScore追加:10,000円)
iDAScoreを付けた場合のタイムラプス培養費用は、先進医療 35,000円/自費 38,500円です。
胚評価は、培養士による見た目(グレード)に加え、iDAScoreを用いて総合的に行います。
※先進医療助成金の対象
iDAScoreは必要?
体外受精を進めるうえで、iDAScoreはなくても治療は可能です。
4ABなどのグレードに加えて、「さらに胚の情報を知りたいか?」でご判断ください。
当院では良好胚盤胞が複数得られることが多く、保険での移植回数が限られる中で、同グレードの胚の移植順を検討する際に、iDAScoreが参考指標となります。
iDAScoreについて詳しくはこちら
https://www.haramedical.or.jp/column/idascoretimelapse.html
GWは祝日診療
当院は日曜日のみ休診です。祝日は診療を行います。GW期間中も、日曜を除き休診日はありません。
(2026年4月5日)