ブログ・体外受精説明会レポート

体外受精説明会レポート(1/19(土)開催分)

【開催日時】
1月19日(土)
15:30~17:30

【ご参加頂いた方】
・参加人数・・・140名
→ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・120名(60組)
→おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・20名

【頂いたご意見】
・大変勉強になりました。今後治療をするか考えたいと思います。ありがとうございました。
・初めて説明会に参加しました。病院の選び方まで院長は話して下さり、来てよかったです。
・説明のテンポが若干速く感じます。専門用語が多く出る項目に関しては、少し説明のテンポがゆっくりとなると嬉しい。表が見やすくて良い(慣れれば。初見は難しい)
・チョコと野菜生活ありがとうございました。資料を参考にさせて頂きます。お疲れ様でした。
・説明会と並行して、既に初診予約をしたが、優先初診予約があるのならばそれを利用したかった。
・体外受精について、夫婦でなかなか話し合う機会がなく、主人に知識をつけてもらうことが難しかったため、夫婦2人で出席し、同じ説明がきけてとてもためになりました。以前出席した別院の説明会よりも院長の方法論が明確で、今後の不妊治療の指針になりました。
・スタッフの方が皆さん丁寧でとても分かりやすかったです。ありがとうございました。
・初心者なので内容については難しかったですが、スタッフの方々の対応がとても良いと感じました。
・費用の説明がとても詳しく教えていただけて良かったです。
・ありがとうございました。凍結融解移殖の方が成功率が高いなど、勉強になりました。できれば体外受精児の障得率なども教えてほしかったです。確か、体外受精と顕微授精は発達障害児が産まれる率が高かったはずです。あと、今の体外受精の率。18人に1人は体外受精児なんですよね。「産まれた後のデータ」欲しかったです。
・ファイル64ページの助成金についての記載ですが「給与所得後の金額から~」ではなく「給与所得控除後の金額から~」が正しいと思います。
・素晴らしい内容でした。希望を強く持つきっかけになりました。ありがとうございました。
・当初、説明会は1時間と聞いていたため後の予定がありひやひやしました。表として提示されており、わかりやすかった。
・IVFファイルのページ数の違いが沢山あってストレスを感じました。パックの飲み物よりペットボトル希望…ストローで吸う音が気になる。とても分かりやすい説明会で参加してよかった。ありがとうございました。

【頂いたご質問】
Q 他院にて体外受精経験あり。他院では中刺激(クロミフェン+フェリング)で採卵して10個とれた。うち分割したのは1個で新鮮胚移植し、hCG陽性後に初期流産となりました。もし、はらメディカルクリニックに通院した場合はどの誘発方法がいいですか?
A 教えていただいた情報のみでは、特定の誘発方法をおすすめするということはできません。クリニックに通っていただけるのであれば、問診票に過去の誘発方法についての項目があるので注射の単位数など細かく入力してください。
当院では主に低刺激~中刺激を選択することが多いです。
実際の誘発方法を決める際には、月経3・4日目に来ていただいてホルモンの結果をみて院長と相談していただきます。

Q 採卵当日に使用する精子は凍結精子でも可能ですか?
A 可能です。しかし、凍結精子を使用する場合には融解後運動率が低下する場合があるので希望の受精方法を選択できない可能性があります。
できるだけ新鮮精子を用いることをおすすめしています。

Q タイムラプスと通常の培養方法にはどんな違いがあるんですか?通常の培養方法の場合はどれくらいの頻度で卵の観察をしていますか?
A 通常の培養方法は、培養器とわれる機械の中で卵子・胚の培養を行っています。観察の際には、培養器から出して観察を行っています。タイムラプスの場合は培養器から出さずに観察が可能となっています。
なので、タイムラプスのほうが通常の培養方法よりも培養環境が変わらず胚にとってストレスが少ないと言われています。
通常の培養方法では、採卵当日、培養1日目、3日目、5日目、6日目に観察を行っています。

Q IMSIはやっていますか?
A IMSIは行っていません。ICSIとIMSIでの成績に差はないとの報告もあるので、当院では行っていません。

Q 麻酔をかけて採卵することは可能ですか?麻酔の種類は局所麻酔ですか?
A 可能です。無麻酔での採卵を選択していただくこともできます。麻酔は静脈麻酔です。

Q 妊娠出産後、いつから治療をはじめることができますか?
A 断乳して、月経が2回以上きていれば治療再開できます。

Q 子どもを連れて、通院するこは可能ですか?
A 当院ではお子様連れで来院していただくことはできません。

Q 着床前診断は実施していますか?
A 行なっていません。
当院で凍結した胚を他院や検査施設に移送して着床前診断を行うことは可能です。ただし、着床前診断を行った胚を当院で移植することはできません。

Q 医師によって胚移植の技術が違うと聞いたことがありますが実際はどうですか。
移植を担当する医師はどなたですか?

A 学会発表で、経験年数や件数によって、妊娠率に差がでると聞いたことはあるので医師によって技術に違いがあるのかなとは思います。
当院の移植は院長のみ実施しているので他の医師が移植を担当することはありません。採卵は院長以外に外来医師が担当する場合があります。

Q 現在、43歳でAMH0.14。他院で採卵することはすすめられないと言われたが、はらメディカルクリニックで治療する場合、高齢でAMH低値だと採卵はすすめられないのでしょうか。
A 高齢、AMH低値だからといって採卵をおすすめしないということはありません。
高齢でAMH低値であれば、AIHやタイミングではなく体外受精を行っていただくほうが妊娠率は高いと思います。
誘発して卵胞が育てば採卵までは実施可能。ただ、採卵しても卵子がとれなかったり、とれても変性卵などうまくいかないケースもあります。実際にやってみないと結果は分かりません。

Q 精子の採取について。自宅と院内ではどちらのほうがいいですか?
A 精子の所見が著しく悪い場合は院内採精がいいですが、そうでなければ院内でも持参でもどちらでもいいです。
自宅採取であれば、採取後3時間以内にクリニックへもってきていただければ問題ありません。冬季は気温が低いので、持参する場合はブラジャーの中にいれて持ってきていただいたり保温ジャーを使用していただく等して冷やさないようにご持参ください。

Q 凍結精子を使用して体外受精することは可能ですか?
A 可能です。凍結精子の場合、融解後運動率の低下など所見が凍結時よりも悪くなるのでなるべく新鮮精子で体外受精をすることをおすすめします。

Q 禁欲期間は何日くらいがいいですか?
A 適切な禁欲期間は2~5日です。

Q 現在、他院通院中。2月に移植予定。今回の移植が上手くいかなかったら、原メディカルでの採卵を考えている。当院の初診時に院長と相談のみでも大丈夫でしょうか。その後、すぐに体外を行うことはできますか。
A 相談のみでも可能です。1周期は自然排卵の観察になりますが、採卵希望の周期にまた予約を取っていただければ採卵周期に入ることはできます。

Q クリニックを変えたら、卵の質は変わるのでしょうか。
A 卵の質自体を変えることはできません。

Q 採卵周期に入る場合、あらかじめ採血をしてから薬などを決めて欲しいと考えているが、その場合どのような流れになりますか。
A 採血を取り、結果が出るまで1時間程かかります。結果が出ましたら院長診察にて排卵誘発剤を決めていきます。その後、看護師からお薬のお渡しや注射があります。来院からお会計終了までは約2時間程です。

Q 採卵をした後に次の周期ですぐに移植をしなければいけないのでしょうか。3月の周期で採卵を考えているが、次の周期で移植することがスケジュール的にどうしても難しい。
A 採卵後、次の周期で必ず移植をしなければいけないという決まりはありません。移植希望の周期にご来院していただければ大丈夫です。

Q 月経周期がバラバラで月経周期をピルで調整することはできますか。
A 可能です。

Q 採卵の時は麻酔を使用しますか。採卵後、午後から仕事に行くことも出来ますでしょうか。
A 採卵時は静脈麻酔を使用します。採卵後、仕事に行くことは可能です。しかし、麻酔を使用しているためその副作用や採卵に伴う痛みなどが起こる可能性もあるため、体調をみながらになります。

Q 診療時間はHPに記載がある通りでしょうか。、また、採卵は日曜日は実施できないのでしょうか。
A HPに記載してある通りで間違いありません。採卵も休診日にあたる日曜日は行っていません。

Q 現在、当院通院中。多のう胞のため、メトグルコを飲んでいる。3月の周期から体外へ進もうと考えているが、可能ですか。
A 可能です。体外受精説明会の参加もして頂いてるので、診察時に体外受精希望とお伝え下さい。

Q ERPについて興味がある。説明会への参加はした方がいいのでしょうか。
A ERPを行うには説明会に参加していること条件となるので、もし興味があるのであれば説明会へ参加してみてもいいと思います。

Q よくネットに不妊治療中はカフェインはダメ、飲酒はダメ、運動はダメと書いてあるのをみるが、制限をした方がいいのでしょうか。
A 特に日常生活での制限はありません。いつも通りの生活をしながら、治療を進めていっていいと思います。

Q 当院通院中。今まで人工授精6回実施し、今度7回目を実施予定。もし今回妊娠できなかったら体外受精を検討しているが、希望があればすぐ体外受精ができるのか。
A 可能です。採卵を希望する周期に月経3・4日目で予約を取って来院していただくか、診察の時に院長にお伝えください。

Q 以前クロミッドを内服した時に副作用が辛かった。クロミッド以外の排卵誘発剤はありますか。注射での副作用はありますか。
A フェマーラという内服薬があります。注射の副作用に関してはIVFファイル53ページに記載があります。

Q 2/1にすでに初診の予約を取っていますが、本日の優先枠ならもっと早く受診できますか。
A 19時より優先枠が開きます。すでに初診登録されておりますので、一度予約をキャンセルし、空いているところで取り直していただければ早くお受けいただけます。

Q 他院で胚移植を10回やりましたが妊娠しませんでした。ERAは効果ありますか。
A 10回胚移植をしても妊娠しないということであれば、胚以外の要因があるかもしれません。ERAは着床時期が合っているかを特定する検査ですので、効果はあるかもしれません。

Q 誘発の注射ははらメディカルクリニック以外でもできるのですか。
A はい、可能です。注射器・お薬をお渡ししますので近隣の施設で実施してもらってください。ただし、交渉はご自身でお願いいたします。

Q 待ち時間はどのくらいですか。
A 来院からお会計までの待ち時間がHPに掲載されております。平日午前中の診察であれば1時間から1時間半ほどです。

Q ICSIする際に頭部の空胞まで確認していますか。
A 明らかに頭部に異常がある精子であればICSIには用いませんが、通常のICSIの倍率では頭部空胞の確認に限界があります。IMSIという高倍率下で確認するものもありますが、通常のICSIと差はないという報告もあるため当院では導入しておりません。

Q 海外に外国籍のパートナーがいます。入籍をしていませんが受診できますか。
A できません。未婚、事実婚の方の受診条件として、同一の住所に暮らしている必要があります。

Q 離れて暮らしているパートナーがいます。入籍をしていませんが受診できますか。
A できません。未婚、事実婚の方の受診条件として、同一の住所に暮らしている必要があります。また、同一の住所に暮らしていても未婚の場合、初診時にそれぞれの戸籍謄本と住民票の提出、2人で一緒に来院していただく必要があります。

Q アシステッドハッチングはレーザーで行うとのことですが、切開法などは行っていますか。
A 行っていません。当院で行うアシステッドハッチングは全例レーザーを用います。

Q PGTはできますか。
A できません。当院で得られた受精卵を他施設に移送しPGTを行うことは可能ですが、PGT実施後の胚を当院に持ち込むことはできません。

Q タイムラプスがいいと聞いたのですが、何がいいのですか。また、タイムラプスは使用できますか。
A タイムラプスは事前にお申込みいただければ実施可能です。タイムラプスは培養器から胚を取り出すことなく観察できるので、通常の培養より胚に与えるストレスが少なくなります。また、分割の経過を追うことができるので、良い胚・悪い胚を選別できます。

Q 夫が日本国籍、妻が外国籍で日本で入籍し、同棲しています。妻が外国籍でも受診できますか。
A 日本で入籍されているので受診可能です。ただし、初診時に、妻が外国で未婚でである証明書(公的機関で日本語か英語に翻訳されたもの)のご提出が必要です。

Q 移植のときに子宮内にhcgを注入している病院があると聞きました。はらメディカルクリニックではそのような治療をしていますか?どのような効果のある治療ですか?なぜはらメディカルクリニックではやっていないのですか?
A 当院ではhcgの子宮内注入はやっていません。当院では、子宮内へのhcg注入と同じ目的として、胚移植の2~3日前にSEET法を実施しています。
その他、hcg以外にも一般的には培養液や生理食塩水の注入なども行われていますが、
当院ではSEET法を実施しているため、子宮内へのhcg注入は実施しておりません。

Q SEET法はどのような効果がありますか?
A 移植の2日ほど前に、子宮内に胚を培養した培養液もしくは、市販の培養液を子宮の中に注入することによって、子宮内膜が刺激を受け、着床の環境を整える効果があります。

Q 2月2日のERP説明会の申し込みをしました。申し込み完了メールが届いたのですが、これは参加できるという認識でいいですか?
A 申し込み完了メールが届いている場合は参加できるという認識でお間違いないです。

Q 採卵の時に静脈麻酔をするか、無麻酔にするかで妊娠率は変わりますか?
A 麻酔の使用の有無で妊娠率は変わりません。

Q 静脈麻酔をしても痛みはありますか?
A 穿刺の際の痛みは多少あるかもしれませんが、痛みの感じ方は人それぞれです。できるだけ痛みを感じることがないように、採卵を担当する医師が麻酔量を調整します。

Q LHサージ誘起は点鼻薬でもいいですか?痛みにとても弱いので、注射が心配です。
A LHサージを起こすための薬は当院では純度の高い遺伝子組み換えのhcg製剤をお勧めしていますが、どうしても注射が苦手などの理由がある方は、点鼻薬を使用していただいでおります。

Q 卵子の質は35歳で落ちるとききましたが、35歳の誕生日がくると急に落ちるのですか?
A 35歳の誕生日で突然卵子の質が落ちるわけではありません。年齢とともに徐々に卵子の質は落ちていきますが、35歳を過ぎると染色体異常が発生する確率が高くなったり、卵胞になる前の卵の数が急激に減少してしまうことが多いからです。

Q たくさん不妊治療の病院がありますが、病院を選ぶコツやポイントはありますか?
A 病院によって治療や患者様に対する考えが違います。休日や夜間に来院しやすい病院もあります。ご自分の生活スケジュールにあわせて治療をしやすい所を選択していただくのもひとつのポイントだと思います。また、先生との相性もあると思うので、診察を受けてみて、この先生だったらお任せしたい、満足いく治療ができそうだなと思った病院を選択してみてもいいと思います。

Q 精子のためのサプリメントは処方していただけますか?
A SQIというサプリメントを処方することができます。

Q なぜパソコンの使用が精子によくないのですか?
A パソコンからの電磁波、長時間同じ姿勢をとることによる血流不良・膝の上などでのパソコンの使用により精子が温まってしまうためです。

Q 採卵にはいるための採卵周期3・4日目の予約がとれないことはありますか?
A ご自分でWEB予約などから予約がとれない場合はお電話していだたければ特別枠としてご予約がお取り出来るので、予約がとれないということはありません。

Q 誘発方法は選べますか?
A 採卵周期に入る前に採卵要望書を記載して頂いています。刺激方法にご希望がある場合は記載してください。月経期のホルモン値によって医師が患者様のご要望とすり合わせながら刺激方法を検討されます。

Q ERA・EMMA・ALICEの検査はすぐにできますか?
A 検査はすぐにできますが、ご希望の場合は診察時にまず医師に伝えてください。

Q もうすぐ初診でうかがいます。Web問診票の体外受精の欄ですが、書ききれませんでした。今までの治療経過などの書類を初診時に持っていってもいいですか?
A 体外受精の欄が埋まっていなくても、これまでの治療に関する資料をお持ちいただければ問題ありません。

Q はらメディカルクリニックで使用している培養液は何という培養液ですか?使用しているのは一種類ですか。
A 現在はLifeGlobal社のglobaltotalという培養液を使用しています。
基本的には1種類です。ご希望があれば、EmbryoGen、BlastGenという培養液にすることもできます。

Q 今38歳です。今までの治療では、誘発の注射を多く使っても卵が育たなかった。これからの誘発方法はどうしたらいいですか?
A 他院での治療、採卵周期に入る際のホルモン値、患者様自身のご要望など全て確認した上で、医師が誘発方法を決めていきます。そのため、現時点ではこの誘発方法がいいですとはお伝えできないため、診察時に医師と十分相談してください。