ブログ・体外受精説明会レポート

体外受精説明会レポート(2/16(日)開催分)

【開催日時】
2020年2月16日(日)
13:30~15:30


【ご参加頂いた方】
・参加人数・・・105名
→ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・92名(46組)
→おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・13名


【頂いたご意見】
・とても分かりやすかった。料金もとても良心的で助かります。いろんな治療法があるのが、やっと巡り合えた感じがします。他院だと選択肢が少なすぎました。
・体外受精は、なんだか怖いイメージがありましたが今日の説明会で、とても前向きに考えることができました。これからも、はらメディカルクリニックにお世話になりたいなと思いました。本当にありがとうございました。司会の女性の方のお話し、とても勇気づけられました!
・とても分かりやすかったです。資料が頂けて良かったです。
・資料も映像も分かりやすく、とても勉強になりました。仕事を続けながら通院できそうでしたので安心しました。自分に合った方法を選択できるところが素晴らしいと思いました。
・とても分かりやすく、意義のある時間になりました。
・いろんな方法があるのを知れて良かった。
・治療内容や金額など自分にあったものを選べることが分かって良かった。前の病院では行っていない治療があると思うので夫と一緒に考えていきたい。
・夫婦で参加したことで共通の認識を持って、前向きに取り組む気持ちが強くなりました。
・治療方法がいろいろあることが分かって良かったです。関口さんの最後の一言が良かったです。
・今後の予定を立てるのにとても参考になりました。ありがとうございました。
・責任者の方が細かい部分も理解されていて安心できました。
・詳しい話が聞けて良かったです。
・夫は「必要性感じないから行かない」と言っていましたが今後一人で説明会に参加してほしいと思いました。
東京都の助成金でいくらまで(年間)保証してくれるのかが分かりづらく、結局私達はいくら払えばいいか(大体)よく分からなかった。体外受精、顕微授精の流れが分かって良かった。
・体外受精がなかなかうまくいかない中来ていたのでとても不安でしたが初めに「大丈夫です」と言われて不安が少し消えて、来て良かったと思いました。
質問もさせて頂きましたが、何個を質問しても一つも嫌な顔をせず答えて下さり安心できました。今まで自分で調べてサプリや運動を取り入れる事は大事だと思っていましたが先生に言われることで間違っていなかったんだ、採卵日まで頑張ろうと思うことができました。希望が持てました。
・一つ一つとても分かりやすく説明して頂いたので、どのようにステップアップしていくのか理解できました。
また頂いた資料をよく読んでこれからどうしていくか夫婦で検討していきたいです。本日はとても勉強になりました。ありがとうございました。
・大変分かりやすく、具体的な内容も理解することができました。また貴院の雰囲気や治療に対する考え方も知ることができて有意義な説明会でした。
・非常に詳しい説明で分かりやすかったです。長時間で集中力低下しやすい中、チョコで糖分補給出来て良かったです。
・大変参考になりました。
・軽い気持ちで聞きに来ましたが、少し気分が重くなってしまいました。でも希望が持てました。お茶とチョコレートありがとうございました!はらメディカルクリニックの待合室も好きです。
・全く初めての人向けの説明会と何回かやってる人向けの説明会は分けると良いかもしれません。特に何回かやっている人は詳しく時間を取って聞きたい人もいると思うので。
・説明が分かりやすく理解できました。ありがとうございました。


【頂いたご質問】
Q 夫が1年間海外勤務になるので、凍結精子を使用したいです。IVFをしたいのですが、可能ですか?
A はい、可能です。但し、凍結後はかなりの精子が死んでしまい、凍結前の状態より悪くなるので、精子の状態次第ではICSIになる可能性があります。

Q 中刺激で採卵した場合、連続した周期で採卵は可能ですか?
A はい。採卵周期3,4日目のホルモンの状態次第では採卵不可になることもあります。

Q 前院で自己注射をしていましたが、こちらで再度自己注射練習を受けなければいけませんか?
A ご職業が看護師であれば、受けなくても結構です。そのほかの場合は、他院で経験していても、当院で再度受けていただきます。

Q 採卵をした日の午後15時くらいから仕事は可能ですか?
A はい、可能です。しかし、人によっては麻酔の後に体調がすぐれない方もいらっしゃいますので、場合によってはお仕事が難しいこともあります。

Q 悪性リンパ腫の治療前にはらメディカルクリニックで精子凍結を行っています。現在、4本凍結精子がありますが、どの治療を選択したらよいですか?
A 実際の精子の値を見てみないとわからないですが、人工授精と比べて体外受精の方が妊娠率は高いので、体外受精から開始したほうがいいかと思います。あとは精子の状態次第で、顕微授精かIVFかは決めれればよいと思います。

Q 二個移植を進められたがメリットはありますか?
A はい、妊娠率は単一胚移植よりも高くなります。但し、リスクとしては多胎妊娠が挙げられます。

Q PIEZOと通常のICSIはどちらが良いですか?
A 卵へのダメージが減ると思われるので、PIEZOのが良いと思われます。特にICSI後に変性卵が多く出てしまう症例で有効です。

Q 前院でICSIで異常受精が出てしまいました。原因はなんですか?
A ICSIの場合、一つの精子を注入しているので、他精子受精は起こり得ません。理由としては、元々精子か卵子が核を多く持っていたか、受精後放出されるはずの極体が放出されなかったなどが考えられます。

Q 今周期、採卵してますが、もし今周期胚盤胞にまで成長しなかった場合、次周期も採卵可能ですか?
A はい、可能です。採卵周期の3,4日目で予約を取っていただいて、その際の診察次第では採卵不可となる可能性はあります。

Q 今通っている病院で二年間くらい採卵を行っていますが、分割が悪く、胚盤胞になりません。転院して何か変わることはありますか?
A 病院によって使用している培養液は異なりますので、成績が変わることは十分にあり得ます。しかし、分割が全く進まないなどのシビアな症例だと、培養液が変わっても改善しない可能性は高いかもしれません。

Q 他院で低刺激で採卵を行っていました。高刺激にしたら採れる卵は増えますか?
A 増える可能性はありますが、卵巣機能の状態によっては、低刺激と変わらない場合もあります。

Q 通常の方法とは違う顕微授精はいくらかかりますか?
A PIEZO-ICSIは1回当たり27000円(税別)です。

Q 40歳を過ぎていますが、年齢が高いと成績は下がりますか?
A はい、年齢が高くなると妊娠率は下がる傾向にあります。

Q 採卵は痛いですか?
A 痛みの感じ方や穿刺する個数によって異なります。施術中は麻酔を使うため痛みを感じないはずですが、麻酔が切れたころに痛みを訴える患者様もいます。

Q 採卵の翌日には仕事に行けますか?
A はい、翌日のお仕事に影響はありません。採卵終了後、午後からお仕事に向かわれる方もいらっしゃいますが、麻酔や痛みで体調が悪くなる場合もあるので、念のため採卵日は1日予定を空けていただくことをおすすめします。

Q 移植を行うのは生理が来てからですか?
A 新鮮胚移植であれば、採卵を行った同じ周期に移植を行います。採卵した卵を一度凍結し、改めて移植を行う場合は、翌周期以降で移植をご希望される周期の生理開始にあわせてスケジュールを組むことになります。

Q 男性も年齢で成績が変わるのでしょうか?
A 40歳を過ぎると、年齢による精子の質の低下がみられるという報告があります。

Q AMHが低いと、卵の数も質も下がりますか?
A AMHの数値が低い場合、御年齢の平均よりも採取個数は減ると思います。質に関しては、数値が低いから悪くなるということはありません。

Q 今後の治療の方針が決まる診察には夫婦2人でお話を聞きたいのですが、どのタイミングで来院すればよいですか?
A 治療についてということであれば初診と、生理開始時の3・4日目の診察、採卵当日に今後の治療方針を決めることになりますのでご来院ください。

Q クレジットカードは使用できますか?
A クレジットの場合は一括のみご利用可能です。分割はご利用いただけません。

Q 受精操作をする際、状態が悪いと遠心分離するのですか?
A 精液中の不要な物質を除去する為、精子の状態が良くても悪くても、殆どの場合遠心処理を行います。

Q 培養方法は変えられますか?
A お申込みいただければ、タイムラプスという培養器を使用して培養する方法や、主に使用している培養液とは別でGM-CSFという物質が含まれた培養液をご使用いただくことが可能です。

Q IVFとICSIは、どちらが良いですか?
A 受精が起こるのであれば、IVFの方が受精後の発育が良好である傾向にあります。

Q 初期胚での移植と胚盤胞での移植は選択できますか?
A はい、ご希望によりお選びいただけます。

Q 観察時に卵を外に取り出さない培養方法でしょうか?
A 通常は観察する度に卵を取り出す方法で培養を行っておりますが、タイムラプスをお申込みいただければ、培養器から取り出すことなく観察を行うことが可能です。料金は38000円(税別)で、キャンセルになった場合はキャンセル料金として4000円(税別)がかかります。ご希望する採卵周期の10日目までにお申し込みください。

Q 日曜日は休診だそうですが、採卵が日曜日になりそうだった場合どうなるのでしょうか?
A 卵胞の状態により、お薬で調整をして土曜日か月曜日に行います。

Q 初診に伺う際、精子検査を行うことはできますか?
A はい、可能です。

Q なぜ、同じ検査でも自費と保険があるのですか?
A その時に行っている治療によって異なります。体外受精を希望されていらっしゃるということなので、その際にかかる料金は全て自費になります。

Q 凍結した卵を解凍した際に、卵がダメになってしまう確率はどのくらいですか?
A 解凍した際に卵が死んでしまう割合はほんの数パーセントで、滅多にありません。

Q 卵を凍結してた貯めた後、1度に2個移植することはできますか?
A 年齢や治療歴の条件がありますが、条件を満たしていれば可能です。

Q 妻が32歳でAMHが低いと言われています。低刺激での採卵を希望しています。
A 低刺激での採卵も可能です。ただ、低刺激では1回の採卵数が少なく、妊娠までに採卵を繰り返すことでお金と時間がかかってしまう可能性があります。AMHが低くてもある程度刺激をすれば採卵数が増えることもあるので、採卵周期3,4日目の診察で刺激量をご相談ください。

Q 現在、人工授精を2回しています。どのようなタイミングで体外受精を始めたらいいでしょうか。
A ”人工授精2~5回しても妊娠しなければ体外受精を始めた方がいいです。
人工授精の場合、卵子のピックアップ障害、受精障害、卵管閉塞などがあった場合妊娠が難しいですが、体外受精はこれらのハードルをクリアできるので、妊娠率は上がります。”

Q 精子の正常形態率が1%なのが心配です。
A 正常形態率の基準は4%以上ですが、精子数が多ければ1%でもそこまで心配いらないと思います。

Q 他院で体外受精をした際、10個受精しましたが、胚盤胞になったのは1個だけでした。培養技術や培養環境が変わればもっと胚盤胞になる確率は上がりますか。
A 施設によって使用している培養液、インキュベーター等は異なるので胚盤胞到達率は変わります。ただ、一番重要なのは卵子の質であり、培養技術・培養環境はいかに受精卵にストレスを与えないようにするかというものなので、質を良くすることはできません。
受精卵にストレスを与えにくい培養方法として、タイムラプスインキュベーターでの培養があります。

Q これまで3回体外受精をし、分割期での凍結胚移植、新鮮胚移植を3回しましたが妊娠には至りませんでした。
A 当院では、胚盤胞での凍結融解胚移植をおすすめしています。胚盤胞まで育てることで、初期胚で分割が止まってしまうような胚や、Gradeの低い胚を選別します。また、一度胚を凍結し、子宮環境を整えたうえで移植を行うのをすすめしています。

Q 排卵誘発をすると卵巣が腫れたりお腹に水が溜まってしまうと聞いたのですが大丈夫ですか。
A 当院では中刺激での誘発が多いので卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になることはほとんどありません。また、OHSSを防ぐ薬もあるので心配いりません。

Q 自己注射は皮下注射のペンタイプのものは高額ですが、これは1回あたりの値段ですか。
A 当院には、ゴナールFという薬剤のペンタイプ自己注射キットの取り扱いがあります。これには900単位分の薬剤が入っているので、それ以内の誘発指示であればペン1本分の値段となります。