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体外受精説明会レポート(3/23(土)開催分)

【開催日時】
3月23日(土)
15:30~17:30

【ご参加頂いた方】
・参加人数・・・107名
→ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・90名(45組)
→おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・17名

【頂いたご意見】
・事前の連絡メールに所要時間や場所の詳細がなかったので含めて頂いた方がありがたかったです。
・飲食物や配布物等の気遣いが嬉しかった。HPだけではわからなかった院内の様子が動画で見られて良かったです。
・とてもよく分かりました。
・分かりやすくて聞く側にとても配慮があり2時間が苦じゃなかった。ありがとうございました。
・第一子の妊娠では大変お世話になりました。またよろしくお願い致します。
・内容が大変分かりやすかったです。
・とてもよく分かりました。
・細かく丁寧な説明、他院で3年体外受精をしている私達夫婦にも大変わかりやすく勉強になりました。先生のお話がスピードがもう少しゆっくりだと尚更良いと思いました。ありがとうございました!ERPの説明会も大変勉強になりました。説明会に参加させて頂きたいと思います。
・体外受精について理解することができ大変勉強になった。女性の年齢が一番重要であり、採卵を早期に行うことの重要性をもっと早く知りたかったと思った。
・途中で院長へ「聞きづらい」と発言したり、携帯をチラチラ見たり、パソコンで何か作業されてたり、マネージャーの方の印象は大変悪いです。通院中ではら先生への信頼があるから通い続けますが、説明会にきて、通院中含めあの方だけが不快な思いをしました。
・病院によって刺激の方針が全然異なるので貴院の治療内容を理解することがきて良かったです。

【頂いたご質問】
Q 現在、44歳6ヶ月、他院にて3回体外受精を実施。複数回移植し過去に妊娠判定2回陽性でるも初期で流産。はらメディカルクリニックで治療始めるのであれば、どんな治療からはじめますか?
A 年齢的に体外受精を行っていただくのがいいと思います、
また、流産を繰り返しているということであれば、着床不全外来を受けていただくのもいいかもしれません。もし、そこで不妊原因が特定できれば、対処療法を行うことも可能です。当院でも着床不全外来があり、不妊治療と並行して着床不全外来に通っていただくことも可能です。

Q 採卵周期を中刺激で行う場合、通院回数は採卵日含めて何回必要ですか?
A IVFファイルのP10、クロミフェン+hMG/rFSH法のモデルスケジュール通りに行った場合には、採卵までに6回は通院していただきます。
自己注射で刺激を行う場合は、注射の通院回数を減らすことが可能です。

Q 採卵から移植までの費用はどれくらいかかりますか?
A IVFファイルのP45の中刺激のモデルスケジュールで考えると採卵1回+胚移植1回の金額は42万1000円です。あくまでも、モデルスケジュール通りに行った場合なので、刺激を強く、もしくは弱くした場合には金額が変わってきます。

Q 2月に流産の手術を受けて、生理が3回きてから治療開始と言われています。はらメディカルクリニックで治療をすぐ始めることは可能ですか?
A 現在通っている病院で言われている通りにしてください。
他院での流産手術後のフォローアップは当院では行っていません。
45歳になってしまうと、当院では治療できなくなってしまうので、なるべく早めに初診を受けていただくことをおすすめします。また、初診時に医師に流産の手術についても必ずお伝えください。初診は月経周期のいつ受けていただいても問題ありません。

Q はらメディカルクリニック通院中で、院長診察にて精子検査の結果について正常形態率は0%だが、ギリギリ合格と言われた。
人工授精も行いながら体外受精もやっていこうと言われたが、精子所見的にできるのでしょうか。
A この場では詳しい精子所見が分からないため、院長が言ってたギリギリ合格が何の治療を行う場合に合格なのか分かりません。そのため、ご主人様の精子検査の結果からどの治療ができる可能性があるかというお話はできません。
人工授精・体外受精を行う場合は精子の洗浄・濃縮を行っておりますので、調整後の所見次第では希望する治療が行える可能性があると思います。
どの治療を選択するかに関しては再度、診察にてご相談ください。

Q 自己注射を行う場合には、採卵周期に入って診察に来院した際まとめてもらえますか?
A まとめてお渡し可能です。

Q 自己注射をしたい場合、採卵周期にはいった時の診察で伝えればいいですか?
A 自己注射の種類によって、採卵前に練習が必要となります。皮下注射であれば、練習不要です。
筋肉注射を行う場合は、練習が必要なので看護部直通電話にかけていただき自己注射練習のご予約をお取りください。

Q 採卵手術にて、個数を制限することは可能ですか?
5個までとってほしいなど、希望することはできますか?
A 出来ません。
基本的に、吸引できる卵胞はすべて吸引していきます。育っている卵胞を残しておくとOHSSを起こすリスクがあるためです。

Q 精子を持参する場合、採取してから何時間以内に持っていけばいいですか?
A 3時間以内に持参してください。

Q 移植を行う場合、初期胚と胚盤胞のどちらを選ぶほうがいいですか?
A 妊娠率が高く、おすすめしているのは胚盤胞移植です。
理由としては、培養を5・6日目まで行うことで胚の発育、胚盤胞まで育つのかを見る事ができるためです。受精の反応が確認できた後、培養3日目まではある程度分割が進みますが、それ以降発育がとまってしまう場合があるため移植しても子宮内で胚盤胞になるかはわからないため胚盤胞移植と比較すると妊娠率が低くなっています。

Q 現在、38歳でAMHが0.88。他院にて、今周期AIHを予定しており、医師からは自然周期だと卵胞の発育が悪いといわれ、誘発注射を打っています。はらメディカルクリニックに通う場合も注射が必要になりますか?
A 当院に通っていただく場合、自然周期を1度診させていただきますので、その結果によっては自然周期でも採卵可能になる場合もあるかと思います。詳しい刺激方法については医師とご相談ください。
診察にて、今通われている病院同様に卵胞発育が悪い場合は誘発注射が必要になってくるかと思います。

Q 採卵周期の合間に、AIHを行うことも可能ですか?
A 可能です。

Q 他の患者さん達は、何がキッカケで治療のステップアップをしていますか?
A 人それぞれなので、決まりはありませんがタイミングや人工授精を何回か行って妊娠しなかった場合に体外受精に切り替える方もいらっしゃいます。他には、精子所見が悪くて体外受精一択の方や、妊娠率が高い方法で治療したいという方で最初から体外受精を選択されるという方もいらっしゃいます。

Q 現在他院通院中で、凍結胚・凍結精子があります。移送してこちらで移植したいのですが、培養4日目の桑実期胚の移送は可能ですか?
A 移送は可能です。但し、当院では基本的に胚盤胞での移植をおすすめしていますので、凍結胚を融解した後、胚盤胞まで成長するかを見て移植できるか決定する流れになると思います。

Q 現在他院通院中で、こちらに転院を考えています。働きながら通っているので、午後の遅い時間にしか来院できないのですが、受付時間は何時ですか?また、普段の診察で早く来なければいけない日はありますか?
A 通常の診察の受付時間は、月~木は18時半、金は14時、土は15時半、祝日は13時までとなっております。医師の指示によっては採血後の診察となる場合があり、その場合例えば月~木であれば17時が最終受付となります。もしこの時間までに来院が難しい場合は、採血の結果を翌日聞きに来るなどの対応も可能です。

Q 必ず午前中に来なければいけない項目は何ですか?
A 採卵は朝の8時30分に来院していただきます。その他は、午後の来院が可能です。

Q 待ち時間の間に、外出は可能ですか?
A はい、可能です。タッチパネルで外出処理を行っていただき、診察の時間までにお戻りください。

Q GW期間中もやっていますか?
A 休診日もあります。HPに日程が載っていますので、ご覧ください。

Q 卵管造影検査は必須ですか?
A 必須ではありません。

Q 採卵の前周期にピルを使用しますか?
A 基本的には使用しません。カウフマン療法などの際には使用します。

Q 採卵後、胚が凍結できた場合、その次周期に胚移植をしますか?
A 次周期でも可能ですし、他の周期でも可能です。人によっては貯卵する人もいらっしゃいますので、移植は好きなタイミングで可能です。

Q 子宮鏡検査は必須ですか?
A 必須ではありません。

Q 妊娠が確認されたら、すぐ卒業ですか?
A いいえ、だいたい8週くらいまで経過をみさせていただいてます。

Q 採卵周期の翌周期に、また採卵することも可能ですか?
A はい、可能です。但し、周期の最初のホルモンの値や、卵巣の腫れ具合によって、お休みすることをおすすめされることあります。卵が沢山採卵できた場合には次周期はお休みする可能性が高いです。

Q 1人目出産して、2人目をまた考えています。いつから始められますか?
A 排卵誘発等に使用するお薬の影響が母乳にあらわれますので、断乳して、それから生理が2回きてからにしてください。

Q 以前、ウレアプラズマ陽性でお薬を処方してもらいました。その後再検査が必要でしょうか?
A 治療されたのであれば、特に必要ありませんが、ご希望があれば受けてもいいと思います。

Q ERP説明会にも参加させていただき、ERPを受けるためにこちらへの転院を考えています。月経血採取時までに、採卵出来れば、A(28万)の料金で受けられますか。
A はい。月経血採取を行う日の過去1年以内に採卵あるいは移植を行っているか、当院で凍結胚を保管していればAの料金となります。

Q 採取卵数が0個だった場合は、どうなりますか?
A 採取卵数が0個でも、採卵をされていれば大丈夫です。

Q 5月末までが特別料金の28万円で、その後36万円になるということでまちがいないですか?
A いいえ。上記の条件を満たしている人が5月末までに月経血採取をした場合の料金が28万(A)で、条件外の方が5月末までに月経血採取を行った場合の料金が36万円(B)です。6月以降は、A/Bともに値上がりします。

Q ERPはSEETと併用できますか?
A はい、可能です。その他、EGやGM-CSFなど、移植の際のオプションとも併用可能です。

Q 凍結精子を使用することで、弱い精子が死に淘汰されることで、強い良い精子を選別できると聞いたのですが、どうでしょうか?
A そんなことはありません。凍結融解によって弱い精子にだけダメージが出るとは考えにくいため、強い精子にもダメージが出る可能性が高いと考えられます。ですので、なるべく新鮮精子の使用をおすすめします。

Q 採卵周期では最低何回通院すればいいですか?
A 採卵日までは、月経3日か4日目のホルモン値確認の採血・診察に1回、採卵日を決める診察で1回の最低2回は必ず来院して頂く必要があります。スケジュールによっては注射のためだけに来院しなければいけないこともありますが、事前に自己注射練習をしていただければ、自宅で注射ができるので来院回数を減らすことができます。

Q 自己注射をするためにはどうしたらいいですか?
A 採卵周期に入る前までに、自己注射練習を受けて頂く必要があります。予約は現在電話か来院時に承っています。日程に関してはお電話で相談させていただいております。

Q 採卵後の受精方法は選べますか?
A 採卵日当日に、受精・培養の要望書に現時点での要望を記載して頂きます。その要望を参考に、実際に採卵後の卵の状態・精子の状態などをみたうえで、培養士と相談していただきます。

Q 現在40歳です。採卵では何個くらい卵がとれますか?
A 当院で最も多い刺激法である中刺激だと、平均3個から5個くらい卵がとれています。ただ、薬の反応のしやすさであったり、卵巣の状態にもよるので、必ず実績表のとおりに卵が採れるとは限りません。

Q 移植周期だと来院回数は何回になりますか?
A ホルモン補充周期での移植の場合はETまでに2回、その他の周期での移植の場合は、排卵状況の確認が必要なので、3回は来院が必要です。

Q 移植後は生活上の注意点はありますか?
A 特に制限していることはありません。

Q 夫が無精子症と診断されました。これから他の病院でTESEをする予定です。体外受精までの間で私にできることはありますか?
A 旦那様の精子の準備ができるまで、必須採血と検査、自然排卵の確認と、ご希望があれば子宮の中を観察する子宮鏡検査もできます。

Q TESE精子は顕微授精のときにどのように選別しているのでしょうか?
A 形態良好で動いているものを選んで受精操作を行っています。
動いている精子がいない場合には、スパームモバイルという薬剤を使用することもあります。

Q 現在44歳です。初めて不妊治療をします。治療をはじめる年齢としては遅いと思うので心配です。治療をするかどうかも悩んでいます。
A 実績表を見て頂くと、北村様の年齢でも妊娠されている方はいらっしゃいます。年齢が上がるにつれて卵子の質が悪くなり、妊娠率が低下するため、挙児希望の場合は治療をはじめるのはできるだけはやいほうがいいと思います。

Q 漢方外来は保険適応ですか?
A 基本的には保険適応です。処方箋も保険でお出しします。

Q 現在37歳です。以前AMHを測ったら40台前半の卵巣の状態だといわれました。取れる卵が少ないのではないかと心配です。
A AMH値から取れる卵の予想はできますが、一つの目安であって、実際には薬の反応のしやすさであったり、その周期のホルモン値にも左右されるため、AMHが低いからといって、採卵数が少なくなるとは一概には言えません。

Q 自己注射を希望しています。予約をとるにはどうしたらいいですか?
A 自己注射をご希望されている周期の前までに自己注射練習を受けて頂きます。ご希望の場合は、現在電話か来院時にお問い合わせしていただき、日程を調整させていただきております。

Q 初診からETまでだと最短でどれくらいですか?
A 初診の後、1周期は自然の排卵を診させていただくので、その後に採卵、次の周期でETだと最短4か月になります。初診が排卵前であれば、初診の周期で自然排卵を確認できるので、もう1周期早く採卵ができることもあります。

Q 術前の採血は、別日に来院は必要ですか?
A 術前の採血だけで来院の必要は不要です。初診の日に採血するか、採卵周期のホルモン値採血と一緒に実施でも可能です。

Q 自己注射を練習したいのですが、筋肉注射ですか?他院でも大丈夫ですか?
A 排卵誘発の注射は筋肉注射が多いです。自己注射練習では、薬の吸い上げから筋肉注射・皮下注射の練習をします。他院の場合は患者様で、病院を探していただきます。他院で希望される場合は、紹介状をお渡ししますのでご相談ください。
自己注射練習を希望される場合は看護師にご相談ください。

Q 自己注射の練習は何をするのですか?
A 自己注射の練習では、薬の吸い上げ・空気の抜き方・筋肉注射と皮下注射を実際に打っていただきます。練習は30~40分くらいで終わります。

Q 注射は痛いですか?
A 個人差はありますが、痛みはあります。

Q 排卵誘発の薬で副作用はありますか?
A 卵が育ってくると腹部が張った感じがすることや痛みが出ることがあります。その他には倦怠感や頭痛などが出る場合もあります。もし、体調の変化があればすぐにご相談ください。

Q タイミングと採卵は同じ周期でできますか?
A 採卵の時に卵をすべて採ってしまうので、タイミングは同じ周期いはできません。

Q 採卵と別の周期であればタイミングは可能ですか?
A 採卵と別の周期でタイミングは可能です。診察時タイミング希望であることを院長にお伝えください。

Q 誘発方法は何がいいですか?
A 当院では中刺激が一番多い誘発方法です。月経3.4日目のホルモン値をもとに誘発方法を決定するので、診察時に院長にご相談ください。誘発方法の希望があれば、採卵周期ご要望書に記入してください。

Q 初診からETまで最短でどれくらいですか?
A 初診の後、1周期は自然の排卵を診させていただくので、その後に採卵、次の周期でETだと最短4か月になります。初診が排卵前であれば、初診の周期で自然排卵を確認できるので、もう1周期早く採卵ができることもあります。

Q ETの方法はどのようなものがありますか?
A ETの場合は自然・低刺激・ホルモン補充の3つの方法があります。自然と低刺激はご自身の排卵に合わせて移植になるので、卵の育ちによっては何回か来院していただきます。ホルモン補充の場合は、月経が開始したら移植の予定が全て決定します。移植の確実性が高いのはホルモン補充です。どの方法で移植するかは、診察時院長にご相談下さい。

Q 採卵の誘発方法はどのようなものが多いですか?
A 当院では中刺激が一番多い誘発方法になります。月経3.4日目のホルモン値をもとに誘発方法を決定するので、診察時に院長にご相談ください。誘発方法の希望があれば、採卵周期ご要望書に記入してください。

Q 自己注射を考えているのですが、自己注射演習はいつまでに行えばよいのでしょうか。(妻看護師)
A 自己注射練習は採卵周期に入る前までに受けてください。
奥様が看護師ということでしたら自己注射練習は必要ございません。

Q R-ICSIとスプリットICSIの違いを教えてください。
A ”R-ICSIの場合、コンベンショナルIVFを行った後受精が確認できなかった卵にICSIを行います。メリットとしてはコンベンショナルIVFで受精できなかった卵をレスキューできますが、稀に受精しているにも関わらず第二極体と言われる受精の指標がうまく出ない場合もあるので、未受精と判断し人為的に多精子受精が起こってしまうデメリットがあります。基本的にコンベンショナルIVFで受精する可能性が高い方が選択しています。
一方、スプリットICSIの場合はコンベンショナルIVFとICSIどちらが合っているかわからない場合に有効です。精子の値が基準ギリギリや奇形率が多い等の、コンベンショナルIVFを行うには受精するか少し不安がある場合ICSIで受精卵を確保しつつ、半分はコンベンショナルIVFに挑戦してみることができます。また、コンベンショナルIVFで受精しなかった場合には、R-ICSIを行うことも可能です。ただ、スプリットICSIを行うためにはある程度の採卵数があることが条件となります。”

Q 精子が2000万/mlギリギリで奇形率も高めなのですがコンベンショナルIVF+R-ICSIとスプリットICSIどちらが良いでしょうか。
A 初めての採卵、精子の値、奇形率の状況を考えた場合、スプリットICSIを試してみてもよいのではないでしょうか。
コンベンショナルIVFで受精する可能性も十分ありますが、奇形率が高めということなので受精率は低下することが考えられます。採卵個数が十分とれた場合にはスプリットICSIをご選択することをおすすめいたします。
2回目以降の採卵があった場合にはスプリットICSIの結果次第で培養結果を決めていけば良いと思います。

Q 費用については年齢が当てはまる、32~35歳のところで、7個採卵をイメージすればいいですか。
A 希望する採卵個数、BL個数が当てはまるのであれば、そちらを参考にしてください。

Q 今までAIH5回しても結果が出なかったのですが原因は何だと思いますか。
A 原因を特定することはむずかしいですが、精子が多少弱い部分はAIHでカバーできていると考えられるので、原因として卵管の運動が弱いということが考えられます。卵管は受精の場となる卵管膨大部まで精子を送ったり、排卵した卵子を卵管内にピックアップするといった働きがあり、受精がうまくいかない原因となります。体外受精を行った場合この卵管の原因はクリアできるのでステップアップすることを考えてもいいと思います。

Q 今まで胚盤胞まで育ってもグレードの悪いものしか獲得できませんでした。原メディカルクリニックでは胚盤胞凍結するのに基準があるとお伺いしましたが、基準以下の胚盤胞は凍結してもらえないでしょうか。
A ご希望があれば凍結することも可能です。ただ、凍結基準以下の胚盤胞は妊娠率がかなり低下します。(IVFファイルP26参照)妊娠率の低い胚盤胞を移植し、それを繰り返して、大切な周期を費やしてしまうのももったいないですのでよくお考え下さい。
また、良い胚盤胞を見分けるためタイムラプスを試してみるのもいいかもしれません。

Q 今までは加藤レディスクリニックで完全自然周期で採卵していました。培養環境が変わると卵の発育もよくなるという話も聞いたのですが
A はい。培養環境が変わることで結果が良くなる可能性は十分にあります。ただ患者様それぞれ合う合わないがあるので逆に悪くなる可能性もございます。
また、刺激を行うことで卵胞の質改善も期待できます。採卵個数も多くなるので胚盤胞到達率も向上する可能性もあります。

Q 夫婦共に出張等が多く生活リズムが崩れています。ストレスが多いとよくないと聞いたので何か月かは体を整えてから採卵に進もうと思うのですがどう思いますか。
A 確かに生活リズムを整えていただくのもよいと思いますが、それよりもなるべく早く採卵することが大事だと思います。

Q 完全自然は41歳~43歳が合うと書いてありますが、自分もそうですか。
A 完全自然は薬を使いたくない方や刺激をしても卵巣が反応しない人等、自然しか出来ない人が当てはまります。刺激をして卵胞が育つのであれば刺激することをおすすめします。