不妊治療の終結を一緒に考える会のレポート

不妊治療の終結を一緒に考える会レポート(8月17日(土)開催分)

8月17日(土)に開催された不妊治療の終結を一緒に考える会のレポートです。
【開催日時】
8月17日(土)
17:30~19:00
【ゲスト】
Fineピアカウンセラー中辻尚子様
【ご参加頂いた方】
(アンケートを基に作成しておりますので全体の合計人数よりも少ない個所もございます。)
・参加人数・・・39名
→ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・28名(14組)
→おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・11名
・クリニックの通院について
→当院通院中の方 ・・・・・・・・・・・・25名
→他院通院中の方 ・・・・・・・・・・・・0名
→どちらも通院されていない方・・・・0名
(今回ははらメディカルクリニックに通院中の方を対象にしておりました。)
【当日の主な流れ】
●当院の臨床心理士菅谷よりご挨拶・心理的なお願い
●ゲスト中辻様より「治療終結の体験談」
 ・夫婦間での治療に対する認識の違い
 ・「終結しない」という選択
 ・夫婦お互いの考えを見直した
 ・気持ちの揺れを大切に、自分の味方でいてほしい
●質疑応答
●事前アンケートの報告
●質疑応答
 Q職場へどのように伝えていたか?
 Q子どもがいないことへの、他人からの問いかけにどのように返答しているか?
 Q上記の質問でに対し「怒る」という対処をした方いますか?
 Q男性としてのコミュニケーションの取り方について
●アンケート回答
●終了のご挨拶
【司会を担当した心理士報告】
初めての試みでしたので、参加された皆様は「いったいどんな会になるのか?」とドキドキされていたと思います。
そんな中お集まりいただいた会ですが、「治療とどう付き合うか、この正解を見つけるのは難しい」でも「参考になることがあればぜひ共有しましょう」というスタンスで企画しました。
心理学の考え方に「決めない」という対処法があります。これが皆様が「へぇ~」とお感じになった話題の1つかな、と思います。
「やめる」「やめない」「どちらとも決めない」と、選択肢は2つではないのですね。
 あとは「ご夫婦の気持ちのすれ違い」についても話題になりました。「何とか力になりたいな」と思うご主人と、「夫がどう考えているのかわからない」と思う奥様と・・・。お互いがお互いを思いやっているのに、うまくかみ合わないことがあります。こうした状況のご夫婦はぜひカップルカウンセリングにいらしていただきたいのです。すれ違っている部分を見つけるお手伝いができます。
一部分のご紹介になりますが、「ほかのご夫婦も同じように考えているのだな」「自分たちは間違っていなかった」「もっと夫婦で話してみよう」とお感じになられたのでは、お見受けしました。
また、カウンセリングの中で「あまりにもシビアで行けない」といったお声もお聞きしました。このレポートを通じて、ぜひご自身にも当てはめてみていただければと思います。「なるほど」と感じられる部分があるのではないでしょうか。
次回開催は11月を予定しています。皆様のご意見を参考に、より良い会にしていきたいと思います。多く方のご参加をお待ちしております。