ERP説明会のレポート

ERP説明会レポート(6/29(土)開催分)

【ご参加頂いた方】
  ・参加人数・・・49人
    →ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・36名(18組)
    →おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・13名

Q 月経血採取をした周期に採卵は可能でしょうか?
A 可能です。採卵に限らず全ての治療が月経血採取と同一の周期で行っても問題ありません。

Q 月経血が少ないことが不安です。前もってカップを使用して月経血をためておいてもいいのでしょうか?
A 可能ですが、カップは滅菌されていないので、雑菌がコンタミネーションする可能性はあります。また月経血の酸化も懸念されます。数時間前から自宅でカップを装着してきていただいて、その月経血を確認し、酸化等がみられるようだったら、再度当院でカップを装着し、よい方を採用することも可能です。なるべく必要量の月経血が採取できるよう臨機応変に対応いたします。

Q ERP液の注入は移植ごとに必要なのでしょうか?またどのくらい効果が持続するのでしょうか?
A データがないので不明です。一回の月経血採取で3本のERP液を作製できるので、内膜の厚さなどを参考に、相談しながら使用していきます。

Q 抗生物質のリスクはあるのでしょうか?
A おそらく問題はないと思われます。体外受精などに使用する培養液に抗生物質は含まれているので、過去体外受精などの治療をおこなって問題がなければ大丈夫です。ごく微量であり、ペニシリンやカビを抑えるための抗生物質が使われています。

Q 感染症の結果の見方がわかりません。
A 陽性の項目は赤い網掛となっています。今回お渡ししているのは電子カルテを印刷したものなので基準値は書いていませんが、診察にてお渡ししている検査結果には基準値が記載されているので、ご自宅でご確認ください。

Q 排卵日が月経10日目くらいと早いのですが、月経8~11日目に来院しERP液を注入する日程を決定するとあるので、この場合どうしたらよいのでしょうか?
A 月経8~11日目に来院というのは、排卵日を14日目と仮定した場合なので、排卵日が早いということであれば、ご自身で計算していただき、早めに来院していだだければ大丈夫です。ただし来院が早すぎるとまだ卵胞が育っておらず、再度来院していただく可能性があります。

Q 風疹の予防接種を10日前にうけました。どのくらいからERPを始められるのでしょうか?
A 月経血の採取はいつでも大丈夫です。ですが妊娠にかかわる治療は接種から2か月後からはじめてください。

Q しばらく前に通院していたのですが、感染症採血は再度必要でしょうか?
A 他院にも1年以内の検査結果がないようでれば必要です。

Q 他院で治療中なのですが、これまでERPを断られたクリニックはどのくらいありますか?
A 具体的な件数は申し上げられないのですが、少なくはありません。
 同じクリニックでも、担当医によって判断が違う場合もあります。患者様からの伝え方でだいぶ温度差がみられるように思えます。信頼関係をもって誠心誠意話せば断らない先生の方が多いのではないでしょうか。

Q 甲状腺機能低下症だが問題はないでしょうか?
A 治療中であれば問題ありません。その場合、主治医からの紹介状をご持参いただきます。

Q 過小月経が続いているのですが、薬で月経量を増やすことは可能でしょうか?
A 漢方薬やAMHの値なども参考にして増やしていく努力はいたします。