記事・コラム
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2016.07.18
不妊治療の終結を一緒に考える会 第9回開催レポート (6月8日(水)開催分)
【開催日時】2016年6月8日(水)18:45~20:15 【ゲスト】 ♪ 一般社団法人MoLive(モリーヴ) 永森咲希 様(不妊カウンセラー/家族相談士/キャリア・コンサルタント) ♪ みちこさん(はらメディカルクリニック元患者様) 【ご参加頂いた方】 → ご夫婦での参加・・・・・・・・・・・・14名(7組) → お一人での参加・・・・・・・・・・・・19名 ====「司会」と「体験記」をお話しいただいた"一般社団法人MoLiveの永森咲希さん"からのレポート==== 会の進行と共に、参加者のみなさんの緊張もほぐれ、お話し会の後半には「時間が足りない」「もっとお話ししたい」というご意見が出るほど、和やかな空気になりました。私のグループでは、「そんな風に思えていいですね。今私はそうは思えないんです」「今はそれでいいんじゃないですか。」「どうしたらそんな風に思えるんでしょう?」といったような患者さん同士のやりとりがあり、お互いの状況や考え方が異なったとしても、互いを尊重しながら、まさに"一緒に考える時間"を共有しました。帰り際に、「お話し会に参加してよかった」と仰ってくださる方が多く、この会の意義を改めて感じました。 今回はご夫婦の参加も目立ちました。不妊治療を始めることも終わりにすることも、パートナーと共に決断することになります。日頃は諸々の要因で夫婦間に温度差が生じたとしても、始めと終わりの節目については共に考え、その時間を共有するというプロセスが大事です。もっとご夫婦で気軽に参加いただけるといいなと思いました。 今回は、33名の方々がご参加くださいました。 プログラムの流れは下記の通りですが、体験談は、実際に「はらメディカルクリニック」に通院されながら終結を迎えられた方にもお願いし、2名の体験談を含みました。 1部 はじめに:終結をどんな風に捉えたらいいのか by 永森咲希 体験談-1: はらメディカルクリニックで終結を経験したみちこさん 体験談-2: 永森咲希 ~休憩 レイアウト変更~ 2部 3グループに別れてお話し会 おわりに ~会を振り返って~ 当事者の体験談を聴く時間と、当事者同士が話しをする時間が一緒にプログラムされている会はなかなかありません。 こうした会に参加したことがない方は、「いったいどんな話を聴かされるの?」「はたして自分にとってためになる
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2016.07.16
不妊治療の終結を一緒に考える会 第8回開催レポート (12月16日(水)開催分)
【開催日時】2015年12月16日(水)18:45~20:15 【ゲスト】 一般社団法人MoLive(モリーヴ) 永森咲希 様(不妊カウンセラー/家族相談士/キャリア・コンサルタント) みちこさん(はらメディカルクリニック元患者様) 【ご参加頂いた方】 → ご夫婦での参加・・・・・・・・・・・・18名(9組) → お一人での参加・・・・・・・・・・・・25名 ====「司会」と「体験記」をお話しいただいた"一般社団法人MoLiveの永森咲希さん"からのレポート==== 8回目の開催となった今回から、新たに担当させていただくことになりました永森咲希です。半分は支援者、半分は当事者という立場で、この会をお手伝いさせていただくことになりました。この会は、「不妊治療の終結はこうあるべき」と皆さんに教育的指導をするような会ではありません。何事にも「始まり」があり「終わり」があるように、不妊治療にも「始まり」があり「終わり」があります。その「終わり」がどんなカタチになるのか。こればかりは妊娠に向けての"時"を重ねてみなければわかりません。ですが、たとえどんな結果になろうと、より良い豊かな人生を送るために、「不妊治療の終わり」をどう捉えたらいいのか。考えても簡単に答えがでないことを、みなさんと話したり聞いたりしながら考えてみる時間にしていきたいと思います。 今回は、33名の方々がご参加くださいました。 プログラムの流れは下記の通りですが、体験談は、実際に「はらメディカルクリニック」に通院されながら終結を向けた方にもお願いし、2名の体験談を含みました。 1部 はじめに:終結をどんな風に捉えたらいいのか by 永森咲希 体験談-1: はらメディカルクリニックで終結を経験したみちこさん 体験談-2: 永森咲希 ~休憩 レイアウト変更~ 2部 3グループに別れてお話し会 おわりに ~会を振り返って~ 12月の半ばという、2015年も押し迫ってからの時期にもかかわらず、たくさんの方々が参加されました。 それだけみなさんにとって、関心度の高いテーマなのかもしれません。 終結を考えるべき時期。これはどなたにとっても大変難しいテーマでしょう。 治療をしていると、患者であるみなさんは、卵胞の発育具合、ホルモン値、受精状態のクォリティー等々、妊娠に向けての体のコンディションに詳しくなります。というこ
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2016.07.01
体外受精説明会レポート(6月28日(土)開催分)
【開催日時】 6月28日(土) 15:00~17:00 【ご参加頂いた方】 ・参加人数・・・120名 →ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・62名(31組) →おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・58名 【頂いたご意見】 ・夫にも治療の辛さをわかってもらえると思うので採卵用の針を見てみたかった ・体外受精に進むか検討中だったが、参加して前向きにステップアップしようという気持ちになりました ・大変わかりやすかったです。チョコレートもありがとうございました。 ・治療選択が多い御院にとても魅力を感じました。今まで不明確だったことが説明会で分かりました。他院ではここまで丁寧に説明会を開いてくれることがないのですごく為になりました。カウンセリング体制も万全なので安心して通院できると思います。 ・培養士さんの説明が分かりやすくて勉強になりました。 ・今まで不明や不安だったところが解消されてとても勉強になりました。 ・とても勉強になりました。野菜生活もチョコレートも美味しく頂きました。ありがとうございました。 ・少し時間が長かったですが、他より動画も多くて楽しかったです。ここまで細かい料金説明は初めてでびっくりしました。時間が遅くまでやっているのとスケジュール調整できるのは良いです。 ・進行役の方の話し方が少し失礼だったことが気になりました。その他は色々と勉強になりました。 ・丁寧な説明ありがとうございました。転院考えます。 ・筆記用具の用意や飲み物などサービスなど、リラックスして参加できました。 ・心理士の方のお話しがとても良かったです。 ・具体的な数字の提示があり、わかりやすかったです。 ・早くこちらで診察を受けたいと強く思いました。 ・本日は勉強になりました。スタッフ様の温かみを感じました。ありがとうございます。 ・実際の治療の映像が見れたのは大変わかりやすくとてもよかったと思いました。 ・説明中の会話や携帯のバイブの注意も開始時にアナウンスして頂きたい ・長い。 【頂いたご質問】 Q 他院でIVFをしているが、卵胞の位置がいつも悪く、片側しか刺せない。当院で採卵をする場合でも刺せないでしょうか? A 状態を見ていないので、何とも言えないが、同じような状態であれば刺せない可能性もある。 Q コンベンショナルと顕微と両方実施し
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2016.06.11
透明帯について
こんにちは、培養部です。 早くも梅雨入り宣言がされましたね。近くのコインランドリーには乾燥機の順番を待つ人が何人も並んでいて、梅雨入りをひしひしと感じました。 さて、本日は卵の殻である透明帯のお話しをしたいと思います。 透明帯とは卵子を包む、透明な糖たんぱく質の層のことです。 透明帯の役割には ・卵巣内で卵子が発育していく過程に必要な栄養素を顆粒膜細胞から供給する ・受精時に精子が卵子内に侵入すると透明帯を構成するたんぱく質が変性し、硬くなること(透明帯反応)で多精子受精を防止する ・受精、分割した初期胚はそれぞれの結合が弱く、バラバラになりやすいため、ひとつひとつの細胞(割球)がバラバラにならないようにまとめる ・受精後着床の場である子宮まで移動する際に、卵管の壁への付着を防止する などが挙げられます。 胚は順調に発育を進め、拡張胚盤胞になるにつれ透明帯は薄くなり、やがて破られ、胚が脱出します。これをハッチングといいます。 透明帯は、年齢上昇による肥厚・硬化、凍結保存により硬化してしまうことが多く報告されており、これらは透明帯が破けずに胚が脱出できない大きな原因となってしまいます。 そのため、移植胚には胚の脱出を補助(アシスト)する補助孵化療法(アシステッドハッチング)が行われています。 補助孵化療法の方法にレーザー光線で透明帯を削る方法(レーザー法)や微細な振動を起こす特殊な装置を用いて透明帯を削る方法(ピエゾ法)などがあります。 採卵した卵の中には透明帯が存在しない卵もまれに見られ、透明帯がない卵子の特別な培養方法も近年の学会では報告されつつあります。 透明帯についてもまだまだ新たな研究・報告が日々更新されていますので、当院でもそれらを参考に精進してまいります。
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2016.05.06
胚盤胞ランクについて
こんにちは。段々と暖かい日が増えてきました。皆さま、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?お天気に恵まれて、お出かけ日和でしたね。 本日のコラムは培養が担当いたします。 胚の凍結を行った方にお渡ししている胚・未受精卵凍結保存リストに『胚盤胞ランク』という新しい項目が加わりました。 当院でお預かりしている凍結胚盤胞を順位付けしたものです。順位付けの基準となる項目は ・胚盤胞のグレード もっとも良いグレードはAAで低いものはBCからになります。当院ではグレードCCは凍結しておりません。 ・胚の凍結日 培養6日目で凍結した胚よりも5日目で凍結した胚のほうが順調に育った良い胚となります。 ・胚盤胞の大きさ(胚のグレードの一番最初にある数字。グレード4AAであれば、4の部分です) 胚盤胞の成長段階を表す数字です。現在の胚盤胞の凍結基準は拡張胚盤胞(4○○)、孵化中胚盤胞(5○○)孵化後胚盤胞(6○○)になります。孵化中胚盤胞(5○○)の順位を高くしております。また、過去に凍結をしていた完全胚盤胞(3○○)の凍結は現在しておりません。 ・正常受精が確認できているかどうか 正常受精が確認できている胚が良い胚となります。正常受精未確認の胚についても正常受精の可能性がありますので凍結、移植の対象になっております。 ・受精の方法 IVFで受精操作を行った胚の順位を高くしております。続いて顕微授精(ICSI)、レスキュー顕微授精(R-ICSI)の順になります。 以上の項目を比較して順位付けを行っております。 分割期の胚については順位付けを行っておりません。 このランキングにより、移植の際に患者さまご自身で希望に合った胚を選択しやすくなりました。もちろん今まで同様、『良い胚を1個、培養士の選択にお任せ』することも可能です。 できたばかりの項目なので分かりにくい点もあるかと思いますので、何かご不明点があればお気軽にスタッフにお尋ねください。 先日のメールでもご連絡いたしましたが、採精カップの変更、IVFファイルの差し替えなど、当院では患者さまにより良い治療を提供するためにその都度院内システムの改善を行っております。変更が多く、皆さまにとってはご不便に感じることもあるかもしれませんが、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
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2016.04.30
2020年4月30日(土)体外受精説明会レポート
【開催日時】 4月30日(土) 15:00~17:00 【ご参加頂いた方】 ・参加人数・・・129名 →ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・102名(51組) →おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・27名 ・クリニックの通院について →当院通院中の方 ・・・・・・・・・・・・58名 →他院通院中の方 ・・・・・・・・・・・・71名 ・体外受精の経験 →あり ・・・・・・・・・・・・32組 →なし ・・・・・・・・・・・・36組 →回答なし・・・・・・・・・13組 【頂いたご意見】 ・これまで3回採卵をしていますが、今日初めて知ったり目にしたことが多く驚きました。本日の説明会含め、手厚いサポートがうかがえたので安心しました。ありがとうございました。 ・個別質問にも丁寧に答えて頂き大変好感が持てた。 ・丁寧な説明や動画で非常にわかりやすかったです。 ・とても分かりやすかったです。仕事をしているので注射があったりなど安心しました。よろしくお願いします。 ・今まで何度も治療をしていて治療に対する不安はないのですが、ややあきらめの気持ちがある中で転院を検討しました。説明会を受けて手厚さを感じ、これからの希望を持つことができたので希望が持てました。これからよろしくお願いします。 ・具体的な金額の説明があり非常にありがたかったです。 ・予約の際名でお願いしましたが取れていないとのことだったので名で参加したところ、2名でOKと言われました。受付の情報共有はお願いしたいです。 ・お世話になっています。通院しておりますが、それ以上にその他のことも説明して頂いて良かったです。ありがとうございました。 ・スライドの図が細かくて後ろから見づらかったです。 ・時間が少ない中での説明で少し早口の為予習が必要と感じました。 ・現在、他病院に通っていますが、料金や治療方法など説明があまりされないので(採卵した卵のことも)メールで3回も写真をもらえたり、しっかりした料金表を見て安心しました。分かりやすく説明して頂きありがとうございました。 ・スライドの写真が見えにくかった。 ・会場が少し寒かったです。 ・分割のビデオが大変興味深い。 【頂いたご質問】 Q サロン説明会に出た場合と出なかった場合の待ち時間の違いはどれくらいですか? A 出なかった場合ははらメディカルクリニックに通院中の方で
- 体外受精説明会のレポート
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2016.04.01
成熟卵と未成熟卵
こんにちは。培養部です。 桜の花が咲き始め、暖かな日も増えてきた今日この頃、 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 今回は、卵の成熟・未成熟に関してのお話をさせていただきます。 体外受精では、排卵が起こるぎりぎり前まで卵胞を育てて、成熟卵を獲得することが基本となります。しかし、卵胞を複数個育てる刺激周期においては、最も大きく育った卵胞が排卵する前に採卵を行うため、まだ育ち切っていない卵胞もある状態で採卵となります。このような小卵胞を穿刺することで、未成熟卵が取れてきます。このような未成熟卵は採卵直後には受精能力を持ちませんので、成熟するまで体外で培養をする必要があります。 ところで未成熟卵には、2つの発育段階があります。成熟に近い状態であるMⅠ期と、さらに未熟なGV期卵子です。MⅠ期の卵子であれば、採卵当日に成熟する可能性がありますが、GV期の卵子は残念ながらその日のうちに成熟する見込みはほとんどありません。そして、採卵時に未成熟で体外で成熟させた卵子は、採卵時に成熟していた卵に比べて、その後の受精、分割、胚盤胞形成率は低くなります。 採取された卵子が成熟か、未成熟かは、採卵直後の卵子の周りにはたくさんの細胞がついているため確認することができません。Conventional-IVFを行う際は、この周りの細胞が必要となるため、中の卵子が成熟か、未成熟なのかわからないまま受精の操作を行います。そして、それを確認できるのは、精子と卵子を合わせてから5~6時間後となります。そのため、受精方法がconventional-IVFの時は、卵子の成熟、未成熟は採卵翌日にお伝えすることになっています。 一方、顕微授精では、周りの細胞は不必要ですので、顕微授精に決まった時点で周りの細胞を取り除いていきます。そのため、患者様にお帰りいただく前に必ず卵の成熟の状態をお伝えしています。成熟の状態をすぐに知ることができるというのは、顕微授精を選んでいただいた際の一つのメリットと捉えることもできます。 上述のように、未成熟卵の胚発育の期待値は、成熟卵に比べると低いのが現状です。しかしその一方で、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の予防の観点から、あえて未成熟卵を狙って採卵をしていく方法も近年考えられています。また、未成熟卵子の体外成熟用の培養液の開発も近年行われており、未成熟卵の価値は高まりつつあります
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2016.02.03
2020年2月3日(金)体外受精説明会レポート
【開催日時】 2月3日(水) 18:00~20:00 【ご参加頂いた方】 ・参加人数・・・129名 →ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・96名(48組) →おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・33名 ・クリニックの通院について →当院通院中の方 ・・・・・・・・・・・・48名 →他院通院中の方 ・・・・・・・・・・・・81名 ・体外受精の経験 →あり ・・・・・・・・・・・・32組 →なし ・・・・・・・・・・・・36組 →回答なし・・・・・・・・・13組 【頂いたご意見】 ・とてもわかりやすい説明だった。 ・臨床心理士による夫へのメッセージが素晴らしかった。 ・周期単位の年齢層がわかると参考にしやすかった。 ・治療の全体像が理解できた。気持ちの余裕は大切だと再認識した。 ・今まで何回か体外授精の経験はありますが内容について知らないことが多かったため本当に勉強になりました。 ・この病院で必ず赤ちゃんができると思いました。 ・とても分かりやすかった。 ・妊娠判定率は1人なのか1回あたりなのか知りたいです。 ・ご丁寧にありがとうございました。 ・飲み物とチョコレートも嬉しかったです。 ・細かいところまで聞けて参考になりました。飲み物など小さな心配りがとても嬉しかったです。 ・現在体外授精で他院に通ってますが、貴院での診察も是非お願いしたいと思いました。仮に私たちの望まない結果になったとしても親身になって頂ける方々にお世話してもらってのことなので諦めもつくと思います。 ・これまで受けたことのない説明もあり、有意義な時間になりました。 ・優先枠をタイミングよく適用させてもらえると嬉しいです。パスワードの再発行をさせて頂けると聞いて安心しました。 ・通院していますが、普段なかなか詳しい説明を聞けずにいましたが今回お話を伺えて今後のプランの参考になりました。 ・曜日、時間帯を考慮頂ければ仕事に対する負担が軽くなると思います。説明が多く少し長く感じました。実績なのは公表されているので後で見るだけでよいかと思います。 【頂いたご質問】 Q 自然妊娠の場合、不良精子は競争に負けて受精しないと思うが、体外受精で精子ふりかけを行った場合、不良精子が受精する確率が上がるのではないですか? A 不良精子が受精してしまう確率はゼロではないが、極めて低いと思う。卵子の周りに精子をふりか
- 体外受精説明会のレポート
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2016.01.19
卵子と加齢とミトコンドリアの話
こんにちは。培養部です。 早いもので、新年を迎えたと思ったら、もう1月も終わりですね。 年末年始はどのようにお過ごしでしたか?私は年始年末に少し太ってしまいました。 さて今回のコラムでは卵子と加齢とミトコンドリアにどんな関係があるのかについてお話しようと思います。アフィリエイト等でも「ミトコンドリアの機能の改善が卵子の質を上げる」などとよく謳われています。実際のところどうなの?というご相談もよく患者様から聞かれますし、実際、不妊要因の一つとして今、非常にトピックとなっています。小難しい話になってしまいますが、どうぞお付き合いください。 ミトコンドリアは細胞のエネルギーを作る発電所のようなものです。そのためミトコンドリアに異常があるとエネルギーがうまく作れず、細胞の中で行われるさまざまな仕事に支障がでてしまいます(その仕事とは例えば細胞を分裂させる際に染色体を分けたりすることです)。さらに異常のあるミトコンドリアからは効率良くエネルギーを作れないばかりか、細胞に対して非常に害毒である活性酸素が作られてしまいます。またミトコンドリアは独自のDNAを持っています。このDNAの中にはミトコンドリアの中でエネルギーを作るのに重要なタンパク質の情報が入っていますが、ミトコンドリアの中のDNAは核の中のDNAと違って、活性酸素などのストレスに対して非常に弱いのです。そのためミトコンドリアの調子が悪い→活性酸素が出る→ミトコンドリアや細胞のDNAやタンパク質、脂質が障害を受けるといった悪循環に陥ってしまうといわれています。実際に加齢卵子ではエネルギーの量自体が少なく、ミトコンドリアのDNAには変異が多くなり、その数自体も少なくなるといった報告があります。こういった現象に起因して加齢卵子では染色体異常が上昇し、妊娠率が低下してしまうのではないかといわれています。 ではミトコンドリアの異常やエネルギーの不足をどのように改善できるのでしょうか。シンプルな戦略としては、卵子の中に元気なミトコンドリアを増やしてエネルギーをたくさん作れるようにしてしまえばいいというものです。簡単に実践できる方法としては適度なカロリー制限が挙げられます。実はミトコンドリアは細胞をハングリーにすると増えます。細胞の中には細胞内の摂食中枢を担当するようなタンパク質群があり、これらが活性化すると面白い事に、活性酸素の
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2015.12.11
2020年12月11日(金)体外受精説明会レポート
【開催日時】 12月11日(金) 18:00~20:00 【ご参加頂いた方】 ・参加人数・・・130名 →ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・80名(40組) →おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・50名 ・クリニックの通院について →当院通院中の方 ・・・・・・・・・・・・50名 →他院通院中の方 ・・・・・・・・・・・・80名 ・体外受精の経験 →あり ・・・・・・・・・・・・42組 →なし ・・・・・・・・・・・・35組 →回答なし・・・・・・・・・13組 【頂いたご意見】 今回は特にご意見は頂きませんでした。 【頂いたご質問】 Q 胚盤胞を何個も凍結できた場合、移植をする際の支払いはどこからかかりますか? A 移植の費用は、移植周期の月経がスタートし誘発が始まった時点で発生致します。例えば低刺激の場合、クロミッド、超音波、hcg注射、坐薬、融解料、移植費用、レーザーアシステットハッチング料、移植後の坐薬がかかります。移植の誘発方法によって金額は異なります。 Q すぐ体外受精を始められますか? A すぐに開始できますが、一周期は排卵の状態を確認する場合があります。院長の原は、患者様個人個人の自然での排卵状態を一度確認してから治療に入る事が多いのですぐに始められるかは院長判断になります。但し、強いご希望があれば初診時や診察時にお申し出ください。 Q 採卵が年末年始の休診と被ってしまったらどうすれば良いですか? A 誘発を始めす前にある程度のスケジュールは決まりますので、被ってしまう場合には薬で生理をずらすか、次周期に行います。 Q IVF術前検査は初診時に出来ますか? A 可能です。初診時、診察前に受付から今後の流れのご説明がございますのでその際にお申し出ください。 Q 遠方のため夫の来院が難しいのですが。来院回数はどれくらいですか? A 治療内容が産み分けとAID以外の方はご主人の来院不要です。治療をするにあたって一度も来院する必要はありません。必須精子検査も1か月以内に奥様が持参すれば問題ございません。採卵・AIH当日も妻が持参もしくは事前凍結でOK。 Q 夫が頭痛薬を服用しているのですが精子に影響はありますか? A 頭痛薬の種類にもよると思うがあまり影響は無いと思います。精子が作られるまでに3カ月かかるので現在服用中の薬がその日の採
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