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「待つ」ということ【臨床心理カウンセラーより】

こんにちは。生殖心理カウンセラーの菅谷です。
寒さも本番という感じになってきました。
みなさまお身体ご自愛下さい。
今回は「待つ」ことについてお話したいと思います。
治療にはいくつかのタイミングで「待つ」という事がつきまといます。
みなさん、それぞれ周期内に苦手な期間があると思います。
卵胞を育てる期間が苦手な方、受精卵が分割していく期間が苦手な方、判定を待つ期間が苦手な方・・・・。
経緯により様々ですが、判定待ちの間が気が重い、という方が多いかなという印象があります。
しかしいずれの場合も時間は早送りができないので、時が過ぎるのを待たなければいけません。
努力をしたら良い結果につながるすべがあれば救われますが、特にこれといってないのがまた歯がゆさを助長します。
「こんなことを考えたら妊娠しないんじゃないか?」
「あんなことをしたから妊娠できないんじゃないか?」
色々考えがめぐりますが、決して因果関係はありません。
判定を待つ間も何を考えても大丈夫です。
マイナスのことを考えたらダメだ、と思わなくてもよいのです。
良い結果が出た場合、そうでなかった場合、両方の気持ちの準備をしておくのは当然のことだと思います。
心は自由でいて下さい。
カウンセリングの場で自由に語っていただくのも有効です。
「待つ」間の心地よい過ごし方を一緒に考えます。