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心の危機的状況について【生殖心理カウンセラーより】

こんにちは、生殖心理カウンセラーの菅谷です。
このたびの地震による被害の大きさは大変なものでした。
被災された方々、ご家族・関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
被災地以外にお住まいの方々も深い悲しみや動揺をお感じになられたことと思います。
これだけ大きな出来事があったのですからそれも自然なことです。
当院では15日から地震後の心理的なケアとしてカウンセリングを提供いたしております。
これまでたくさんの患者様にご利用いただきました。
今回のような危機的な状況に際したとき、誰でもストレスを抱えます。
これは当たり前のことです。
ちょっとつらい・不安が大きい・このことをきっかけにして他の事まで心配になってくる、などの気持ちが大きくなったら「話してみる」という事が役に立ちます。
「自分の心で全てを引き受ける」ことは、負担が大きすぎるのです。
「妊娠を希望しているのになかなか結果がでない」ことも同じ状況です。
地震による心の危機的状況は今を生きている人々に共通のことなので、ある意味わかりやすいですが、「生理が来てしまう」ことも自分自身にとっては危機的状況です。
将来のビジョンがたたない不安・経済的な不安など、色々と沸き起こってくる気持ちを「話してみる」ことで、気持ちの傷をケアしてあげることが出来ます。
このことですぐに結果につながるわけではありませんが、「心で抱えすぎてしまう」ことからは逃れられます。
カウンセリングの場では、ご夫婦での分かち合いの方法や、友人との付き合い方なども問題も一緒に考えます。
最後に、皆様方の心身の健康を祈念いたします。