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エネルギーの循環【生殖心理カウンセラーより】

こんにちは。生殖心理カウンセラーの菅谷です。 夏、真っ盛りですね。 そして、ロンドンオリンピックが開幕しました。 普段スポーツ観戦をしない方々も、恐らくテレビの前で釘づけになるでしょう。 なぜ、目を奪われるのでしょうか? それは選手たちの緊張・気迫・負けないという気持ちが、画面を通しても伝わってくるからです。もちろん、会場の盛り上がり・私たちの中に「オリンピック=スペシャル」という認識が準備されている、ということも影響します。 この現象を一言で「エネルギー」と呼ぶとして、この「エネルギー」は伝染します。オリンピックを観ていると、自分の中にもやる気がみなぎってきますよね。 人が頑張っている様子は、人に刺激をもたらすことができるのです。 では、この「エネルギー」は人からもらうばかりかといいますと、自分に与えることもできます。 身近な例えですと、電車の中で席を譲ったとします。その方が喜んでくださると、いいことしたな、という気分になります。 このやり取りによって、席を譲った自分に「エネルギー」を与えることができます。 誰かを助けることは、自分の「エネルギー」を上昇させることができます。 自発的に良い行いをすると、自分に「エネルギー」を与えられるのです。 逆に、助けられた方も「エネルギー」を与えられます。 結局、「エネルギー」は円環的に働くのです。 周りをプラスのエネルギーで満たしたいですね。 そして、選手の皆さんのご健闘も楽しみですね。 この夏は大いに「エネルギー」をもらいましょう。
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