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インフルエンザ予防接種について【看護部より】

今年もインフルエンザの時期がやってまいりました。すでに都内でも学級閉鎖となっている小学校がありますので、着々と魔の手が忍び寄ってきているな…と感じています。
患者様からも、インフルエンザの予防接種受けてもいいですか?と質問されることが多くなりました。厚生労働省で発表されている優先接種対象者の中に妊婦も含まれています。予防接種したから治療をお休みしなければならない、ということもないので治療中でも接種可能です。(基礎疾患がある方は医師に相談してから投与してくださいね)
インフルエンザワクチンの効果は、接種後2週後から5カ月程度までと考えられています。日本では、インフルエンザは例年12月~3月頃に流行しますので、遅くとも12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいです。
インフルエンザは数日の潜伏期間を経て発症し、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがありますので、恐ろしい病気ですよね。感染力も凄まじいので、予防が大切です。
もしインフルエンザが発症しても、抗インフルエンザウイルス薬の服用を発症から48時間以内に開始すると、発熱期間は通常1~2日間短縮され、ウイルス排出量も減少しますので、早めの受診を心掛けてくださいね。