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デング熱について【看護部より】

こんにちは。看護部です。
あっという間に涼しくなり、残暑をとばして秋が来たようですね。急な気温の変化と夏の疲れが出る頃です。
皆様体調を崩したりしていないでしょうか?
最近は国内でデング熱の感染が散見されており、ニュースなどでも取り沙汰されております。
当初、代々木公園での限定的な感染が疑われておりましたが、
疫学調査の結果、都立代々木公園およびその周辺での蚊の刺咬歴の確認できない患者もおり
国内の感染者は各地に散見されるようになりました。
デング熱は、ヒトからヒトではなく、血を吸った蚊が媒介して、他の人に感染が広がる疾患ですので、
過度な心配は必要ありませんが、下記事項にご留意の上、健康管理に努めますことを
お勧めいたします。
1、デング熱に感染しても重症化する事はまれです。蚊に刺されてから3~7日程度で
  高熱のほか頭痛、目の痛み、関節痛、発疹等の症状が見られれば
  デング熱の可能性もあるため、早めに医療機関を受診するようにしてください。
2、国内では、ヒトスジシマカ(主に日中で屋外で吸血する)がデング熱を媒介する
  可能性があります。蚊との接触を避け、刺されないようにすることが重要です。
  具体的には、長袖、長ズボンを着用するなど、屋外の作業において、肌の露出をなるべく減らすとともに
  虫よけ剤等と使用し対策をとって下さい。
3、蚊の幼虫の発生源を作らないように対策をとってください。
クリニックは立地的に代々木公園など比較的近く、ご心配されている患者様をいらっしゃるかと
思いますが、通院されている患者様での感染の報告は現在の所ありません。
当院でも蚊取り線香を設置するなど、対策を講じております。
当院で使用している蚊取り線香はラベンダーの香りのものだそうです。
蚊取り線香と言えば、金鳥。金鳥の夏、日本の夏と思っていましたが
今はおしゃれな蚊取り線香があるのですね。
蚊の多いタイなどではレモングラスなどのエッセンシャルオイルをブレンドしてで虫よけを
家庭で作っているそうです。天然のものを利用する昔から伝わる虫よけも風情があって素敵ですね。
それでは、過ごしやすいこの季節、芸術、スポーツ、行楽など楽しくお過ごしください。