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インフルエンザについて【看護部より】

こんにちは、看護部です。10月に入り肌寒い日が増えてきました。通勤中マスクをしている人、咳をしている人が心なしか増えた気がします。皆さまは大丈夫でしょうか?
今回看護部からはインフルエンザについてお話ししたいと思います。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスがのどや気管支、肺で感染・増殖することによって発症する病気です。流行性があり、いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。日本では、例年12月~3月頃に流行するインフルエンザに対し10月頃から予防接種の予約が開始されます。
インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を低減させる効果と、インフルエンザにかかった場合の重症化防止に効果があると報告されており、日本でもワクチン接種をする方が増加する傾向にあります。
インフルエンザワクチンを3週間隔で2回接種した場合、接種1カ月後に77%の接種者に効果がでてくるそうです。接種後3カ月では78.8%の方に効果がありますが、5カ月では50.8%と減少してしまいます。このことから効果の持続は、流行ウイルスとワクチンに含まれているウイルスの抗原型が一致した時において3カ月続くことが明らかになっています。
厚生労働省のガイドラインでは、『ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要することから、毎年12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましい。』とされています。当院ではインフルエンザの予防接種を行っておりませんので、かかりつけの内科へまず問い合わせてください。
季節の変わり目の気温の変化や乾燥で体調を崩しやすい時期です。手洗いうがいをし、体調に気を付けてお過ごしください。