ブライダルチェック|妊娠のための妊活検診
「妊娠に向けて今の身体の状態を確認したい」「妊活を始める前に不安を解消したい」
——そんな方におすすめなのが『ブライダルチェック』。
女性はホルモンや卵巣の状態を、男性は精子を丁寧に検査。東京都の助成金対象の検査もあります。

ブライダルチェックとは
ブライダルチェックは、将来の妊娠・出産に向けて体の状態を確認するための検査です。女性は卵巣やホルモン、男性は精子の状態など、妊娠に関わる機能を総合的に調べます。 最近では「妊娠できる体か知っておきたい」「今できる準備をしたい」と、結婚前のカップルだけでなく独身の方にも広く利用されています。当院ではこの検査を「妊活検診」として位置づけ、ご自身のライフプランに合わせた受診をおすすめしています。
当院のブライダルチェックの特徴(妊活検診)
妊娠力をより正確に把握
女性ホルモンは時期によって「高いほうがよい」「低いほうがよい」タイミングがあるため、1回の検査では正確な評価ができません。当院では、生理期・排卵期・黄体期の3回に分けて測定し、今の妊娠力を多角的に評価します。
精子の“質”まで確認可能
男性は、精子の数や運動率に加え、希望者には「DFI検査(DNA断片化指数)」も実施。精子の質を客観的に調べることができます。
お一人でも、カップルでも
カップルはもちろん、将来に備えたい独身の方にもおすすめです。ライフプランに合わせて、必要な情報を知るための“第一歩”としてご活用ください。
ブライダルチェック(妊活検診)でわかること

女性の場合
- 卵巣に残っている卵子の数(AMH)
- 排卵がきちんと起きているか、ホルモンバランスは整っているか
- 子宮や卵巣の状態(子宮筋腫・内膜症・卵巣嚢腫などの有無)
- 性感染症の有無(クラミジア・梅毒・HIV・B型・C型肝炎など)
- 甲状腺の異常など、妊娠に影響するその他のリスク
男性の場合
- 精子の濃度、運動率、前進運動率、正常形態率など
- 精子のDNA損傷(DFI検査)による“質”の評価
体験者の声

プライバシーへの配慮もあり、綺麗で心地よい空間でした。検査の目的や内容は楽しいものではありませんが、来院が憂鬱でなくなりました。

なかなか人を気にしてまうことなので、精子の提出からレポート受け取りまで、ほぼ人と対面することない過程はとても良いと思いました。

助成金の範囲で、気軽に検査したら、思いがけない結果で。でも、すぐに治療をはじめられました。ブライダルチェックから専門のクリニックを選んでよかった。
検査内容と費用
女性の妊活検診 26,830円(税込)
検査項目 | 内容 |
問診・診察 | 既往歴、月経歴の確認 |
超音波検査 | 子宮や卵巣の大きさ・形・病変(筋腫・内膜症など) |
血液検査 | 5つの女性ホルモン(FSH、LH、エストロゲン、AMH、プロゲステロン) |
オプショナル検査 追加14,300円(税込)
感染症(HBs抗原、HCV抗体、RPR、TP抗体、HIV、風疹抗体など)、甲状腺機能(TSH、FT4)、淋菌・クラミジアのPCR検査
ブライダルチェック(女性総合検査)
を予約をする
※同時に男性向けのチェック(精子検査)もご予約いただけます
男性の妊活検診 11,000円(税込)
検査項目 | 内容 |
精液検査 | 精液量・精子濃度・総精子数・総運動率・前進運動率・正常精子形態率 |
オプショナル検査 追加18,700円(税込)
DFI検査(精子の質となる、DNA断片化指数)
ブライダルチェック(精子検査) を予約をする
※同時に女性向けのチェック(女性総合検査)もご予約いただけます
受診の流れ
女性の場合、検査は3回に分けて実施し、その後診断レポートを発送します。
男性の場合、1回の来院でチェック可能です。自宅に送られてくるキットに精子を入れて提出するか、院内で精子を採取して提出するかのどちらかをご選択できます。検査から約10〜14日後に、検査結果用紙と診断レポートを普通郵便にて発送しますので、ご来院は1回のみとなります。
- こちらからお申し込み及び決済を行ってください。
- 当院からのメールをお待ち下さい。
- 検査日をご予約ください
- ご予約日にご来院ください。
- すべての検査が終わったら結果レポートを後日お送りします。
助成金について
東京都にお住まいの場合、不妊検査や一般不妊治療に対して最大5万円まで助成される制度があります。これはカップルでの検査・治療が対象です。
項目 | 内容 |
助成上限額 | 夫婦1組につき5万円(1回限り) |
対象者 | 検査開始日現在、法律婚または事実婚の夫婦で妻が40歳未満、いずれかが都内に住所登録していること |
対象期間 | 早い検査日を起点として1年以内(1年経過後さらに3ヶ月の猶予あり) |
助成対象 | 不妊検査、一般不妊治療(タイミング療法、人工授精など) |
詳しくは東京都の不妊検査等助成事業の概要をご覧ください。
よくある質問FAQ
Q. 通院回数は何回ですか?
A. 女性は3回のご来院が必要です。
1回目:生理が始まった日を1日目として、2〜5日目
2回目:生理が始まった日を1日目として、9〜13日目に来院
3回目:生理が始まった日を1日目として、20日~26日目に来院
1〜3回の来院はすべて同一周期で行うことが理想的ですが、来院が難しい場合は、2回目、3回目の検査を翌周期以降に行っても構いません。 男性は提出のため1回ご来院いただく必要があります。
Q. 生理中でも受けられますか?
A. はい、生理中は血液検査のみ行います。
Q. 結果がでるまでどれぐらいかかりますか?
A. 女性は、最後の検査から約7〜10日後に、検査結果用紙と診断レポートをお送ります。
男性は、検査から約10〜20日後に、検査結果用紙と診断レポートをお送りします。
Q. ピルを飲んでいても検査できますか?
A. ピルを服用している場合、検査結果がピルの影響を受けるため、通常のホルモンバランスを反映しないことが多いです。正確なホルモンバランスを評価するためには、ピルの内服を一時的に中止し、1~2周期後に検査を行うことをお勧めします。
Q.精子の提出方法を教えて下さい。
A. 正確な検査のためには採取後3時間以内の検査が必要です。予約時間から逆算して3時間以内に当院からお送りする専用容器に精液を採取しクリニックまでご持参ください。
ご自宅が遠方などの理由で3時間以内の採取が難しい場合は院内にて採取することも可能です。ご提出後はすぐご帰宅いただけます。
ご予約・お問い合わせ
当院では完全予約制でブライダルチェック(妊活検診)を実施しております。
ご希望の方は、以下のボタンから予約フォームを送信してください。