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体外受精説明会のレポート

体外受精説明会レポート(2月25日(土)開催分)

【開催日時】
2月25日(土)
15:00~17:00

【ご参加頂いた方】
・参加人数・・・139名
→ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・104名(52組)
→おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・35名

【頂いたご意見】
・男性不妊についてももう少し詳しく説明を加えて欲しかった。

・費用の説明がわかりやすかった。

・内容はわかりやすく貴院の方針は良くわかりましたが、少し宣伝メインな感じがあったきがします。

・HPだけではわからなかった部分がすっきり整理できました。

・培養士さんのお話が興味深かった。

・普段からはらメディカルにお世話になっていますが本日の説明会も大変わかりやすく、これからも宜しくお願いします。

・体外受精に対して不安がありましたが、説明会を開いて不明点が解消され前向きに考えられるようになりました。

・体外受精についてよくわかりました。丁寧な説明ありがとうございました。

・データが直近のものであると良いと思いました。

・凍結胚移植のことが知れて良かったです。先生やスタッフの方の熱意が伝わってきました。

【頂いたご質問】
Q 現在他院通院中。AIH2回行いIVFを考慮しているところ。12月に初診登録をしているが、今回の優先予約はどうすればいいか?
A 初診までの待ち期間が違うので、すぐに初診希望なら優先予約で登録、2W以降なら登録済の初診の順番を待ち、その間現在通院中のところで治療を続けてはどうか。

Q 優先登録をして、やっぱりAIHから希望したいと思ったら変えられるか。
A 基本的に優先登録はIVFの患者様用なので、AIH希望であれば通常の初診の順番を待ってほしい。

Q ここではAIHをどの位したらステップアップを勧めるか?
A 回数だけでなく、年齢や精子所見、卵巣の状態にもよる。回数だけで言えば、当院に関わらず一般的にAIHで妊娠する人は3~4回で妊娠するので、そこが一つの目安になる。

Q 漢方や泌尿器科にはどうやってかかればいいか?
A ”泌尿器科外来はお待ち時間なしで予約可能です。まずは当院HPより初診登録をしてください。
漢方外来は通院中患者さまのみ受診して頂けます。”

Q 精子所見が不良だが、泌尿器科にかかった方がいいか?
A 泌尿器科を受診しても劇的に改善するということはまずない。改善というよりはこれ以上悪くならない為に受診するくらいの気持ちの方がよい。

Q 完全自然での採卵希望。以前IVF経験あるが、2~3年治療休んでいる。そんな前のものでも情報は必要か?
A IVFの情報は以前のものでもあった方が参考にできるため、用意できるようならお願いしたい。

Q 以前のETで使用した薬で大変なことになったので、薬はなるべく使いたくないができるか?
A 希望であれば可能。薬品名が分かるようであれば禁忌薬として登録し、代用薬使用の提案をすることもある。

Q 着床不全外来は10回以上ETしても妊娠しない場合というような指標があるか?
A ない。希望による。先にすべて検査してからETする人もいる。

Q 海外の資料などを読むと2段階が多いようだが、こちらではSEETを勧めるのは多胎が問題だからか?
A それもあるし、2段階ではETを2回行うので料金もかさむ。SEETの方が負担が少ない。

Q ここでの2段階とSEETを比較した妊娠率のデータはあるか?
A ない。

Q 顕微授精では卵にストレスがかかるとあったが、具体的にどんな問題がでてくるのか?
A 児に障害が出てくるといった話ではない。受精率は顕微授精の方が高いが、受精卵から胚盤胞への到達率はコンベンショナルの方が高い、それは卵に針を刺すのでストレスがかかってしまうからということ。

Q 子宮内膜日付診はできるか?
A 着床不全外来で行っている。

Q 頑固なPCOSと言われている。現在通院中のところで採卵をしているが、卵胞が2個しかできずに1個は空砲だった。ここでは高刺激をしてもっと沢山採卵することはできるか?(3日目からクロミッド1×5TD、10日目からゴナールF150単位連日注射トータル900単位)
A 薬は使い方によって変わる。注射の開始をもっと早めにすれば、採卵数は増える可能性が高い。当院では3.4日目から内服・注射ともに開始することが多い。PCOSだと逆にOHSSのリスクが高いので、最初から高刺激より中刺激の方がいいと思う。

Q 現在通院中のところでは採卵後必ずピルの内服を行うが、内服をやめてから初診に来た方がいいか。
A ”初診ですぐ採卵周期には入らない為どちらでもいい。初診時に内服しているようであれば、診察時に医師に指示を仰いでもらえばいい。

Q 2段階を希望しているがやってもらえるか?
A 希望であればできる。

Q 培養士の判断で胚盤胞まで到達しなさそうなものは初期胚凍結してもらえるか?
A 採卵後に培養士が凍結について相談に行くので、その時に確認してもらいたい。胚盤胞希望でも、3日目に状況報告メールを送るので、その段階で凍結希望があれば、すぐに連絡してもらえれば対応は可能である。しかし、初期胚は発育途中のものなのでそこで判断するのは難しいかもしれない。スケールはあるがグレードがいまいちであっても問題なく胚盤胞になるものはあるので評価が分かれる。いいと思ったものが胚盤胞にならずに、初期胚で凍結したものが培養していれば胚盤胞まで行ったかもしれないということもある。

Q こちらではSEETを勧めているがそれはどうか?
A 機序は2段階と同様である。SEETの方が多胎のリスクはなく、費用も安いのがメリット。上記のデメリットも改善できる。

Q 採卵時、育った卵子はすべて取ってもらえるのか?
A 育っている卵胞はすべて針を刺しますが、卵子が取れるかどうかは別です。

Q 10分相談で相談する内容はどんなものか、医師に相談するべきかわからないことについてはどうしたらよいか?
A その日の診察でわからなかったことを解決して帰って頂くためのものです。医師に聞かないと判断ができないものに関しては
こちらから再度診察に入るよう指示をさせて頂くこともあります。

Q 他院で凍結0だった。何ができるか?
A 詳しい状況等わからないので回答はできませんが、身体の状態は周期によって異なるため、1度凍結0だったからと言って、その後も必ず0になるわけではありません。

Q 診察は原先生のみか
A 原則はそうですが、人工授精前の診察等は非常勤医師が対応することもあります。

Q 妊活健診の精子検査で「一部の検査所見が基準下限以下ですが、総合的に判断して男性不妊治療の必要はありません。」となっていたが、乏精液症・精子無力症だったのが気になる。サプリメントを飲んだ方がいいのか
A 体外受精において、精液量や精子運動率が低くても、精子数が多ければ運動精子数は多くなるのであまり気にしなくていいです。どうしてもサプリを飲みたいのであれば医師にご相談ください

Q 他院で凍結0だった。何ができるか?
A 詳しい状況等わからないので回答はできませんが、身体の状態は周期によって異なるため、1度凍結0だったからと言って、その後も必ず0になるわけではありません。

Q 採卵時の麻酔について、完全自然など数が少なくても使えるのか?
A 採卵時の麻酔は希望制となるため、採卵日が決定した際に毎回お伺いします。
完全自然周期の場合は別料金となります。

Q 新鮮胚移植と凍結胚移植では、なぜ凍結胚移植の方が成績が良いのか?
A 凍結できるところまで胚が発育し、凍結にも融解にも耐えた胚を使用することになるので、より妊娠する可能性の高い胚を使用できること。
採卵周期は排卵誘発剤を使用して普段とは違うホルモン状態となっているが、凍結胚移植周期では移植のために体の準備を行うため妊娠率が高いと考えられています。

Q 1年前に着床不全で初診を受け、その後来院していない。院長外来は受けたことがない。今後体外受精希望だが、予約項目はどこで予約したらよいか。
A 体外受精を希望の前周期(高温期くらい)にお越しいただき、次周期から体外受精希望と伝えてもらう。不足検査等を実施いたします。

Q 現在他院通院中。当院受診した際、必須検査で何を行うか、また、何か必要なものはあるか。
A 必須検査で、感染症と甲状腺のセット検査を取る。他院の採血結果で6カ月以内の結果があれば、項目を差し引き必要分のみ採血することができる。
初診で来院する際6カ月以内の他院採血結果を持参していただきたい。

Q 他院に通院中だが、初診はいつぐらいに予約すればよいか。
A 患者様の都合のいいところであれば、いつでも大丈夫。
他院で治療中の場合、その治療が落ち着いてから当院に通院して頂くため、初診でかかられてもその患者様の状況によって治療が始まるタイミングが違う。

Q 外来診療時間内に受診することは可能だが、予約取れるのか。
A 時間帯によっては予約が埋まっていることもある為、その場合は空いている時間枠で来院して頂く事になる。採卵周期のみ特別枠が使える。

Q 現在他院通院中。他院での検査結果があるが、必須検査すべて採血しなければいけないか。
A 必須検査で、感染症と甲状腺のセット検査を取る。他院の採血結果で6カ月以内の結果があれば、項目を差し引き必要分のみ採血することができる。

Q 転院後体外受精を希望しているが、先に何度か採卵をして受精卵をためておきたい。可能か。
A 可能です。

Q 毎周期採卵することはできるか。
A 卵巣の回復次第になる

Q 胚の凍結に料金はかかるか
A 胚凍結1個当たり税別で20,000円かかります。

Q 現在他院通院中。他院での検査結果があるが、必須検査すべて採血しなければいけないか。
A 必須検査で、感染症と甲状腺のセット検査を取る。他院の採血結果で6カ月以内の結果があれば、項目を差し引き必要分のみ採血することができる。

Q 外来の待ち時間はどのくらいか。
A 外来の混雑状況によって変わってくる。すぐにご案内できることもあれば、土曜日の様に2~3時間程度お待ち頂く事もある。

Q 採卵周期の誘発薬に保険が使えるとのことだったが、どの様に使用するのか。
A 誘発注射に月2回まで保険を適応させることができる。

Q 注射を他院ですることもできるとのことだったが、どういう意味か。
A 誘発スケジュールが決まったのち注射のみで来院頂くところを、薬剤や注射器をお持ち帰りいただいて他院で注射してもらうということ。
その場合、注射を依頼する病院は患者様ご自身で探して頂く事となる。

Q スライドの中で2個移植を行うためには制限があると言っていたが、それは貴院での決まりなのか?
A 日本生殖医学会や日本産婦人科学会のガイドラインに則って当院でも同様の制限を設けています。条件さえ満たせば2個胚移植も可能なので移植の前に医師や看護師にお伝えください。

Q 単一胚移植でも双胎が生じることはあるのか?またその割合は?
A ありえます。いわゆる一卵性双胎と言われるものです。詳しいパーセンテージは分かりかねますが、極めてまれだと思って結構だと思います。通常の妊娠で一卵性双胎が生じる確率よりも単一胚移植で一卵性双胎が生じる確率の方が高いという報告もあります。

Q 今回の優先予約で初診の予約を取らなければ、通常の初診登録からの案内となるのか?
A そうです。優先予約での案内は説明会から1~2か月以内の案内。HPからの初診登録は、登録から現在約8か月待ちとなっております。

Q 今回の説明会での優先予約を取らずに、次回再度説明会に参加して優先予約を取ることは可能か?(同じ人が2回上説明会に参加することは可能か?)
A (関口さんに確認)可能ですが、説明会は申し込みの人数もかなり多いため、次回以降の説明会に必ず参加できるという保証はない、ということだけご理解ください。

Q 5月は1か月間中国に居り、6月に帰国した際に体外受精を行うつもり。IVF術前検査は6月に帰国した際に体外受精の周期に入ってからで良いか?
A 術前検査は体外受精を行う周期の前周期までに受けておくことをオススメしております。そこまで詳しいスケジューリングが決まっているようであれば、次回来院した際に院長に予定を説明し、可能な限りの必須検査は全て受けておいて、スムーズに体外受精周期に入れるよう準備しておくと良いかと思います。

Q 妊娠判定陽性後~出産までの管理について
A 当院は産科を併設しておりませんので、妊娠7~8週位までは当院にて妊娠管理をし、その後は産科を併設する病院へと転院していただく、といった流れです。

Q 妊娠後の転院先の病院は決まっているのか?
A 決まっていません。基本的にはご自身で探していただきます。医師が紹介状を書きます。

Q 診察の予約枠は何分毎か?
A 30分毎です

Q 夕方の院長診察の予約枠の予約は取りづらいか?
A 院長診察の予約枠は時間帯によってはすぐに埋まってしまうということもあるので、ご希望があるようでしたら早めに取ることをオススメします。

Q 診察の待ち時間はどのくらいか?
A 混雑具合は日によって、また診察の進み具合でまちまちのため、一概には言えませんが、土曜日や祝日は終日かなり混雑している印象です。2時間以上お待たせしてしまう、といこともあります。

Q フルタイムで働いているため、通院が少し不安。
A 通院の回数・負担を減らす方法のひとつとして、自己注射を利用するといった方法があります。

Q 自己注射に関して、筋肉注射の場合、薬剤はどのような状態で渡されるのか?
A 未開封のアンプルと未使用の注射器をお渡しします。ご自身で薬剤を吸い、注射していただきます。薬剤や注射器の取り扱いに不安があるようならば、看護師との自己注射練習の予約を取っていただくことをオススメします。また自己注射が初めての場合は、当院で自己注射練習が必須です

Q 移植の時間帯は午前中だけか?
A 11:00、12:30、14:00の3つの時間帯の枠がございます。ただし、祝日だけは当院の診療の都合上、11:00の枠のみです。また、その時の混雑状況によっては来院しベッドに入ってもらってから実際に移植に呼ばれるまでお待たせしてしまうこともあります。申し訳ございません。

Q 採卵を行っている曜日は?
A 当院の休診日は基本的に日曜のみです。それ以外の月~土、祝日は採卵も移植も行っております。

Q 説明会の中で、胚盤胞での移植の方が妊娠率が高いという話があったが、今通っているクリニックでは初期胚での移植の方が良いといっていたように感じる。それはクリニックの考え方の違いか?
A そうです。クリニックの方針の違いだと思いますが、現在では胚盤胞までの培養の凍結融解胚移植というのがどちらかというと主流なのかと感じます。当院としても胚盤胞までの培養をオススメしております。胚盤胞まで長く培養することによって複数取れた卵の中から、良い胚だけを選別し移植することが可能となるため、移植の回数も少なく、妊娠率も高くなります。

Q 今通っているクリニックでは初期胚の状態でお腹の中に戻し、お腹の中である程度育てた方が良いという話だったが、どう考えるか?
A 要は卵を中で育てるのと外で育てるのでは、どちらの方が卵の発育に良いか?という話で、それは年齢にも大きく関わってくるかと思います。今は市販の培養液の質もかなり高いため、35歳ぐらいを目安とし、それ未満であれば初期胚で戻してお腹の中で発育させる方が良いという考えもあります。そう考えると、御年齢が35歳以上であれば培養液中で胚盤胞まで育ててあげた方が良いのかな?と感じます。

Q 誘発剤等使用した際には新鮮胚移植を行わない方が良いか?逆に完全自然の場合は新鮮胚移植の方が良いか?
A 経口薬や注射を多く使用した場合、内膜の状態が整っていなかったり、採卵で複数回針を刺すことで卵巣が腫れていたりするので、新鮮胚移植はあまりお勧めしません。完全自然の場合には、新鮮胚移植でも凍結融解胚移植でもどちらでも良いかと思います。お薬等で内膜の状態を整えてから移植を行いたいようであれば凍結融解胚移植が良いと思います。

Q コンベンショナルIVFとICSIでは妊娠率にはあまり差はないのか?コンベンショナルIVFで受精した精子の方が自力で泳いで受精した精子であるため、良いようなイメージがある。どちらを選択した方が良いか?
A 妊娠率に関しては、ほとんど差はないかと思います。ICSIでは形態や運動性の高い精子を高倍率の顕微鏡下で選別し、1個の卵に対して直接針で1個の精子を入れるため、受精率という面ではcIVFよりも高い成績が出る傾向にあります。ただ、卵に対するストレスはより自然なコンベンショナルIVFの方が少ないため、受精後の発育という面ではコンベンショナルIVFの方がICSIよりも若干ですが良好であるという傾向にあります。どちらの方法にもメリット・デメリットがあります。当院では受精方法に関しては、他院での採卵歴や当日の精子の状態などを参考にしながら、採卵後説明にて培養士とお話しをしつつ決めることとなります。

Q R-ICSIでの胚盤胞達成率が他と比べると低いのはなぜか?
A R-ICSIを実際に施行するまでcIVFを行ってから5~6時間後となるため、受精の時間が他と比べて遅いため発育に差が出ます。

Q 今通っているクリニックにて麻酔を使用したらかなり気持ち悪くなったため、無麻酔での採卵を考えているのだが、無麻酔は痛いか?
A 人によりますが、かなり痛いと思っておいて結構かと思います。麻酔の量は看護師に言って調整することが可能なので、麻酔の使用の有無に関わらず、他院の採卵時に麻酔でかなり気持ち悪くなった旨を事前に看護師に伝えておくと良いかと思います。

Q 他院でIVF経験あり妊娠しなかったので、着床不全外来を受けてみたい。
A ”初診にかかれば予約できるようになるので、初診後にお受けください。
ただし、当院では体外受精をされない場合には、説明会参加者向けの初診優先案内には該当しません。着床不全外来の枠で初診登録をしお待ちください。”

Q 35歳だが、他院で測定したAMHが低かった。はらでは中刺激が多いようだが、卵子取れるだろうか。
A 多くは取れないかもしれないが、取れないことはないと思うので診察時に医師と希望の数と刺激量を相談してください。

Q 夫が精索静脈瘤で精子の所見が良くない。精索静脈瘤の手術と採卵どちらを優先すればよいか。
A 所見を見たところ、運動精子はいる。IVFはできないかもしれないが顕微授精なら可能。手術をしたからといってすぐに精子所見が良くなるかもわからないので、顕微授精で良ければ採卵を先にするのもありです。

Q フーナーテストはやった方がいいのか。
A フーナーテストは精子と子宮の相性をみる検査なので、体外受精をやるのであれば特に関係ないので受けなくても問題ないです。

Q 睾丸の大きさは検査した方が良いのか。
A 体外受精では運動精子の数が重要なので、睾丸の大きさは関係ない。特に検査の必要はありません。

Q 妻もフルタイムで働いているため通院できる時間が限られる。誘発注射はどうすればよいか。
A 自己注射や夜の時間の注射枠もあるのでそちらをご利用ください。筋注の自己注射は練習の必要もあるので早めに行ってください。