目次
【1】診療報酬改定(6/1~)
【2】ERA・EMMA・ALICE費用の改定(7/1~)
【3】文書作成費用の改定(7/1~)
【4】高額療養費制度の見直し(8/1~)
【1】診療報酬改定(6/1~)
6月1日以降の診療より、令和8年度診療報酬改定が適用されています。
- 物価対応料として、保険診療10円加算、自由診療20円加算
- 静脈麻酔の費用は処置時間に応じた算定方法へ変更
【2】ERA・EMMA・ALICE費用の改定(7/1~)
ERA(子宮内膜受容能検査)・EMMA(子宮内細菌叢検査)・ALICE(慢性子宮内膜炎関連菌検査)は、海外(スペイン)の検査機関で実施しています。近年の世界的な物価上昇に伴うメーカー価格改定を受け、7月1日以降の検査実施分より以下の通り費用を値上げさせていただきます。
ERA:130,000円→135,000円(税抜)
EMMA・ALICE:65,000円→68,500円(税抜)
TRIO:180,000円→188,500円(税抜)
※先進医療は税抜価格が適用されます。自由診療は上記に10%の税金がかかります。
6月中は院内資料に旧料金と新料金の表記が混在する場合があります。費用は検査実施日を基準として7/1から適用いたします。
【3】文書作成費用の改定(7/1~)
当院はこれまで、文書作成費用をできる限り低く設定してまいりました。しかし近年は、助成制度の拡充や企業補助金申請の増加などにより、書類作成や内容確認に要する時間が大きく増えております。そのため、現在の費用水準を維持することが難しくなり、7月1日受付分より一部文書の作成費用を改定させていただくこととなりました。
・不妊転院紹介状:2,750円→4,400円
・妊娠転院紹介状:2,750円→4,400円
・診療情報提供書:2,750円→3,300円
・助成金受診証明書作成:2,200円→3,300円
・保険会社診断書:3,300円→4,400円
・不妊治療連絡カード:1,100円→3,300円
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・母性健康管理指導事項連絡カード:4,400円→3,300円
【4】高額療養費制度の見直し(8/1~)
2026年8月から高額療養費制度が見直されることが、改正健康保険法の成立により決定しました。
自己負担額の上限が引き上げられる一方で、新たに年間上限も導入されます。
不妊治療への影響について解説しましたので、詳しくは以下のページをご覧ください。https://www.haramedical.or.jp/column/kougakuryouyouhi.html
今回は、皆様にご負担をおかけする内容となり誠に恐縮ではございますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(2026年6月8日)