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体外受精説明会レポート(5/25(土)開催分)

【開催日時】
5月25日(土)
15:30~17:30

【ご参加頂いた方】
・参加人数・・・112名
→ご夫婦での参加 ・・・・・・・・・・・・92名(46組)
→おひとりでの参加・・・・・・・・・・・・20名

【頂いたご意見】
・時間が足りない為紹介で済ませた項目。資料でしっかり見ておきます。
・推奨されるものをやっていくと何刺激にあたるのかよくわからなかった。
・時々滑舌が聞こえにくかった。
・詳細が説明されない部分については、理解できなかった。
・項目が多く短時間では理解できなかった。
・早口で聞き取りにくかった。
・助成金は住んでいる地区によって変わるので、詳しくは自分で調べる必要がある。また人によって治療方法が大きく異なるので最終的にどのくらい費用がかかるのか検討がつかなかった。
・凍結融解移植方法のことがよく分からなかったです。
・動画が見られなかった。
・説明がとても分かりやすかったです。動画なども良いです。
・全体的にとても分かりやすくて希望が持てました。
・初めて体外受精について詳しい説明をきくことができ、とても良い機会となりました。
・司会者はよかった。頑張ってください。
・飲み物は水の方が助かるかもしれません。とても良い説明会でした。
・すごく参考になりました。気になっていたことも全部わかったのでありがとうございました。
・本日はありがとうございました。安心して通院できると思いました。今後もどうぞ宜しくお願い致します。
・映像が多くて分かりやすかったです。40~の料金プランを割愛されてしまったのが残念でした。カスタマイズできるところと、これはやったほうがいい(標準治療)が分かったのでとてもためになりました。
・これからの季節おかしはチョコじゃない方が良いかも…ぐらいの感想しか出ないくらい分かりやすかったです。

【頂いたご質問】
Q SEET法とスクラッチは一緒でしょうか?
A SEET法は移植2-3日前に培養液を注入することにより、受精卵の着床に適した環境を作り出す方法です。スクラッチは子宮内膜に傷をつけて着床しやすい環境を作り出す方法です。着床をしやすくするという意味では同じですが、方法が異なります。

Q 早期卵巣不全のため、他院受診中、現在ショート法にて治療中。併用して不妊治療できますか?
A 早期卵巣不全の治療中は不妊治療をすることができないため、原子卵胞が見えるようになり、不妊治療をしてよいとの診断があれば、不妊治療を開始することができます。

Q 採卵をした次の周期は採卵か移植か選べますか?
A 可能です。採卵後は次周期の治療に合わせて来院していただきます。採卵希望であれば「月経3.4日目」、移植希望であれば院長診察の予約で月経3日目までに来院してください。

Q 友人が採卵をした時に麻酔を使ってもすごく痛かったみたいで不安。麻酔の種類について。
A 当院で使用している麻酔は静脈麻酔(ソセゴン、プロポフォール)になります。麻酔量は医師の指示によりますが、採卵中に痛みを感じるようであればその都度医師に報告し麻酔を追加していきます。

Q 診察時の待ち時間はどのくらいでしょうか?
A 初診冊子・HPの待ち時間を見せて説明。土曜日・祝日は予約をしていても待ち時間が長いため、時間に余裕を持ってお越しください。

Q 採卵は午後もやってますか?
A 採卵は午前中のみになります。

Q 筋肉注射はどこで打ちますか?腕だと仕事に支障が出るので腰にしてほしい。
A 筋肉注射は腕か腰になります。注射する時に看護師が打つ場所の確認をしますので、腰がいいとの希望があれば、その時に伝えてください。

Q 採卵周期の採血回数はどのくらいでしょうか?
A IVFファイルP41にある採卵周期スケジュールのシュミレーションに沿って説明。

Q 採卵の刺激方法はどう選択したらいいですか?料金が気になっています(東京の助成金あり)
A 一番多いのは中刺激です。1回の採卵で希望する採卵数で刺激を決めるのがいいです。助成金があるのであれば自然だともったいないため低刺激~中刺激あたりがいいと思います。

Q 当院2本、他院1本精子を病気凍結していますが注意しておくことはありますか?
A 多くても3回の受精チャンスしかない為1回の採卵数を増やしたほうがいいです。

Q 移植後は産婦人科に受診するような流れですか?
A 妊娠後はご自身で選んでいただいた病院へ転院となります

Q 双子になる可能性はありますか?
A 卵子に精子が2つ入るような形では起こりえないですが、双子になる可能性はあります。

Q 他院でフェリングを皮下注射で打っていたが筋肉注射の方がいいでしょうか?
A 他院では注射しやすく皮下注射で投与可としているところもありますが本来は筋肉注射となります。必要があれば自己注射練習を受けて頂きます。

Q タイムラプスでないと報告書などはもらえませんか?
A 報告書は必ずお渡ししています。タイムラプスでは報告書に加え受精~胚盤胞になるまでの動画をUSBにしてお渡ししています。

Q タイムラプスのメリットを教えてください。
A 受精卵はできるだけ培養器から出さない方が良いのですが観察の過程で必ず一時的に出す必要がありました。タイムラプスではそのデメリットがなくさらに、同じグレードの胚盤胞でも成長過程を見ることによりさらに詳細な情報を得ることができます。

Q 夫の来院は必要ですか?
A 入籍済みであれば来院は必要ございません。精子検査もご持参いただければ検査可能です。

Q 初診を6/7に予約していますが、それよりも早く予約は可能ですか?
A 6/7より早い日に予約変更も可能ですが、6/7の予約をキャンセルしてから予約変更していただきます。そのため、先に予約が埋まってしまうことも考えられるので、6/7以前の予約ができない可能性もあります。

Q 初診時の問診票はどこから入力したらいいですか?
A 当院のホームページの通院中の方へに進んでいただき、ページの下のほうに問診票があるのでそこから入力してください。

Q 妊活健診の予約をしていますが、キャンセルして初診の予約を優先したほうがいいですか?
A 妊活健診を実施せずに初診で来院していただくことも可能ですが、妊活健診を先に実施していただくと、今の身体の状態がわかります。その結果から治療方針が決まることもあるので、先に妊活健診を実施していただくほうをお勧めします。

Q 精子検査で問題があった場合はどうしたらいいですか?
A もし問題があった場合は、非常勤医師にはなりますが、男性不妊の泌尿器科があるので、そちらを受診していただくのをお勧めします。

Q 受精方法はどうしたらいいですか?
A 採卵後に培養士に相談する時間があるので、そこでご相談下さい。今すぐ受精方法を決定する必要はありません。

Q 他院に通院中ですが、ET周期は薬を使用しない方法しかありません。はらメディカルクリニックではET周期では薬を使用しますか?内膜が薄いと言われているので、薬を使用したいと思っています。
A 当院ではET周期は自然・低刺激・ホルモン補充の3種類の方法があります。どの方法でも、ETの5日前から黄体補充のお薬は使用します。

Q ピエゾは希望すればできますか?
A 実施できます。採卵後に培養士に相談する時間があるので、そこでご相談ください。

Q 今40歳ですが、卵を今凍結して42歳ごろに移植しても凍結したときの状態ですか?貯卵したほうがいいですか?
A 卵は凍結した年齢の卵になります。卵は少しでも若い時の方がいいので、貯卵してもいいと思います。ですが、移植が遅くなってしまうと妊娠する年齢が遅くなってしまい、高齢出産によるリスクが大きくなるデメリットもあります。

Q AMHが2.38 現在32才。相応なのでしょうか?
A 個人差はもちろんあるので一概には言えませんが、低くはない値かと思います。

Q 夫の精子所見が悪く、泌尿器科にかかったら精索静脈瘤と診断されました。これから手術の予定ですが、採卵を始める時期として、手術前と後ではどちらが良いのでしょうか。
A 射出精子は確認できているようなので、採卵は可能です。ただ現在の精子所見ですと、受精方法は顕微授精になります。採卵時期を先延ばしにして何か良くなることはないので、顕微授精に抵抗がなければすぐに採卵へ進むことをおすすめします。コンベンショナルIVF希望であれば、術後精子所見が良好になると見据えて、それからでも良いと思います。

Q 先に採卵して、未受精卵を凍結しておくことはできますか?
A 現在、未受精卵凍結は受付しておりません。採卵当日に受精操作を行います。ただ、当日になってご主人様の精子をどうしても準備できないなど、やむを得ない状況の場合のみ未受精卵凍結で対応しています。

Q 顕微授精の場合、精子をみて、異常があるかどうかわかるのでしょうか?
A 染色体異常は目視で確認できません。あくまで形態的に良好な精子を顕微授精に使用します。

Q 誘発の量はどのくらいが良いのでしょうか?
A 当院で一番多いのは低~中刺激です。卵を多く採りたいのであれば誘発を増やしていきますが、多く採れるかどうかは卵巣の反応の良さによります。また高刺激ですと体に負担がかかることもありますので、様子をみて診察で院長とご相談ください。

Q 注射で来院できる時間は何時まででしょうか?仕事の関係で来院が難しい場合、誘発だけ他院で行うことは可能ですか?
A 月~木:8:40~18:30まで、金土:8:40~14:00まで、祝日:8:40~11:30までです。
他院での誘発希望の場合、先方の許可をお取り下さい。その後で当院院長にお伝えいただければ可能です。

Q 周期が平均より短く、卵胞が大きくなるのが早い傾向にあります。その場合、IVFファイルに記載してある採卵誘発スケジュールとどのくらい違ってきますか?
A 来院可能な日付は要望書にご記入ください。誘発方法は院長と相談して決めていきますし、卵胞の発育度合いも周期によって差があります。採卵までに何度か来院していただく中で卵胞の様子を見ながら採卵日が決定しますので、記載の誘発スケジュールはあくまでモデルスケジュールとお考え下さい。

Q タイムラプスとは何ですか?
A タイムラプスモニタリングシステムといって、採卵後の受精卵を培養する特別な機器です。通常培養では、胚の観察のために何回か取り出しますが、このシステムでは胚を培養器に入れたまま胚の観察が可能です。それにより胚へのストレスが軽減します。培養結果とともに、培養中の胚の発育過程の映像をデータでお渡しいたします。

Q 現在42歳。5年ほど前に他院で3回体外受精し、そのあとタイミングで妊娠、出産しました。そして去年と今年で2回自然妊娠したましたが、心拍確認前に流産しました。前院の先生には、体外よりも自然妊娠の方があっていると言われました。今後は体外に進もうと思っていますが、どう思いますか?
A まず、何度か自然妊娠されていて、出産経験もおありなので、受精や着床にはそこまで問題ないように思います。ですが、以前よりご年齢も上がっていますので、今後の採卵結果はどうなるか分かりません。

Q 体力を使う仕事なので、移植日に合わせて仕事を調整したいのですが相談できますか?
A 薬を使って周期を調整することはできますので、診察で院長にご相談ください。

Q 他院で先週初めて採卵し、今培養中です。卵胞が小さかったから顕微授精しかできないと言われました。そういうことはありますか?
A 基本的には患者様のご希望と、当日の精子の状態によって受精方法は決定しますので、当院では卵胞のサイズで受精方法が決まるということはないです。

Q 前院の先生にポリープがある、取った方がいいと最近言われました。どうなんでしょうか?
A 先方の先生が取った方が言いというならそうなのかもしれませんが、場所や大きさもわからないとのことだったので、当院の院長にも診てもらうのもいいかもしれません。

Q 誘発方法はどうしたらいいですか?卵巣が反応しやすいようで、先週の採卵の際はクロミッドを割って半錠で飲んでいました。
A 採卵数を増やしたいのであれば、注射の誘発も視野に入れてよいと思います。その分体への負担も増えますので、院長と診察でご相談ください。

Q 胚の凍結代金は\21,600とありましたが、1個あたりの料金ですか。
A はい。胚凍結1個あたり\21,600かかります。また、1年更新毎に胚1個あたり\21,600かかります。

Q 初診の予約は月経3,4日目でなくてはだめですか。
A 初診は月経周期に関係なくご予約いただけます。

Q 人工授精を6回行いました。いつから体外受精を始めたらいいでしょうか。
A 患者様の年齢にもよりますが、人工授精を6回やられているなら、もう体外受精をしてもいと思います。

Q 次の周期から体外受精を行う場合、いつ来院したらいいですか。
A 月経周期3,4日目に「採卵周期3、4日目」という予約をお取りください。その際に採卵に向けて必要な術前検査も行います。

Q 自己注射を夫に実施してもらうのはありですか。
A 自己注射練習は奥様に対して行いますので、奥様が練習した後、ご主人に指導していただければそれでも大丈夫です。ただし、自己注射練習の予約枠は限られておりますので次周期の採卵には間に合わない可能性があります。排卵誘発注射の来院が難しい場合、患者様の近隣の医療施設等で注射してもらうことも可能ですのでご検討ください。

Q AMHが低いと言われましたが、採卵で卵子は取れますか。
A 同年代の方よりも少なくなると思います。その周期のホルモン状態等をみながら院長と誘発方法を決めていくので、採卵時のご要望書に何個くらいとりたいかをご記入ください。

Q 初診の予約済です。問診も送ってあるのですが、問診の内容で間違っているところがあります。修正できますか。
A 原則一度お送りいただいたものは修正できません。初診時に、受付スタッフとコンサルを行いますので、その際にどこが間違っているかお申し出ください。大幅に内容が異なる様でしたら、もう一度最初から送って頂いても大丈夫です。その場合は、問診票を再送した旨を、お電話にて必ずご連絡下さい。

Q 紹介状は必要ですか。
A 不要です。他院での誘発の記録、採卵数、受精方法、培養結果などがわかるものがあれば初診時にお持ちください。

Q 他院でPCOSと診断されていますが、採卵1回で出産までいけますか。
A 分かりません。PCOSの場合、多くの卵子を採取できる可能性は高いですが、OHSSのリスクもあります。また、未成熟な卵子が多いこともあるので何とも言えません。体外受精では、採卵・受精・培養・移植と様々なハードルがあるので、1回の採卵だけでは妊娠までたどり着けない可能性が十分あります。