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タイミング法
タイミング法とは、排卵の時期を予測し、妊娠しやすいタイミングに合わせて性交を行う治療方法です。①超音波検査などで排卵日を予測し、②医師が示した適切なタイミングで性交を行います。 自己流のタイミングとは異なり、医学的根拠に基づいて排卵日を判断することで、妊娠の可能性を高めます。もっとも自然に近い治療です。 タイミング法が向いているケース 精子の数や運動率に問題がなく、自然妊娠が期待できる 妊活を始めたばかりで、まずは身体的・経済的負担の少ない方法から検討したい 軽度の排卵障害があり、排卵誘発剤を用いながら妊娠を目指す 女性の年齢が36歳前後まで(目安) タイミング法が向いていないケース 精子の数や運動率が低く、自然妊娠が成立しにくい 勃起・射精に問題がある 性交頻度・生活リズムが合わない すでに3~6回タイミング法を行っても妊娠に至らない 不妊期間が2年以上と長め 経口排卵誘発剤を使用しても排卵が難しい 卵管に閉塞や強い癒着があり、卵管での受精が期待できない 女性の年齢が高く、卵管内での受精を待つより早期に体外受精で受精を確認したほうが妊娠につながりやすい タイミング法の妊娠率 タイミング法の妊娠率は女性の年齢によって異なりますが、1回あたりおおよそ5~15%程度です。妊娠に至った方では、1回目で妊娠するケースが最も多く、妊娠までに要した回数の平均は2回でした。 妊娠に必要な5つのこと 治療を始める前に精子検査を行い、①の状態であることを確認します。また、タイミング法を行う周期ごとに、②について検査を行ったうえで治療を進めます。一方で、③④⑤に関わる卵管の働きそのものは、現在の検査では直接確認することができません。そのため、タイミング法を3~6回行っても妊娠に至らない場合、こうした卵管機能が関与している可能性があります。 タイミングの流れ・費用
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先進医療の費用
受精・培養に関するオプショナル治療 保険診療 自由診療(税込) カルシウムイオノフォア 3,000円 33,000円 スパームモバイル - 22,000円 ZyMōt(ザイモート) 先進医療 33,000円 33,000円 PICSI(ピクシー) 先進医療 25,000円 27,500円 タイムラプス(卵16個まで) 先進医療 25,000円 27,500円 タイムラプス培養+iDAScore 先進医療 35,000円 38,500円 ※タイムラプスの申込後のキャンセルはシャーレ使用料として¥4,400 を頂戴します。 胚移植に関するオプショナル治療 保険診療 自由診療(税込) レーザーアシステッドハッチング 3,000円 1個あたり19,800円 エンブリオグル―(ヒアルロン酸培養液) 3,000円 16,500円 GM-CSF含有SEET法 - 22,000円 臍帯由来幹細胞上清液注入 - 88,000円 二段階移植 先進医療88,000円 96,800円 SEET 法用培養液凍結 先進医療 5,000円 5,500円 子宮内膜刺激SEET法 先進医療 20,000円 22,000円 子宮内膜スクラッチ 先進医療 10,000円 11,000円 先進医療の検査 保険診療 自由診療(税込) ERA 子宮内膜着床能検査 先進医療130,000円 143,000円 EMMA+ALICE 先進医療65,000円 71,500円 β2GP1ネオセルフ抗体検査 先進医療35,000円 38,500円 流死産絨毛・胎児組織染色体分析検査(NGS法) 先進医療90,000円 99,000円 胚移植に関するオプショナル治療(自己月経血由来ERP) 保険診療 自由診療(税込)※A/B条件は下記参照 [初回]ERP液生成(3本)(月経血採取+100cc採血) - A:495,000円B:605,000円 [2回目以降]ERP液生成(3本) - A:418,000円B:528,000円 ERP液 子宮内注入(1回) - A:55,000円B:66,000円 ERPキャンセル料(月経血採取日決定後、
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はじめてのAID・IVF-D勉強会
はじめてのAID・IVF-D勉強会の目的 この勉強会は、当院での治療を前提とせず、無精子症やトランスジェンダー男性のご夫婦が、幸せな家族を築くために必要な知識と考え方を学ぶ場です。治療の方法や課題、当院が重視する「子どもの福祉を最優先とする考え方」を共有し、ご夫婦それぞれが話し合うべきポイントを整理することを目的としています。 勉強会の対象者 対象者は次の①~⑤の全てを満たす場合です。 説明会でわかること 当日の流れ 参加人数 開催1回あたりの平均参加人数:74人(37組) ご参加者の傾向 参加者の居住地 東京都・神奈川県(44%) 中部(17%) 千葉県・埼玉県(16%) 茨城・栃木・群馬(7%) 近畿(6%) 東北(5%) 九州・沖縄(3%) 中国・四国(1%) 北海道(1%) 2024~2025年 全12回の参加者集計 初診時の年齢 30代(75%) 20代(14%) 40代(11%) 2024~2025年 提供精子による生殖補助医療・初診来院時の年齢分布
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人工授精
人工授精(AIH)とは、排卵のタイミングに合わせて、①精子を採取し、②洗浄・濃縮して運動性のある精子を集めて、③精子を子宮に注入する治療方法です。性交の代わりに精子を子宮内へ届け、精子と卵子が出会う確率を高めます。 治療名に「授精」とつきますが、体外で受精させる方法ではなく、受精は自然妊娠と同様に卵管内で起こり、身体的・経済的な負担が比較的少ない治療です。 人工授精が向いているケース 精子の数や運動率がやや低く、自然妊娠が難しい 勃起障害(ED)、セックスレス、出張などにより排卵日に性交ができない 精子検査に問題はないものの、タイミング法で妊娠に至らず、体外受精はまだ希望していない 女性が37歳前後まで(目安) 人工授精が向いていないケース 精子の数や運動率が著しく低く、子宮内に注入しても卵管まで到達しにくい 精子の数や運動率が良好で、人工授精を行ってもタイミング法と差が生じにくい 女性の年齢が高く、卵管内での受精を待つより、早期に体外受精で受精を確認したほうが妊娠につながりやすい 卵管に閉塞や強い癒着があり、卵管での受精が期待できない 人工授精の妊娠率 人工授精の妊娠率は女性の年齢によって異なりますが、1回あたりおおよそ5~15%程度です。妊娠に至った方では、1回目で妊娠するケースが最も多く、妊娠までに要した回数の平均は2.7回でした。 人工授精での妊娠に必要な5つのこと 人工授精では、実施前に①と②については検査を行った上で治療を進めます。一方で、③④⑤に関わる卵管の働きそのものは、現在の検査では確認することができません。そのため、人工授精を3~6回行っても妊娠に至らない場合、こうした卵管機能が関与している可能性があります。 人工授精の流れ・費用
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着床不全・PGT-A/SR(着床前診断)の費用
着床不全スクリーニング検査 保険診療 自由診療(税込) 一次スクリーニング検査 - 22,558円 二次スクリーニング検査 - 75,900円 着床不全スクリーニング検査|一次スクリーニング検査の内容 保険診療 自由診療(税込) 抗カルジオリピン抗体IgG 680円 3,141円 抗カルジオリピン抗体IgM 680円 4,400円 抗CL/β2GPI抗体 670円 3,121円 ループスアンチコアグラント 800円 3,950円 抗核抗体 300円 1,251円 凝固第Ⅻ因子 670円 3,771円 プロテインS 活性 490円 2,131円 プロテインC 活性 680円 3,260円 AT活性 - 2,145円 着床不全スクリーニング検査|二次スクリーニング検査の内容 保険診療 自由診療(税込) 抗 PE 抗体IgG・IgM - 8,800円 Th1/Th2 比 - 19,800円 β2GP1ネオセルフ抗体検査 先進医療 35,000円 38,500円 ERA EMMA ALICE、子宮内膜炎検査 保険診療 自由診療(税込) TRIO検査(ERA+EMMA+ALICE) 先進医療 180,000円 198,000円 ERA 子宮内膜着床能検査 先進医療 130,000円 143,000円 EMMA+ALICE 先進医療 65,000円 71,500円 ALICE 先進医療 24,000円 26,400円 CD138慢性子宮内膜炎+膣炎検査 - 23,100円 着床前検査 PGT-A/SR 保険診療 自由診療(税込) 検査機関① 新鮮胚PGT-A/SR - 77,000円/1個 検査機関② 新鮮胚PGT-A/SR - 99,000円/1個 検査機関によって検査内容が異なります。 検査機関①: 染色体の異数性がわかる 検査機関② 染色体の異数性がわかる 一塩基多型(SNP)解析による倍数性の解析がある 一部の細胞に染色体異常が見られた場合に、移植の優先
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IVF-D説明会
説明会でわかること 当日の流れ ご参加者の傾向 IVF-D説明会時年齢 30代(79%) 40代(14%) 20代(8%) 2024~2025年IVF-D説明会の年齢分布 説明会後の希望 IVF-Dを希望(89%) 希望しない(11%) 2024~2025年IVF-D説明会参加者の集計結果
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体外受精・顕微授精
体外受精とは、体外で卵子と精子を受精させ、その受精卵を子宮に戻す治療方法です。不妊治療の中でも特に妊娠率が高い方法で、タイミング法や人工授精では妊娠が難しい場合に行われるほか、状況によっては最初から体外受精が適用されることもあります。 体外受精が向いているケース タイミング法や人工授精を3~6回以上行っても妊娠しない 原因不明で不妊期間が長い 精子の数が少ない、運動率が低い 35歳以上など女性の年齢による妊娠率の低下 多のう胞性卵巣(PCOS)や子宮内膜症がある 卵管が詰まっている 当院の特徴・実績 流れ・スケジュール
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男性不妊の費用
診察料 保険診療 自由診療(税込) 初診料 - 2,910円 再診料 - 1,280円 超音波検査 保険診療 自由診療(税込) 超音波検査 - 2,200円 精液検査 保険診療 自由診療(税込) 精液検査 - 9,240円 精液検査+DFI検査 - 27,940円 必須検査 保険診療 自由診療(税込) 男性感染症セット検査 - 4,829円 必須検査|男性感染症セット検査の内容 保険診療 自由診療(税込) HIV抗原・抗体 - 2,750円 HCV 抗体 - 165円 RPR - 396円 TP抗体 - 770円 HBs 抗原 - 748円 男性不妊外来スクリーニング検査 保険診療 自由診療(税込) 男性不妊スクリーニングセット検査 - 18,821円 男性不妊スクリーニングセット検査の内容 保険診療 自由診療(税込) テストステロン - 2,112円 AST - 220円 ALT - 220円 ALP - 110円 LDH - 110円 γーGTP - 110円 総ビリルビン - 110円 直接ビリルビン - 110円 TP - 110円 ALB定量 - 110円 Na - 110円 K - 110円 Cl - 110円 UN - 110円 Cre - 110円 Glu - 110円 無機リン (IP) - 220円 カルシウム - 110円 マグネシウム - 110円 尿酸 - 110円 血清銅 - 550円 血清鉄 - 110円 総コレステロール - 220円 中性脂肪 - 110円 HDL-C - 220円 LDL-C - 220円 血清亜鉛 - 1,100円 クラミジアトラコマティスリアルタイム PCR - 5,280円 LH 精密測定 - 2,420円 FSH 精密測定 - 2,420円 PRL 精密測定 - 2,035円
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親子会:当事者家族の交流会
親子会の目的 提供精子で生まれた子どもとご家族が、安心して出会える場として、当院では毎年「親子会」を開催しています。同じ背景をもつ家族と出会うことで、子育ての中で感じる疑問や不安が少し軽くなることがあります。子どもたちにとっても、自分と同じ背景をもつ友だちと自然に出会える機会になります。 親子会の特徴 親子会は、ご夫婦とお子さんが安心して参加できるよう、以下のような工夫をしています。 親子会の流れ 参加者の声 開催日 参加人数 2025.6.21(土) 27家族84人+スタッフ17人 2024.7.21(日) 27家族85人+スタッフ14人 多く挙げられた声は、「自分だけじゃないと思えた」という実感 同じ境遇の人と出会い、つながれた 共通点のある人と、気を張らずに話せた 仲間や味方ができたような安心感があった テリングの先を見据えた声も多く寄せられている 子どもが将来、親以外にも相談できる人と出会える場 親子会に参加すること自体が、テリングにつながっている どう進めていけばいいか、ヒントや勇気を得る場所 よくあるご質問 Q1.親子会への参加は、いつがおすすめですか? A1.お子さんの月齢に応じたグループに分かれて交流するため、どの時期でも参加しやすく、ご夫婦が「行ってみたい」と思ったタイミングでご参加ください。 Q2.子どもは座っていられません。会の間に走り回っても大丈夫ですか? A2.もちろんです。例年、会場は子どもたちが元気に動き回り、かなりにぎやかなので、どうぞ気兼ねなくご参加ください。 Q3.まだ告知(テリング)をはじめていないのですが、親子会に参加しても大丈夫ですか? A3.大丈夫です。親子会は、子育ての大変さや楽しさを共有する場なので、告知の有無に関わらずご参加いただけます。お話の中には自然と告知に関する話題も多く、参考になることがたくさんあると思います。 Q4.子どもだけが参加できる会はありますか? A4.当院のIVF-Dで生まれたお子さんが15歳頃になったタイミングで、「子ども会」の開催を予定しています。親には少し話しにくいことや、医療の専門家に聞いてみたいこと、同じドナ
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着床不全・PGT-A / SR(着床前検査)
着床不全とは 良好な胚盤胞(4BB以上が目安)を複数回移植しているにもかかわらず、妊娠に至らない状態を「反復着床不全(RIF)」といいます。また、妊娠までは至るものの、流産や死産を2回以上繰り返す状態を「不育症」といいます。 原因の特定は難しい 胚移植がうまくいかないと、「子宮(母体)に問題があるのでは」「着床不全では」と不安になるかもしれません。しかし、着床や妊娠のメカニズムには、いまだ解明されていない部分が多くあります。そのため、原因を特定できる検査や、確実な治療法があるわけではありません。 胚の染色体異常という可能性 胚移植が不成功となる原因の多くは、胚の染色体異常であると報告されています。見た目が良好な胚盤胞でも一定の頻度で染色体異常を含んでおり、女性の年齢が上がるほどその頻度は高くなります。そのため、移植が数回うまくいかなかった場合でも、「偶然、染色体異常の胚を移植していた(移植し続けた)」可能性があります。 母体側の要因という可能性 胚移植が不成功となる場合、子宮を含めた母体側の要因が関与している可能性もあります。子宮内膜の炎症、ポリープなどの子宮腔内病変、子宮腺筋症、抗リン脂質抗体症候群、夫婦染色体異常、免疫異常、子宮内膜と胚の受容期のずれなど、多くの要因が考えられます。 一方で、Ata Bらの研究※では、正常胚(染色体異数性のない胚)を連続移植した結果、3回目まで移植した場合の累積着床率は95.2%、累積生児出産率は92.6%であることが示されました。このことから、母体側だけを要因とする着床不全はとても少ないことが示唆されています。 着床不全の検査は何回目から? 着床不全の明確な回数基準はありません。参考として、ESHRE(欧州生殖医学会)のガイドラインでは、累積妊娠率が60%を超える胚移植回数を実施しても妊娠に至らない場合を一つの目安としています。 当院での目安は? 当院の胚移植1~3回の累積妊娠率(2023-24年)は次の通りのため、ご年齢や治療歴にもよるのですが、胚移植2~3回実施しても妊娠に至らない場合に、着床不全の検査について検討することが多いです。また、保険診療の回数制限や、先進医療の助成制度も治療の進め方に影響します。特に東京都のように先進医療助成が